西原バス停(読めない)からスタート。
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西原バス停(読めない)からスタート。
ここを曲がる。
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ここを曲がる。
おおっ、、、
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おおっ、、、
遠目に見て予想外の規模に声がもれる。ちょっと見ると水の手に苦労しそうな立地だな。
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遠目に見て予想外の規模に声がもれる。ちょっと見ると水の手に苦労しそうな立地だな。
解説坂
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解説坂
北北東方向から見る城の大手。往時は深田で防御していたそうです。ブルーシートのあたりが門の跡。とりあえず休憩所に行って気を落ち着けないと鼻血出そう。
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4/15 10:04
北北東方向から見る城の大手。往時は深田で防御していたそうです。ブルーシートのあたりが門の跡。とりあえず休憩所に行って気を落ち着けないと鼻血出そう。
休憩所にある復元模型。
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4/15 10:08
休憩所にある復元模型。
休憩所資料展示。出土品の鎧。革札を威した胴丸か腹巻形式。どうも本土からの輸入品のように見える。三つ目札なのには驚いた。
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4/15 10:12
休憩所資料展示。出土品の鎧。革札を威した胴丸か腹巻形式。どうも本土からの輸入品のように見える。三つ目札なのには驚いた。
こちらは鉄札の鎧。城に登る前から血圧が上がる。。
武器、武具については本土からも大陸からも積極的に輸入されていたらしいです。
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こちらは鉄札の鎧。城に登る前から血圧が上がる。。
武器、武具については本土からも大陸からも積極的に輸入されていたらしいです。
外にある立体模型。見やすいなー。陶器製。
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4/15 10:14
外にある立体模型。見やすいなー。陶器製。
いよいよ城へ
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いよいよ城へ
地質を見る。サンゴにより形成された石灰岩らしい。
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4/15 10:17
地質を見る。サンゴにより形成された石灰岩らしい。
いきなり石塁。登り石垣を思い出して、また鼻血が出そうになる。
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いきなり石塁。登り石垣を思い出して、また鼻血が出そうになる。
登るなと書かれてないので登っていいですか
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登るなと書かれてないので登っていいですか
反対側の石塁。養生工事中なので立ち入れない。城の南東部分は整備がされていないようでした。
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4/15 10:19
反対側の石塁。養生工事中なので立ち入れない。城の南東部分は整備がされていないようでした。
さすが南国、毛虫もでかい。
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4/15 10:20
さすが南国、毛虫もでかい。
石垣を登る意志ガキ、悪ガキ40代。保全のために石を詰めてコンクリで固めてあり、たいへん歩きやすい。
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4/15 10:20
石垣を登る意志ガキ、悪ガキ40代。保全のために石を詰めてコンクリで固めてあり、たいへん歩きやすい。
自然石をそのまま取り込んで積んである。サンゴの石灰岩は水はけがよさそうだ。
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4/15 10:21
自然石をそのまま取り込んで積んである。サンゴの石灰岩は水はけがよさそうだ。
緻密な積み方
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4/15 10:21
緻密な積み方
登ろう石垣
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4/15 10:24
登ろう石垣
なんという眺め。異国情緒どころか異国文化そのものと接触。沖縄の人は角張った石垣が嫌いで曲線に積んだそうですが、高度な技術です。好みの問題ではナイ。
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4/15 10:24
なんという眺め。異国情緒どころか異国文化そのものと接触。沖縄の人は角張った石垣が嫌いで曲線に積んだそうですが、高度な技術です。好みの問題ではナイ。
往時はもっと高い石塁だったはずです。
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4/15 10:26
往時はもっと高い石塁だったはずです。
二の郭の塁壁を見上げる。基底部の自然石がまたいい感じ。
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4/15 10:26
二の郭の塁壁を見上げる。基底部の自然石がまたいい感じ。
石塁が二の郭に接していた部分。自然石の間を石材で充填してある。
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4/15 10:27
石塁が二の郭に接していた部分。自然石の間を石材で充填してある。
石塁の屈曲部、本土の城ならば隅櫓を建てるところだが、沖縄ではどうだったのか知りたい。建築物が残っていないのが残念。
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4/15 10:28
石塁の屈曲部、本土の城ならば隅櫓を建てるところだが、沖縄ではどうだったのか知りたい。建築物が残っていないのが残念。
充填してある六角形の石材
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4/15 10:28
充填してある六角形の石材
井戸の解説。
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4/15 10:31
井戸の解説。
