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Yamareco

記録ID: 6897226
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

鎌倉山・萬蔵山・花瓶山・松倉山・高峯・鷲子山

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
19.6km
登り
1,251m
下り
1,258m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:35
休憩
0:23
合計
14:58
距離 19.6km 登り 1,251m 下り 1,258m
1:29
4
スタート地点
1:33
80
2:53
2:54
22
3:16
3:26
23
3:49
32
4:21
4:22
42
5:04
19
5:23
5:26
44
6:10
6:11
12
6:23
62
7:25
7:26
6
7:32
24
7:56
8:00
15
8:15
8:16
4
11:08
11:09
5
16:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
いずれの山も特に危険と感じた箇所なし
その他周辺情報 食事:養氣亭(茂木)
今日の本格スタートはここからです
2024年06月08日 03:00撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 3:00
今日の本格スタートはここからです
とてもよく整備された道です。うっかり脇道へ入り込みやすい箇所はところどころ丁寧に枝を積んで「通行禁止」を表明しています
2024年06月08日 03:17撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 3:17
とてもよく整備された道です。うっかり脇道へ入り込みやすい箇所はところどころ丁寧に枝を積んで「通行禁止」を表明しています
山頂まできました。西側はよく手が入っていて東側は藪化しています
2024年06月08日 03:19撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 3:19
山頂まできました。西側はよく手が入っていて東側は藪化しています
写真ではよく見えませんが、お堂の階段は暗いタイミングのくだりで滑るとケガしそうでしま
2024年06月08日 03:36撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 3:36
写真ではよく見えませんが、お堂の階段は暗いタイミングのくだりで滑るとケガしそうでしま
4時半頃にはすっかり明るくなり、まずは登山口を目指して鳥のさえずりと如来沢のせせらぎをBGMに気持ち良い朝散歩です
2024年06月08日 04:45撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 4:45
4時半頃にはすっかり明るくなり、まずは登山口を目指して鳥のさえずりと如来沢のせせらぎをBGMに気持ち良い朝散歩です
ここで左に続く林業専用道と分かれて右へ進み1分ほどで登山口の分岐です
2024年06月08日 05:02撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:02
ここで左に続く林業専用道と分かれて右へ進み1分ほどで登山口の分岐です
そろそろ林道は終わり、登山道に入ります
2024年06月08日 05:04撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:04
そろそろ林道は終わり、登山道に入ります
コアジサイきれい
2024年06月08日 05:07撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:07
コアジサイきれい
藪化しつつある
2024年06月08日 05:10撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:10
藪化しつつある
しばらく耐えて歩き進めると草の丈が控えめになってきます
2024年06月08日 05:14撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:14
しばらく耐えて歩き進めると草の丈が控えめになってきます
急坂を登ったら間もなく山頂
2024年06月08日 05:19撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:19
急坂を登ったら間もなく山頂
山頂まで50mの分岐標も珍しいけれど、これがなければ多分左へ行く人も多そうなので良い場所に設置されている
2024年06月08日 05:20撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:20
山頂まで50mの分岐標も珍しいけれど、これがなければ多分左へ行く人も多そうなので良い場所に設置されている
さんかっくてん
2024年06月08日 05:22撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:22
さんかっくてん
眺望は東側のみ
2024年06月08日 05:23撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:23
眺望は東側のみ
ここからはせっせと尾根歩きです
2024年06月08日 05:26撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 5:26
ここからはせっせと尾根歩きです
ひたすら県境標示が敷設されているので、これもしかして・・・! と思ってGoogle Mapsを開いてみたら、やはり花瓶山の山頂地点は茨城県側でした
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ひたすら県境標示が敷設されているので、これもしかして・・・! と思ってGoogle Mapsを開いてみたら、やはり花瓶山の山頂地点は茨城県側でした
なるほど
2024年06月08日 06:00撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 6:00
なるほど
なるほど??デジャヴュかな
2024年06月08日 06:00撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 6:00
なるほど??デジャヴュかな
隣接する二枚の案内標識、これも県境のなせる技でしょうか・・・?
2024年06月08日 06:00撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 6:00
隣接する二枚の案内標識、これも県境のなせる技でしょうか・・・?
登り返しも挟みつつ、ふたたびさんかっくてん
2024年06月08日 06:11撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 6:11
登り返しも挟みつつ、ふたたびさんかっくてん
ペンキのマーキングも少し参考にしつつ主には地図を見ながら進みます
2024年06月08日 06:11撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 6:11
ペンキのマーキングも少し参考にしつつ主には地図を見ながら進みます
うつぼ沢出合からの正規登山ルートですが、こちらもまあまあ藪化しつつあります
2024年06月08日 06:19撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 6:19
うつぼ沢出合からの正規登山ルートですが、こちらもまあまあ藪化しつつあります
ところ変わって松倉山の登山口まできました
いろんな鳥が居るようです🦜
2024年06月08日 07:32撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 7:32
ところ変わって松倉山の登山口まできました
いろんな鳥が居るようです🦜
いろんな野生動物も居るようです🐿
2024年06月08日 07:32撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 7:32
いろんな野生動物も居るようです🐿
初っ端は林道スタートですが、あまり交通量が多くないようで結構草が伸びています
2024年06月08日 07:39撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 7:39
初っ端は林道スタートですが、あまり交通量が多くないようで結構草が伸びています
きれいに舗装された道になりました
2024年06月08日 07:49撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 7:49
きれいに舗装された道になりました
