海津大崎・東山
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 546m
- 下り
- 539m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2016年4月9日(土)・10日(日) 両日とも9:30〜17:00 仝道西浅井マキノ線 海津東口から西浅井二本松間 東行き(海津→西浅井)の一方通行 国道161号線 海津交差点(第一旭ラーメン店前)から西浅井方面への進入禁止 バス・タクシーのみ進入可(一般車両はマキノ浜線からのみ進入可) シャトルバス 運行期間:平成28年4月9日(土)・10日(日)※2日間のみ 運行区間:JRマキノ駅前〜大崎並木口間をピストン運行 乗車協力金:1回200円 海津大崎周辺に駐車場はないです。 JRマキノ駅の駐車場や駅周辺の臨時駐車場を利用することになります。 高島市観光情報より http://takashima-kanko.jp/sakura/traffic.html 知人の駐車場に止めさせていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
テープはありますが、少な目です。 地形図には、登山道は示されていません。 読図しながら尾根を歩きます。 |
その他周辺情報 | 吉田酒造 http://chikubu-sakura.com/ |
写真
装備
個人装備 |
8mm×20m
ハーネス
カラビナ4
安全環付カラビナ4
シュリンゲ4
プルージックコード2
ATC
エイトカン
無線機430mhz
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
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感想
縁あって、日本山岳会京都・滋賀支部の30周年記念山行の第二回目・マキノ町海津・東山山行に同行させていただきました。
CLさんが、下見山行で地元の古老に聞き取りをされて、峰観音堂の跡をご紹介してくださいました。
仁王門は移築され現存しているので、その見学から山行がスタート。
西内湖跡につながっているとおもわれる中ノ川の船溜まりが小学校前に残されていた。今は環境教育で活躍するカヌーの艇庫や乗り降り場に使われています。
そこから2,3分。湖岸に出れば立派な石積み・石垣が残されています。元禄年間の築造とか。1688年から1704年までの期間で綱吉の時代。
丸子船での輸送が盛んな様子が残されたヅシ(辻子)からもうかがえます。ヅシ(辻子)とは「集落の各家と浜(湖岸)を結ぶ路地で、舟運に依存していた時期に、船と各家間を物資の運搬のための通路。2,3棟おきに設けられていた」そうです。
浜から海津大崎の県道に出ると、お花見ドライブの車が列を作り始めています。しばし桜を眺めた後は、仁王門跡や峯観音堂跡、東山三角点を目指して山行です。
参道らしき路跡、炭や柴を担いであろう仕事道、山の手入れをされた道、こんなに路跡が見られたのも初めてで、仕事をされてきた先人に感謝しなければなりません。
峯観音堂跡で昼食休憩後、東山を目指します。2等三角点峰山を踏んで、しばらくすると、知り合いのパーティーとばったり。貸し切り間違いなしと思っていたのでびっくりポンでした。この間、天狗堂へ出かけたときに、道の駅で出会った方でした。
下山は、違う尾根を下りながら、海津大崎の先を目指します。
下りで先輩方の歩きぶり。背筋が通って、かっこいい。二十数年後、あんな姿で私も歩いていたい。そのためには、今、しっかりと歩き方を身に付けないとすぐに歩けなくなってしまうだろうなぁ。
海津大崎の桜は、朝は満開、下山してきたら散り始めていて、桜吹雪。
グッドタイミングでした。
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