井戸
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4/15 10:32
井戸
井戸
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4/15 10:33
井戸
井戸の解説
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4/15 10:33
井戸の解説
二の郭を南から見る
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4/15 10:35
二の郭を南から見る
南から見る
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4/15 10:36
南から見る
南から見とれる
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4/15 10:36
南から見とれる
見とれてばかりいないで、南東から回り込んで城壁に接近を試みる。攻めにくい急斜面が心地よい。
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4/15 10:37
見とれてばかりいないで、南東から回り込んで城壁に接近を試みる。攻めにくい急斜面が心地よい。
拡大して見ると排水のためのの穴が開いている。
石垣の最大の敵は、攻城勢ではなくて、内側からの水の浸透圧。
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4/15 10:38
拡大して見ると排水のためのの穴が開いている。
石垣の最大の敵は、攻城勢ではなくて、内側からの水の浸透圧。
穴を見ようとここまでよじ登りました。このまま城壁を越えると他人の目が痛いのでやめときます。
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4/15 10:40
穴を見ようとここまでよじ登りました。このまま城壁を越えると他人の目が痛いのでやめときます。
手を伸ばして排水穴を撮影。穴の底面は傾斜させてあり、廃水の効率を高め、土砂などで詰まりにくくしてある。まことに良い工夫。
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4/15 10:41
手を伸ばして排水穴を撮影。穴の底面は傾斜させてあり、廃水の効率を高め、土砂などで詰まりにくくしてある。まことに良い工夫。
城壁のラインがたまらん
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4/15 10:41
城壁のラインがたまらん
城壁の基底部を補強する石積み。別に戦闘用の足場ではナイ。
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4/15 10:42
城壁の基底部を補強する石積み。別に戦闘用の足場ではナイ。
補強の石積みの上。
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4/15 10:42
補強の石積みの上。
補強の石積みの上は石畳
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4/15 10:43
補強の石積みの上は石畳
城壁の基底部に古い石材が見られる。
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4/15 10:45
城壁の基底部に古い石材が見られる。
ここも自然石の間を充填してある。排水のためにわざと荒い石材を使っているのだろうか。
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4/15 10:46
ここも自然石の間を充填してある。排水のためにわざと荒い石材を使っているのだろうか。
二の郭の南西の突出部分を見上げる。
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4/15 10:47
二の郭の南西の突出部分を見上げる。
突出部の基底部と補強の石積み
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4/15 10:47
突出部の基底部と補強の石積み
井戸の解説
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4/15 10:51
井戸の解説
井戸。城内は井戸だらけ、これにはおどろいた。
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4/15 10:51
井戸。城内は井戸だらけ、これにはおどろいた。
振り出しに戻って、一般ルートの坂を登る。拝観者用に階段があるので助かります。
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4/15 10:52
振り出しに戻って、一般ルートの坂を登る。拝観者用に階段があるので助かります。
登りついた所は門が塞ぎ、門の脇からの攻撃を受ける。
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4/15 10:53
登りついた所は門が塞ぎ、門の脇からの攻撃を受ける。
門の跡
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4/15 10:54
門の跡
門の跡。矢倉門ではなかったようです。
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4/15 11:00
門の跡。矢倉門ではなかったようです。
門から坂を振り返る。急な坂にしてあるのは防御のため。石塁でルートを狭めてあるのもひと工夫です。攻める側は体の右面をさらして登ることになり、弓矢を射返し難い。(弓は左手で持ちますので。)城壁の上から守る側の矢が降り注ぎます。
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4/15 10:59
門から坂を振り返る。急な坂にしてあるのは防御のため。石塁でルートを狭めてあるのもひと工夫です。攻める側は体の右面をさらして登ることになり、弓矢を射返し難い。(弓は左手で持ちますので。)城壁の上から守る側の矢が降り注ぎます。
二の郭内部。削平が丁寧です。郭は上下に段築されており、上段に政庁の重要な建築物があったそうな。
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4/15 10:56
二の郭内部。削平が丁寧です。郭は上下に段築されており、上段に政庁の重要な建築物があったそうな。
集水の施設が埋まっている場所。
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4/15 11:01
集水の施設が埋まっている場所。
上の段に続く石段
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4/15 11:02
上の段に続く石段