「松倉山駐車場」上にも駐車場あったんかーい
オオムラサキ公園から歩いているレコしか目に入らず、見落としていました
2024年06月08日 07:50撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 7:50
「松倉山駐車場」上にも駐車場あったんかーい
オオムラサキ公園から歩いているレコしか目に入らず、見落としていました
右が参道、左が巻き道扱いの林道です。登山的には参道が正攻法かつヤマレコのCTは大差無いのですが、さっき登った萬蔵山・花瓶山のように草の丈が思いの外高かったら時間ロスが渋いタイミングなので林道を進みます
2024年06月08日 07:50撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 7:50
右が参道、左が巻き道扱いの林道です。登山的には参道が正攻法かつヤマレコのCTは大差無いのですが、さっき登った萬蔵山・花瓶山のように草の丈が思いの外高かったら時間ロスが渋いタイミングなので林道を進みます
サンショウのような葉っぱの木が倒れてきています 手でどかして進みました
手に付いたにおいもやはりサンショウっぽかったです
しかし実はこの時点で若干道迷いして松倉山の山頂を巻くルートに入っていました
2024年06月08日 07:56撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 7:56
サンショウのような葉っぱの木が倒れてきています 手でどかして進みました
手に付いたにおいもやはりサンショウっぽかったです
しかし実はこの時点で若干道迷いして松倉山の山頂を巻くルートに入っていました
ヤマレコのルート警告を受けて尾根へ復帰、サクサク登りました
山頂眺望はないのでそのまま下山します
2024年06月08日 08:00撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 8:00
ヤマレコのルート警告を受けて尾根へ復帰、サクサク登りました
山頂眺望はないのでそのまま下山します
おはようございます
2024年06月08日 08:03撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 8:03
おはようございます
お邪魔しました
2024年06月08日 08:04撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 8:04
お邪魔しました
文字がかすれてほとんど読めない案内板なのですが、「このようにすばらし」だけはっきりと読めるので、むしろ何を書いてたのかめちゃくちゃ気になります
2024年06月08日 08:04撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 8:04
文字がかすれてほとんど読めない案内板なのですが、「このようにすばらし」だけはっきりと読めるので、むしろ何を書いてたのかめちゃくちゃ気になります
ところ変わって高峯です
駐車場所は先客なし、自転車で登る方も居てすごいなぁと思いながらスタートします
2024年06月08日 10:45撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 10:45
ところ変わって高峯です
駐車場所は先客なし、自転車で登る方も居てすごいなぁと思いながらスタートします
とてもよく整備された登山道です
2024年06月08日 10:55撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 10:55
とてもよく整備された登山道です
なんときれいな道どころか階段まであります
2024年06月08日 10:58撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 10:58
なんときれいな道どころか階段まであります
アザミの花が陽の光を浴びてきれい
2024年06月08日 11:02撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 11:02
アザミの花が陽の光を浴びてきれい
「ハンググライダー飛行台」というスポットです。グライダー離陸用のリグが常設されているのかと思いましたがこのときはありませんでした
2024年06月08日 11:03撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 11:03
「ハンググライダー飛行台」というスポットです。グライダー離陸用のリグが常設されているのかと思いましたがこのときはありませんでした
展望スポットから加波山・筑波山を堪能したら、もうそろそろ山頂です
2024年06月08日 11:04撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 11:04
展望スポットから加波山・筑波山を堪能したら、もうそろそろ山頂です
山頂は眺望ないので少し涼んで引き返します
2024年06月08日 11:09撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 11:09
山頂は眺望ないので少し涼んで引き返します
ニガナかな
2024年06月08日 11:13撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 11:13
ニガナかな
下山後は茂木町の養氣亭で昼ご飯を頂きました
2024年06月08日 12:41撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 12:41
下山後は茂木町の養氣亭で昼ご飯を頂きました
ところ変わって鷲子山です
神社自体が県境を含むという、一部の県境マニアは高の原イオンSCを思い起こすかもしれないスポットです
2024年06月08日 15:36撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 15:36
ところ変わって鷲子山です
神社自体が県境を含むという、一部の県境マニアは高の原イオンSCを思い起こすかもしれないスポットです
フクロウの置物がいっぱいあります
2024年06月08日 15:51撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 15:51
フクロウの置物がいっぱいあります
鹿沼ブルーと記載のあるアジサイがきれいに咲いていました
2024年06月08日 15:59撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 15:59
鹿沼ブルーと記載のあるアジサイがきれいに咲いていました
千年杉、見事なものですがさすがにベタベタ触れないように囲いがされています
2024年06月08日 16:09撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 16:09
千年杉、見事なものですがさすがにベタベタ触れないように囲いがされています
代わりに千年杉の脇の案内標を触ってくださいと書かれていて どういうことだろう??と思ったら
2024年06月08日 16:09撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 16:09
代わりに千年杉の脇の案内標を触ってくださいと書かれていて どういうことだろう??と思ったら
よーーーく見ると千年杉から綱がつながっているので実質タッチしたことになるようです。便利
2024年06月08日 16:09撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 16:09
よーーーく見ると千年杉から綱がつながっているので実質タッチしたことになるようです。便利
裏から回ってきました。木陰が気持ち良いです
2024年06月08日 16:15撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 16:15
裏から回ってきました。木陰が気持ち良いです
栃百の東側らしさあふれる県境を堪能しました
2024年06月08日 16:16撮影 by  SC-54C, samsung
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6/8 16:16
栃百の東側らしさあふれる県境を堪能しました
おまけ:ヤマレコの怪 見るページによって同じ山の山頂位置が違う
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おまけ:ヤマレコの怪 見るページによって同じ山の山頂位置が違う
前回、帰宅後にレコを見ると通過タイムラインに山頂が無くて混乱しました。「登った山」実績値には入っていました
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前回、帰宅後にレコを見ると通過タイムラインに山頂が無くて混乱しました。「登った山」実績値には入っていました
撮影機器:

