雁田山
- GPS
- 03:51
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 652m
- 下り
- 634m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3時間くらいで周回コースを歩ける里山を探し、小布施の雁田山に行くことにする。
葛飾北斎の天井絵で有名な岩松院(まだ見たことないが・・・)の駐車場で仕度を整えていると、地元のおばあちゃんに話しかけられ、しばらく話相手になってあげる。
岩松院の北の道を歩いていると、小城と書かれた標識に従って左折したが、いまいち道が分からないので、少し進んで引き返し、そのまま直進することにした。落ち葉で覆われた登山道を気持ちよく登っていくと、直に整備された階段が現れる。結構きつい・・・
30分程で大城方面からの道と合流し尾根道となる。登り始めて1時間で千僧坊と呼ばれるピークにでた。ここでちょっと休憩をいれる。コース上の最高峰と書いてあるが、地図上では、この先が最高峰になっているので、行ってみることにした。5分程で滝ノ入城跡に着く。ここが雁田山系のピークになるようだ。
来た道を引き返し雁田山を目指す。アップ、ダウンを繰り返し、いくつかのピークを超え、姥岩に着いた。姥岩に登ろうとしたが、登れそうにないのであきらめるが、ここからの景色は最高に良い。(晴天なら文句なしだろう)ここでだいぶ時間を費やしてしまった。
ほどなく東屋に着き、小布施、千曲川、斑尾、高社山を眺めながら、昼食を取った。北信五岳は斑尾しか見えなかったのが残念。
東屋から10分で雁田山に着くが雁田山と標したものはなかった。(三角点はあった)ここは国鉄の無線反射板が設置されていた場所らしい。
すべり山入口に向かって降る。すべり山の名前とおり落ち葉ですべりやすい。地図上での雁田山はすべり山と呼ばれているのだろうか?千僧坊の看板に書いてあったが、この山一帯が鳥が羽を広げているように見えるから、雁田山系全体で雁田山と呼ぶのが正解かなと思う。
麓の山沿いの雰囲気の良い道を歩き岩松院へ向かう途中、薬師堂に寄り道をする。歴史を感じさせるお堂だった。
トータル4時間弱の気持ちの良い山歩きができて満足でした。
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