苗場山・小松原湿原〜秋山郷見倉ルート

2022年08月22日(月) ~ 2022年08月23日(火)

• GPS: 28:41
• 距離: 28.7km
• 登り: 1,893m
• 下り: 2,543m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:23
• 合計: 7:03

距離 13.0km 登り 1,290m 下り 373m

8:02 祓川登山口駐車場
8:21 和田小屋登山口
9:12 下ノ芝
9:38 かぐら第5ロマンスリフト 終点
9:45 中ノ芝
9:57 上ノ芝
10:04 10:05 苗場山、小松原分岐
10:07 ニセピーク
10:23 神楽ヶ峰
10:32 10:44 雷清水
11:30 11:37 苗場山
11:39 12:06 苗場山自然体験交流センター
12:19 苗場神社
12:39 苗場神社
12:54 14:20 苗場山自然体験交流センター
14:34 14:44 昌次新道下降点
15:05 苗場山自然体験交流センター

2日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:28

距離 15.5km 登り 603m 下り 2,170m

4:15 宿泊地
4:18 苗場山
4:56 5:06 雷清水
5:25 神楽ヶ峰
5:34 ニセピーク
5:41 5:42 苗場山、小松原分岐
5:54 5:55 1984mピーク
6:36 6:37 大日蔭山
6:55 6:56 霧ノ塔
7:30 釜ヶ峰
7:53 日蔭山
9:14 小松原避難小屋
9:32 上ノ代
10:55 金城山
11:51 12:00 風穴
12:08 見倉
12:13 12:15 信越トレイル��-２道標
12:29 見倉橋
12:35 12:40 じゃまくら石公園
12:43 結東温泉かたくりの宿

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 越後湯沢駅から祓川までタクシー 7000円程

帰り
1.結東〜見玉 デマンドタクシー300円
2.見玉〜津南町役場前 バス340円
(津南町役場前から西へ400m、津南バス停にトイレ付きの立派な待合室が有る
隣はコンビニ是非ご利用を)
3.津南〜越後湯沢駅 バス 790円
バスは午前午後、2本づつ。

コース状況／危険箇所等

※小松原分岐〜小松原湿原は悪路
1日目
山頂付近で雲の中早めに苗場山頂ヒュッテに入れて貰う夕方ガスが抜ける。

2日目
本日の行程途中の霧ノ塔はYAMAPの直近1ヶ月の登頂回数僅か1回のみ
コースタイムは余裕を見た方が良い
小松原分岐より先は整備されていない岩道を30分程歩く、要注意。

霧ノ塔からの下りが本日一番の難所
笹の葉に覆われた急坂は下手に踏むと嵌まり危険慎重に

釜ヶ峰、日陰山から先は たおやかになり小松原小屋到着
記録ノートの最新が1ヶ月前だった

小屋から先は美しい小松原湿原が広がる
木道は朽ち、風と虫の羽音だけが支配する...暫し立ち尽くす

中屋敷分岐から西に折れると見倉ルートへ
ココは湿原に木道が無い。つまり直に歩く訳で珍しい
足跡は疎らでモウセンゴケを踏まないよう慎重に歩を進める

金城山からは先は標高差600mを一気に下り見倉集落へ出る

その他周辺情報

結東温泉 かたくりの湯で後泊
http://www.tsumari-artfield.com/katakuri/
料理が良いので是非

下山地点の見倉集落は商店がない
秋山郷萌木の里で日帰り温泉と食事が取れる
https://tsunan.info/moeginosato-4/

写真

8/22 8:06

越後湯沢駅〜祓川登山口
タクシー6300円

8/22 10:04

小松原分岐

8/22 10:56

あっという間にガスに覆われ雲が支配する

8/22 12:16

尾瀬ヶ原より立派な木道

8/22 13:59

苗場山山頂ヒュッテ 区画分けられており
一人で貸し切りも可追加3000円也

8/22 14:49

夕方前迄視界効かず

8/22 15:03

写真有難うございました
外が明るくなって来たので小屋から出てみた

8/22 15:33

ガスが抜けてスカっと晴れる
1時間程でまた雲の中。

8/22 15:44

苗場山頂ヒュッテ裏の見晴台
晴れていれば日本海も見られる

8/22 17:33

8/23 5:02

8/23 5:13

日の出拝めて良かった。

8/23 5:17

朝日に照らされる苗場山

8/23 6:42

霧ノ塔東に広がる黒岩ノ平湿原
谷を跨いだ北西側には地形図に載っていない未知の湿原がある

8/23 6:50

霧ノ塔 山頂
真新しい山票が目を引く

8/23 7:01

小松原湿原分岐〜日陰山は終始こんな感じの道
地面は見えず下手に落ち葉を踏むと岩か根の隙間に足首が落ちる

8/23 7:05

霧ノ塔から一直線の急坂
整備されていないので集中ココは登りたくないですね
滑りまくるのでポールで探りながら慎重に降りる

8/23 7:30

釜ヶ峰より本日のルートを振り返る
奥から平な苗場山、左が霧ノ塔

8/23 7:32

これから向かう日陰山
その先に小松原湿原が小さく見える

8/23 8:02

これで状態の良い方

8/23 8:34

8/23 8:39

8/23 9:06

小松原小屋

8/23 9:07

中は綺麗で本当に大切に使われており感じが良い

8/23 9:26

静寂の小松原湿原

8/23 9:29

8/23 9:29

8/23 9:30

8/23 9:30

朽ちた木道がひと気の無さを物語る

8/23 9:31

8/23 9:31

自然に還りつつある木道

8/23 9:31

抜ける様な地塘が心地良い

8/23 9:32

細っそい木道

8/23 9:43

8/23 9:52

8/23 10:02

小松原湿原案内図

8/23 10:12

小松原湿原最大の見どころ木道が無い

8/23 10:13

振り返る余程人が通っていないのだろう
何処が踏み跡がよくわからない
これだと木道造らない方が湿原には優しいのか

8/23 11:49

見倉登山口の風穴手を突っ込み暫し涼をとる

8/23 12:07

見倉集落まで降りて来た人の気配がしてホッとする

8/23 12:28

見倉橋を渡り秋山郷結東温泉かたくりの湯にて旅装を解

8/24 8:57

結東

8/24 9:01

結東温泉かたくりの湯に後泊

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

メタル

苗場山から小松原湿原へ、更に秋山郷見倉へ抜けるマイナールートを行く。

小松原湿原は訪れる人も少なく良い状態が保たれている穴場。
グリーンピア津南方面からの大場ルートが一般的。