ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 850028
全員に公開
ハイキング
奥秩父

修験の山、秩父御嶽を歩いてみた

2016年04月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
827m
下り
751m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:15
合計
5:45
8:50
10
9:00
9:05
145
贄川宿
11:30
12:30
40
13:10
70
普寛トンネル
14:20
14:30
5
普寛神社
14:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
道の駅 大滝温泉に駐車し、バス停(大滝温泉遊湯館)から路線バス(西武バス)で三峰口駅に移動しました。運賃は360円でした。
コース状況/
危険箇所等
・三峰口から山頂への登山道は危険箇所はありませんが、林業用と思われる脇道があり、少し迷いやすいです。目的の方角から外れないように注意が必要です。
・普寛トンネルから落合登山口へ下る沢沿いルートは大規模な山崩れにより通行不能。林道の迂回路を歩くことになります。
その他周辺情報 道の駅に隣接する大滝温泉で日帰り入浴できます。
秩父鉄道の三峰口駅で路線バスを下車。ここからスタートです。
2016年04月19日 08:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/19 8:50
秩父鉄道の三峰口駅で路線バスを下車。ここからスタートです。
のどかな三峰口駅前から御嶽山を望む。
2016年04月19日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/19 8:52
のどかな三峰口駅前から御嶽山を望む。
贄川(にえかわ)宿に入りました。カカシ?
2016年04月19日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/19 9:04
贄川(にえかわ)宿に入りました。カカシ?
贄川宿の住人だそうです。
2016年04月19日 09:05撮影 by  ,
4/19 9:05
贄川宿の住人だそうです。
シュールです。かわいい、というよりちょっと怖いです。佇まいがリアルなので、一瞬ギョッとします。
2016年04月19日 09:11撮影 by  ,
4
4/19 9:11
シュールです。かわいい、というよりちょっと怖いです。佇まいがリアルなので、一瞬ギョッとします。
公衆トイレにも誰かいます。西武鉄道の作業服を着ていました。
2016年04月19日 09:04撮影 by  ,
2
4/19 9:04
公衆トイレにも誰かいます。西武鉄道の作業服を着ていました。
登山口の案内板ですが、何年前からあるのでしょう。
2016年04月19日 09:12撮影 by  ,
4/19 9:12
登山口の案内板ですが、何年前からあるのでしょう。
ここにもいました。親子でしょうか。
2016年04月19日 09:15撮影 by  ,
2
4/19 9:15
ここにもいました。親子でしょうか。
いよいよ登山道に入ります。
2016年04月19日 09:16撮影 by  ,
1
4/19 9:16
いよいよ登山道に入ります。
お墓の横というか中を通る石の階段を登ります。
2016年04月19日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 9:20
お墓の横というか中を通る石の階段を登ります。
新緑が美しい。完全に春ですね。
2016年04月19日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/19 9:25
新緑が美しい。完全に春ですね。
展望のある場所に出てみました。三峰口駅が見えます。左奥の山は武甲山でしょうか。
2016年04月19日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/19 9:28
展望のある場所に出てみました。三峰口駅が見えます。左奥の山は武甲山でしょうか。
鉄塔の真下。
2016年04月19日 09:30撮影 by  ,
4/19 9:30
鉄塔の真下。
伐木注意の看板。これまたシュールです。
2016年04月19日 09:31撮影 by  ,
4/19 9:31
伐木注意の看板。これまたシュールです。
尾根に出ました。
2016年04月19日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 10:46
尾根に出ました。
秩父の山らしい森の中の道。
2016年04月19日 11:14撮影 by  ,
2
4/19 11:14
秩父の山らしい森の中の道。
尾根歩きが結構長い。
2016年04月19日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 11:17
尾根歩きが結構長い。
頂上が見えました。
2016年04月19日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 11:27
頂上が見えました。
山頂です。
2016年04月19日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/19 11:28
山頂です。
狛犬さん。
2016年04月19日 11:29撮影 by  ,
4/19 11:29
狛犬さん。
流石に御嶽山の狛犬、風格があります。
2016年04月19日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 11:30
流石に御嶽山の狛犬、風格があります。
山頂のお社にお参り。鐘の下に木の棒が置かれていたので突いてみました(というか叩く感じ)。いい音が響きます。
2016年04月19日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/19 11:40
山頂のお社にお参り。鐘の下に木の棒が置かれていたので突いてみました(というか叩く感じ)。いい音が響きます。