北東から先ほど登ってみた石塁を見下ろす。丸っこい部分が隅櫓的な場所。
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4/15 11:03
北東から先ほど登ってみた石塁を見下ろす。丸っこい部分が隅櫓的な場所。
二の郭の段築にも排水遺構
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4/15 11:06
二の郭の段築にも排水遺構
排水溝内部
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4/15 11:07
排水溝内部
石段遠景
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4/15 11:07
石段遠景
踏み面を傾斜させて築いてある。首里城の内庭も同様式だった。
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4/15 11:07
踏み面を傾斜させて築いてある。首里城の内庭も同様式だった。
政庁跡、立派な礎石建造物。本土では13〜14世紀の山城などは掘っ建て柱、転がし根太のレベルだった。比較すると財力と技術力は沖縄のほうが上ですな。
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4/15 11:08
政庁跡、立派な礎石建造物。本土では13〜14世紀の山城などは掘っ建て柱、転がし根太のレベルだった。比較すると財力と技術力は沖縄のほうが上ですな。
気になる石組遺構。四隅にありました。説明は無し。ざんねん
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4/15 11:08
気になる石組遺構。四隅にありました。説明は無し。ざんねん
いよいよ城の最高所、本土風に言えば本丸へ。石畳のスロープが二の郭の物より急角度です。正面の石垣から攻撃を受けます。
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4/15 11:12
いよいよ城の最高所、本土風に言えば本丸へ。石畳のスロープが二の郭の物より急角度です。正面の石垣から攻撃を受けます。
カーブの上が細長い空間。正面の石段を上がる際には背面に矢を受ける。スロープ型虎口の山中城を思い出します。
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4/15 11:15
カーブの上が細長い空間。正面の石段を上がる際には背面に矢を受ける。スロープ型虎口の山中城を思い出します。
防御のため、石段は上に行くほど左右の幅が狭く、踏み面も狭くなります。
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4/15 11:17
防御のため、石段は上に行くほど左右の幅が狭く、踏み面も狭くなります。
本丸は芝生養生中でした。
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4/15 11:19
本丸は芝生養生中でした。
本丸にあった祭祀遺構、石と井戸。抜け穴伝説が有るそうです。詰めの城としての本丸に水の手が有るのは心強い。出入り口が一つだけというのが異国の文化を感じさせる。本土の天守と同じく、普段の居住はされていなかったのではないか。
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4/15 11:18
本丸にあった祭祀遺構、石と井戸。抜け穴伝説が有るそうです。詰めの城としての本丸に水の手が有るのは心強い。出入り口が一つだけというのが異国の文化を感じさせる。本土の天守と同じく、普段の居住はされていなかったのではないか。
二の郭を見下ろす。段築と礎石建物の跡が良く分かる。建物の背面には祭祀遺構がたくさん。シャマニズムの国なんですね。原日本に通じる所を感じます。武張った本土の城よりメルヘンがあります。
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4/15 11:20
二の郭を見下ろす。段築と礎石建物の跡が良く分かる。建物の背面には祭祀遺構がたくさん。シャマニズムの国なんですね。原日本に通じる所を感じます。武張った本土の城よりメルヘンがあります。
石積みが美しい。復元整備した後補材なんでしょうか。材質など教えてくれるガイドさんが欲しい。
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4/15 11:21
石積みが美しい。復元整備した後補材なんでしょうか。材質など教えてくれるガイドさんが欲しい。
帰り道に撮影、二の郭の南西側の眺め。尖塔でも建っていればヨーロッパの古城の様です。
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4/15 11:23
帰り道に撮影、二の郭の南西側の眺め。尖塔でも建っていればヨーロッパの古城の様です。
残念ながら城の南は未整備というか未発掘らしいです。ハブがこわいので探検せず。
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4/15 11:27
残念ながら城の南は未整備というか未発掘らしいです。ハブがこわいので探検せず。
こちらは現在も枯れていない井戸。
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4/15 11:27
こちらは現在も枯れていない井戸。
井戸の上に天然石、二の郭の城壁。映画でも撮影したくなります。
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4/15 11:28
井戸の上に天然石、二の郭の城壁。映画でも撮影したくなります。
井戸の説明
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4/15 11:28
井戸の説明
遠く琉球まで地下足袋の覚えを取り申し候。
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4/15 11:30
遠く琉球まで地下足袋の覚えを取り申し候。
立ち去りがたく石塁をじっとり眺め、さてもう一城攻めるかなー。
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4/15 11:46
立ち去りがたく石塁をじっとり眺め、さてもう一城攻めるかなー。
首都那覇まで退却して首里城を見学。塁線の形にたまげる。
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4/15 14:52
首都那覇まで退却して首里城を見学。塁線の形にたまげる。
ここまで立派だとは。素晴らしい規模でした。
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4/15 14:52
ここまで立派だとは。素晴らしい規模でした。
門の排水遺構。
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4/15 15:00
