焼岳（中尾よりピストン）

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:47

距離 11.8km 登り 1,394m 下り 1,395m

5:04 スタート地点
5:16 5:17 中尾温泉登山口
8:47 中尾峠
9:49 11:15 焼岳(北峰)
11:49 中尾峠
13:43 13:44 中尾温泉登山口
13:51 ゴール地点

天候

晴れ（春霞の天気）
スタート時　5℃位
山頂　7℃位　微風程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山より平湯経由中尾温泉へ　60分位。
中尾温泉より林道を詰めると登山駐車場あります。
キャパ20台位か。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場入り口にあります。

駐車場より登山口までアスファルトの林道500mくらい。
登山口より最初は夏道明瞭。危険個所なし。
中間部は雪でルート不明瞭。ルーファイ必要。モナカ雪で踏みぬき連発。
雨量計〜秀綱神社〜稜線は窪地を通り比較的ルートわかりやすい。踏みぬき注意。
稜線〜山頂は中間部で夏道出てました。上部は急斜面の雪のトラバース。アイゼン+ピッケル必要。滑落要注意です。

その他周辺情報

登山口が温泉です。

写真

4/10 5:29

駐車場より林道500mで登山口。

4/10 6:00

白水の滝

4/10 6:35

振り返れば笠ヶ岳の稜線

4/10 7:30

樹林帯は夏道不明瞭。
踏みぬき連発。

4/10 8:02

雨量計。
ここから傾斜緩む。
窪地を稜線へ抜ける。

4/10 8:16

秀綱神社。
焼岳小屋への踏み跡は不明。

4/10 8:41

樹林帯を抜けた。

4/10 8:43

焼岳のドームを目指す。

4/10 8:47

振り返れば笠ヶ岳。

4/10 8:54

色白のカワイコちゃん。
メスのライチョウです。
他にもペアがいました。

4/10 8:57

保護色をアピールしてます。

4/10 9:04

西穂〜奥穂〜前穂〜明神
眼下に上高地

4/10 9:09

ドーム下。
湯気が出てます。

4/10 9:09

焼岳から穂高に続く稜線。
焼岳ドーム中間部は夏道出てます。

4/10 9:09

穂高山群をアップで。

4/10 9:09

笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線。

4/10 9:33

核心部のトラバースを前進するトップ。

4/10 9:41

続く三番手。

4/10 9:42

山頂ドームを左よりトラバースして鞍部へ抜ける。
鞍部で中の湯ルートと合流。

4/10 9:58

山頂ドームの岩場。
ここを登れば山頂。

4/10 9:58

鞍部直下を登る三番手。

4/10 10:03

鞍部。
中の湯へ下る二人と我が三番手。

4/10 10:03

ドームの岩登り。
狭いので夏は渋滞する。

4/10 10:07

焼岳北峰山頂。
背後に穂高山群。

4/10 10:08

山頂より笠ヶ岳方面。

4/10 10:44

お隣に南峰。

4/10 10:45

中の湯より登ってきた登山者。
背後に霞沢岳。

4/10 10:45

霞沢岳アップ。

4/10 10:47

眼下の上高地。

4/10 10:49

これも山頂より笠ヶ岳。

4/10 11:09

少し下って噴煙近くへ。

4/10 11:15

中の湯ルート。
登ってくる登山者。

4/10 11:38

中尾へ下ります。

4/10 12:49

登山道下部のデブリ。

4/10 13:39

登山口まで戻った。

4/10 13:40

林道わきのフキノトウ。

4/10 13:47

地熱発電施設。
かつて登山者駐車場があったところ。

4/10 13:51

オジサンたちの登山も終了。
林道をP地へ。
錫杖岳の岸壁が素晴らしい。

4/10 13:54

駐車場へ戻った。
順番逆ですがここにポストあります。

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

アイゼン+ピッケル　Ｗストック

共同装備

ツェルト

感想

funa84

残雪期の焼岳を中尾ルートピストンで登ってきました。

気温高めで雪も締まりなく踏みぬきが多かったです。不必要に疲れました。
中間部は夏道が不明瞭で迷ったような古いトレースが多かったです。

核心部は北峰山頂ドーム下部のトラバース。ピッケルとアイゼン必要です。左側へ回り込んでドーム下の鞍部へ抜けます。高度感があり滑落要注意です。下山時のほうが左山側になるのでバランスとりにくいと思います。

山頂は春霞でややぼんやりですが期待通りの素晴らしい眺望が見られました。思ったより風も弱くのんびりと山頂を楽しめました。