白馬大雪渓ピストン
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
10:40猿倉〜12:00大雪渓〜14:00大雪渓終了(昼食)〜15:15小雪渓〜?白馬頂上宿舎
2日目
7:00白馬岳頂上〜11:10大雪渓終了〜13:00猿倉
天候 | 1日目:曇り 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クレバス多数 深さ2,3メートル 小雪渓付近は斜度大きく、滑落したら危険 以下写真 Nikon D70 SIGMA 18-125mm f/3.8-5.6 DC OS HSM 望遠域をカバーするNEWレンズを投入! |
写真
感想
あの苦しかったラッセル山行から半年。。
久しぶりにm-udaと山にいくことにした。選んだのは白馬大雪渓。その名の通り長い雪渓が魅力の百名山だ。うち(神奈川)からは相当遠いので、早朝に出発。しかし猿倉についたのは10時過ぎ。登山開始は結局10:40くらいになった。
7月ともなると登山道はもう大分暑い。虫がたくさん飛ぶ中の樹林帯は不快だった。x分くらい歩くと白馬尻山荘につく。この小屋は冬季は雪に埋もれるため解体しているらしい。
このあたりから大雪渓が大きく見えるようになる。頂上ははるか先でよくわからない。記念写真を撮り登山道を進んだ。進んでいくと雪渓と並行してあるくようになったため、そろそろ雪渓へ移動する事にした。すぐに軽アイゼンを装着する。雪の上の歩行は虫で一杯の登山道にくらべ、とても快適だ。
ときおりヒヤっとした空気が流れてその後また、ぬるい空気になる。雪渓上部から吹き降ろす風が冷たい空気を運んでくるせいであろう。
この雪渓は延々と続くことになる。今日は金曜で人がほとんどいない。雪渓上では常に落石の危険があるため、火を沸かして食事というわけには行かない。終了点まで頑張る事にした。途中、クレバスが口を空けている箇所がありじっくり観察した。なにしろ初めて見るものなので興味深々だった。深さは2〜3mくらいだろうが落ちたらケガはしそうだ。
PMxx時、ようやく大雪渓終了地点に到着。ここには監視の人がいる。大雪渓は午後2時以降は登りも下りも立ち入りが禁止になる。それより前に入らないと、終了する頃には暗くなったり、雪が緩んで落石が多くなる等の理由であろう。
ともあれ、ようやく昼食にありつける事になった。今回もチキンラーメン持参であった。
(続く)
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