門の排水遺構。
石垣の排水遺構。やはりスロープ加工してある。
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4/15 15:01
石垣の排水遺構。やはりスロープ加工してある。
石塁が立派なので、門の建築物はこぢんまりしている。
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4/15 15:01
石塁が立派なので、門の建築物はこぢんまりしている。
屈曲部の
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4/15 15:03
屈曲部の
綿密な石組み
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4/15 15:04
綿密な石組み
守礼門を抜けて最初の門構え
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4/15 15:05
守礼門を抜けて最初の門構え
横矢は十分。矢倉が意外に質素です。
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4/15 15:06
横矢は十分。矢倉が意外に質素です。
石造りのアーチ構造がすばらしい。
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4/15 15:07
石造りのアーチ構造がすばらしい。
本土では小型の埋み門しかありません。しかも天端の石材は四角を用いていて、自重で割れていることがあります。
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4/15 15:07
本土では小型の埋み門しかありません。しかも天端の石材は四角を用いていて、自重で割れていることがあります。
石積みは急角度
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4/15 15:16
石積みは急角度
天然石の土台
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4/15 15:17
天然石の土台
ここにもアーチ。この奥に聖域として複数の御嶽(ウタキ)があります。撮影は慎みました。
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4/15 15:18
ここにもアーチ。この奥に聖域として複数の御嶽(ウタキ)があります。撮影は慎みました。
石塁の内側には足場が付属しています。勝連城も同様だったらしい。石塁の上にはどんな構造物があったのか、遺物を見れないのが残念です。
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4/15 15:24
石塁の内側には足場が付属しています。勝連城も同様だったらしい。石塁の上にはどんな構造物があったのか、遺物を見れないのが残念です。
石塁の足場は次第に細まり、
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4/15 15:25
石塁の足場は次第に細まり、
ついにはファンタ一1本の幅になって、
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4/15 15:26
ついにはファンタ一1本の幅になって、
終わっていました。
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4/15 15:26
終わっていました。
政庁である内庭の石段。
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4/15 15:29
政庁である内庭の石段。
内庭の奥は整備中で入れませんでした。
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4/15 15:42
内庭の奥は整備中で入れませんでした。
足場に上がる石段の復元。やはり本土の城と比較してしまいます。幅が狭いのと、登れる箇所が少ないのが気になる。昔はどうだったのか。第二次大戦による被害が悔やまれるところです。
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4/15 15:47
足場に上がる石段の復元。やはり本土の城と比較してしまいます。幅が狭いのと、登れる箇所が少ないのが気になる。昔はどうだったのか。第二次大戦による被害が悔やまれるところです。
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タモリさんも来た水場。拝んでおきました。
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4/15 15:55
タモリさんも来た水場。拝んでおきました。
二か所ほど門で区切られた升形的な空間がありました。原理の相通じる構造を見られるとうれしくなります。
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4/15 15:58
二か所ほど門で区切られた升形的な空間がありました。原理の相通じる構造を見られるとうれしくなります。
一日いっぱい、生まれて初めての沖縄見学でした。
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4/15 16:01
一日いっぱい、生まれて初めての沖縄見学でした。
帰路、市街地を歩いていたら、17世紀から続く味噌醤油屋さんに出くわした。ぶらタモリ!
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4/15 16:34
帰路、市街地を歩いていたら、17世紀から続く味噌醤油屋さんに出くわした。ぶらタモリ!
那覇市国際通りのビルの陰に昔ながらの民家が残っていた。
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4/15 17:13
那覇市国際通りのビルの陰に昔ながらの民家が残っていた。
沖縄はなんだか異国の雰囲気がしますね。でも間違えなく日本。
私が40年以上前に前初めて鹿児島へ行ったとき、駅の列車案内板には”本土”行列車などと書いてあり、ここでは本土は遠い地なのだと思いました。
ワイフの母とは言葉もほとんど通じず日本は広いと思いました
遠い昔のよい思い出です
はー
奥様が鹿児島のご出身とは知りませんでした。
ネイティブ薩摩弁は通訳が欲しいほど難しいです。昔の幕府の隠密も苦労したことでしょう。
そういえば、橋ができる前までは四国もえらい遠く感じたもんですね
沖縄に関しては、本土に対して被征服者としての歴史があり、現状があるものですから、現在の諸問題と相まって、親近感が持てないでいます。
島唄、エイサーなどを安く真似て泡盛で酔っ払っただけでは、真の理解にほど遠いと感じます。
常に重い問題を直視してしまうもので、酒は進みませんでした。
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