感想

栃木百名山で未登だった県東部の山々を時間の許す範囲で巡りました

◆ 計画
栃木百名山を始めた頃にざっくり考えた全体概略計画の中で、県東部の茨城県境エリアは個人的に比較的アクセスしやすいのでなるべく後半へ回し、山行を事前計画しにくい梅雨の時季やゆるっと観光ついでに回れるように温存していました

それから日が経ち冬から春・梅雨目前へと季節が巡ってきて、私の栃百もじわじわと進み大物を除いて残り15座までやってきました

このため、満を持して県東部パート2の開催を決めました(4月に所用の流れで開催したパート1はこちら https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6617493.html

今回の計画上のポイントは次のとおりです
・アクセス距離の長い萬蔵山/花瓶山をメインに置く
・前回益子/茂木方面を回った際に行きそびれた鎌倉山の最高点付近を、山頂への車アクセスでさっと見に行く
・朝には一旦山行を中断して益子付近でブレークタイムを取る
・昼ご飯を茂木で食べる
・可能なら一日の最後に観光的な要素のある軽い山を配置する

これらを勘案して計画を組んだ結果、時間不足のため雨巻山は回を改めることになり それ以外の山々へ登ることにしました

◆ 山行
鎌倉山:
これはヤマレコの怪なのですが
鎌倉山の山頂登録座標は https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=13514
北緯36度34分10秒, 東経140度11分09秒、にも関わらず らくルート で計画を立てる際には 北緯36度34分10.09秒, 東経140度11分09.15秒 が設定されます

このため、そのまま登って下山してきたら山頂を踏めていなかった、ということになります

まあとくに気にしないで良いのですがせっかく近隣を巡るチャンスがあり、鎌倉山は山頂まで車で入れるので 前回踏めなかった範囲のみを踏みに行きました

実際に該当地点を見てみると、簡易のしめ縄がされていて(藁の本数は未確認) 該当地点は荒れ気味、そして三角点類は確認できず。
山の管理者としては最高点を整備して登山道として解放する意図はあまりないように見えました(あえて禁止と書かれてはいませんが)。
このため、らくルート上の山頂はわざとずらしてあるのかも? と思いました


