花瓶山(はなかめやま)可憐なお花の妖精たち#192
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 455m
- 下り
- 443m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道と尾根歩きで危険個所なし。結構アップダウンがあり。 道迷いに注意。道迷いも多いとか・・・平日行かれる場合は、花瓶山山頂付近や稜線上の分岐地点では、地形図読みをしっかりとする必要あり。茨城県側に迷い込む人が多いそうだ。地元の駐在所お巡りさんからの情報。 |
写真
感想
「はなかめやま・・・なんて素敵な名前だろう。」とバスの中で期待が膨らむ。
しかし、初めの小一時間の林道歩きは、一か月ぶり山歩きの私には少々だるく感じた。道端のスミレやニリンソウに励まされる。
林道の分岐から花瓶沢を経てわずかな登りで稜線に立つ。
カタクリが目立ち始める。
稜線を左に折れ、大きなブナが3本立っているところまで下ったが、兄弟ブナはヒノキ林のもっと先とのことで、やむなく花瓶山方向に戻り昼食休憩となる。休憩場所の周りは、あちこちにカタクリの群生が風に揺れていた。
花瓶山は「栃木百名山」らしいが、山頂付近は道が分かり難かった。
花瓶山を通り過ぎて茨城県側に降りる道迷いが多いそうで、地元の方が見張っていてくれた。平日の山行の場合、地図読みはしっかりとしたい。
花瓶山からは、大倉尾根を辿る。小さいけれどいくつものアップダウン
を繰り返す途中に「白いカタクリ」が一輪だけ咲いていた。
イワウチワの可憐な妖精たちが目に着きだす頃に向山に着いた。
妖精たちの姿をカメラに納めてから向山から元の駐車場へ向け下った。
急降下の林の中にもイワウチワが見事であった。
花曇りで、展望は効かなかったが清々しい気分のままバスの人となった。
2日前に地元の新聞に掲載されたことから混雑が予想されたが、地元の方々の誘導でマイクロバスもスムースに駐車でき、関係者の方々に感謝申し上げます。
花瓶山から大倉尾根に向かうとき山頂から西方向へ、南に行くと県境尾根に行ってしまう。地図は山頂から降りてから分岐するようになっているが、実際は山頂から分岐しており、地図に違いあり。
向山からのうつぼ沢への下りも間違いやすい、山頂から西側へ降りる。
コメント
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花瓶山、お世話になりました〜!思ったよりも大群生でビックリ!清楚で可憐な花に感動でした〜!参加できてよかったです。お世話になりました〜!
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