記録ID: 845959
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
御祓山 今が見頃の「みづめ桜」〜「樽見の大桜」 兵庫百山・巨木探訪縦走(養父市)
2016年04月13日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 862m
- 下り
- 794m
コースタイム
◆所要時間 4時間30分 ●歩行距離 8.7Km ▲総上昇量 727m
10:40 花回廊の森Ⓟ
11:45 みづめ桜〜(昼食)12:20
12:50 御祓山(みはらいさん)「兄絽供覆い箸呂蕁泡773.13m」〜13:00
14:10 大アベマキ(国指定天然記念物)
14:35 樽見の大桜(国指定天然記念物)〜15:00
15:10 樽見の大桜Ⓟ
10:40 花回廊の森Ⓟ
11:45 みづめ桜〜(昼食)12:20
12:50 御祓山(みはらいさん)「兄絽供覆い箸呂蕁泡773.13m」〜13:00
14:10 大アベマキ(国指定天然記念物)
14:35 樽見の大桜(国指定天然記念物)〜15:00
15:10 樽見の大桜Ⓟ
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・県道6号線の八鹿山崎線で、大屋町の糸原を目差します。 Ⓟ駐車場 仝道沿いにある「みづめ桜」の看板から狭い地道を上がると、 「花回廊の森」無料駐車場(20数台)があります。 ▲妊歇屬蓮県道沿いの「樽見の大桜」の看板から山腹の舗装道路を 登ると無料の駐車場(10数台)があるので、これを利用します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要≪核心部≫ |鷦崗譴梁瑤鳳茲辰禿仍各擦鮨覆漾東屋の標識から整備された 北ルートの見事なツツジ群落尾根を経て、みづめ桜へ向かいます。 ∨開で見頃の「みづめ桜」の上部で昼食を終え、山腹を回り込んだ 登山口から険しい主稜線を登り、御祓山山頂の少し左へ振った急な 稜線を下ります。 A峅な春景色の極楽尾根を辿り、やがて広い作業道に出て分岐から さらに北へ向かい、作業道の終点から杣道に踏み込む。 す大な農地に出て、作業車の行きかう農道を辿ると大きな案内板が あり、この裏から「大アベマキ」へのルートが整備されています。 ゾし散り始めた「樽見の大桜(たるみのおおざくら)」に立ち寄り、 しばしの休憩の後、山腹を下ってデポ車に向かいます。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・入山時は雨予報の曇天でしたが、途中から晴れ間の広がる好天に
恵まれ、今年は満開の「みづめ桜」に出合うことが出来ました。
・「みづめ桜」に対峙する残雪の氷ノ山も、遠くに霞んで見えていました。
・樽見の大桜への縦走尾根には定まった登山道はありませんが、藪も
無く変化に富んだ爽快な山歩きが満喫できます。
・樽見の大桜はすでに見頃が過ぎて散り始めていましたが、数人の
観光客が訪れていました。
【植生・動物】
■糸原のみづめ桜「大屋町指定文化財天然記念物」
標高580mの急斜面に咲く樹種:エドヒガン(江戸彼岸)白色・
樹高15m・幹回り4.2m・樹齢約600年。
1年ごとに花を咲かせ、開花時期は 4月中旬〜4月下旬 (今年2016年は
咲きが多い予想で、現在満開で見頃です)。
■ミツバツツジ群生地「大屋町指定文化財天然記念物」
指定事由:三ヘクタールに1万本のミツバツツジが群生
■口大屋の大アベマキ巨樹巨木「国指定 天然記念物」
幹廻りは5.6m、樹高は約16メートル、樹齢は約400年。
平成22年に根元の約40カ所に「カシノナガキクイムシ」の被害を受け、
樹木医の殺菌剤による緊急治療と予防処置を受けています。
■樽見の大桜 巨樹巨木「国指定 天然記念物」、
幹廻りは6.3m、樹高は13.8m、推定樹齢は千年。
エドヒガンの古木「仙人の桜」の意味で別名「仙桜」とも呼ばれています。
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