萬蔵山:
萬蔵山の登山道は芳賀富士や鹿沼の鳴蟲山/二股山と近いスタイルを感じました

萬蔵山の山頂付近でピストンを避けてヤマレコにあったコースを使って南東側への周回路を取ろうとしたところ、思いのほか藪が強かったので引き返しました。
西側のルートは丁寧に手入れされていますが、どうも南東側は数年人の手が入っていないようでした

夜明け前に下調べ不足の濃い藪へ突入するのはやはり危険です

お堂直下の階段は苔で滑りやすく、特に暗い時間帯だと急斜面以上に危険なので慎重にくだります

そして核心部は蜘蛛の巣でした。人があまり入っていない山のナイトハイク/早朝は蜘蛛の巣が多いですが、人気度高めの羽黒山へ先日登ったときでも結構蜘蛛の巣を払いながら進んだので人の入りとは関係なく蜘蛛が巣を掛けたくなる茂みの構造というのがありそうです

ひとまず目の前でストックを振り上げながら進みました


花瓶山:
花瓶山駐車場から奥へ進んでうつぼ沢出合に車を止められると林道歩きを往復45分ほど省略できます

うつぼ沢出合の駐車場キャパは大きくありませんが、この日は無事に駐車できました。下山時も含めて他の車は皆無でした

山頂手前の急坂ロープは雨の直後など滑りやすいタイミングの下山ではありがたいだろうなぁと思っていたら、のちの看板で当該箇所は「下山路」だとわかりました

山頂付近から案外筑波山は見えないのですが、冬で葉が落ちていれば那須岳方面は見えそうでした

こちらもルートとしては蜘蛛の巣が核心で、もう顔に蜘蛛の巣がまとわりつくのだけでもガードできれば良いのでストックを振るのはやめてトーチ状に顔の前に持って自動蜘蛛の巣払い体制としました


松倉山:
時間の都合で林道ルートを選択しました

歩いてみると想像以上にセメントでしっかり舗装された道でした


高峯:
仏頂山方面・笠間駅まで縦走される方もちらほら居るようで、そういう楽しみ方もあるのだなぁと勉強になります


鷲子山:
フクロウの置物がいっぱいあります

アジサイともゆかりがあるようで多く植えられており、ちょうど咲き始めでした

◆ トラブル
とくになし

◆ 学び
夏季のナイトハイクについて。
暗闇だと虫がくっついても気付かないし細かく見る余裕もないので、靴への侵入防止と朝露対策の一石二鳥を狙ってゲーターを基本装備にしても良いかも、と思いました

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訪問者数:259人

コメント

栃百県東シリーズ、おつかれさまでした

自分も鎌倉山は一度目は山名板見て地図確認せず、二度めで山頂踏みました。
鎌倉山(216m)は三角点の設置はされていませんので標柱は無い地味な山頂です。
恐らく手前の神社を山頂として、こちらまで入ってくる人は少ないのではと推察します。

鷲子山も微妙なところで、下野新聞の栃百本の解説に従うと
https://maps.gsi.go.jp/#17/36.699565/140.235490/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
が山頂になりますが、そこは標高が468mかどうかは地図から読み取れません。

また、国土地理院地図の電子国土Webで鷲子山を検索すると、
https://maps.gsi.go.jp/#17/36.699125/140.236212/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
を示します(ヤマケイオンラインも同じ場所を示している)
この場所は一般参詣者が立ち入れない場所(神社のプライベートエリア)だったような記憶があります。

一つ気になったのがこちら
https://maps.gsi.go.jp/#17/36.701999/140.233773/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
フクロウの大きな置物があるほうの社殿の裏山ですが、
こちらが地図上で468mになっているのが気になりました。
いろいろな事が錯誤して、鷲子山の山頂標高が468mになってしまったのかもしれないと想像しています。

いずれにせよ神社内が山頂という認識で間違いはないと思います。
2024/6/9 21:37
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まっちゃんさん

コメントありがとうございます! 丁寧な検討、勉強になります

鷲子山も面白いですね。私は経緯を把握しないまま佐野の唐沢山のノリで神社の経路を広めに回りフクロウのおみくじを引いて満足して帰ってきました笑
GPSログの誤差込みですが467mの記録が残っていたので今回は気にしないことにします

ありがとうございました!
2024/6/9 23:09
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