山頂からの眺め。手前が和名倉山、奥は笠取山? 甲武信ヶ岳? 北側からは両神山が見えました。
2016年04月19日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/19 11:34
山頂からの眺め。手前が和名倉山、奥は笠取山? 甲武信ヶ岳? 北側からは両神山が見えました。
見下ろすと道の駅が見えます。
2016年04月19日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 11:36
見下ろすと道の駅が見えます。
山頂はあまり広くありませんが、誰もいないのでここで昼食。今日はこれ。
2016年04月19日 11:46撮影 by  ,
2
4/19 11:46
山頂はあまり広くありませんが、誰もいないのでここで昼食。今日はこれ。
パスタは長いので半分に折って。水が多すぎてスープパスタになってしまいました。チーズの香り高く、これには苦手な人もいそうですが、僕はおいしかったです。最後はおにぎりを入れてリゾット風にしました。
2016年04月19日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 11:55
パスタは長いので半分に折って。水が多すぎてスープパスタになってしまいました。チーズの香り高く、これには苦手な人もいそうですが、僕はおいしかったです。最後はおにぎりを入れてリゾット風にしました。
今回、ついにガスがなくなりました。このカートリッジ、僕の記憶が正しければ15年以上前に買ったものです。よくもったものです。
2016年04月19日 12:27撮影 by  ,
2
4/19 12:27
今回、ついにガスがなくなりました。このカートリッジ、僕の記憶が正しければ15年以上前に買ったものです。よくもったものです。
下ります。鎖もある急斜面ですが、鎖は使わず、慎重に。
2016年04月19日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/19 12:35
下ります。鎖もある急斜面ですが、鎖は使わず、慎重に。
まだカタクリが数輪咲いていました。このあたりは群生地になっています。
2016年04月19日 12:45撮影 by  ,
1
4/19 12:45
まだカタクリが数輪咲いていました。このあたりは群生地になっています。
森の中の道を下ります。
2016年04月19日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 12:56
森の中の道を下ります。
普寛トンネルの場所に出ました。
2016年04月19日 13:12撮影 by  ,
1
4/19 13:12
普寛トンネルの場所に出ました。
終点だそうです。
2016年04月19日 13:13撮影 by  ,
4/19 13:13
終点だそうです。
登山道は山崩れで通行禁止のため、ここから林道を下ります。
2016年04月19日 13:14撮影 by  ,
4/19 13:14
登山道は山崩れで通行禁止のため、ここから林道を下ります。
ここでスイッチバックのように方向を変えて林道から外れます。
2016年04月19日 13:44撮影 by  ,
4/19 13:44
ここでスイッチバックのように方向を変えて林道から外れます。
林道ばかりだとつまらないなと思っていましたが、登山道を歩くことができました。
2016年04月19日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 13:47
林道ばかりだとつまらないなと思っていましたが、登山道を歩くことができました。
木の橋を渡ります。
2016年04月19日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 13:51
木の橋を渡ります。
麓に下りると、お稲荷さんがありました。
2016年04月19日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 14:12
麓に下りると、お稲荷さんがありました。
稲荷神社で天神社で山神社?
2016年04月19日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 14:12
稲荷神社で天神社で山神社?
巻き物を咥えています。
2016年04月19日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 14:13
巻き物を咥えています。
こちらは普寛神社。木曽御嶽山などを開山した修験者、普寛行者を祀っています。普寛はこの地の出身で、御獄信仰や大衆登山を広めた人なのだとか。
2016年04月19日 14:20撮影 by  ,
4/19 14:20
こちらは普寛神社。木曽御嶽山などを開山した修験者、普寛行者を祀っています。普寛はこの地の出身で、御獄信仰や大衆登山を広めた人なのだとか。
境内の石畳。
2016年04月19日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/19 14:21
境内の石畳。
普寛神社の拝殿。
2016年04月19日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 14:23
普寛神社の拝殿。
普寛神社があるのはまさに御嶽山の麓です。
2016年04月19日 14:27撮影 by  ,
1
4/19 14:27
普寛神社があるのはまさに御嶽山の麓です。
道の駅の手前には寂れたドライブインの跡が。かつては賑わっていたのでしょうか。
2016年04月19日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/19 14:34
道の駅の手前には寂れたドライブインの跡が。かつては賑わっていたのでしょうか。
道の駅 大滝温泉に戻ってきました。
2016年04月19日 14:35撮影 by  ,
4/19 14:35
道の駅 大滝温泉に戻ってきました。
道の駅 大滝温泉から御嶽山。でもどれが御嶽山の頂上か、いまいちわかりません。上からはここが見えたのにね。
2016年04月19日 14:37撮影 by  ,
2
4/19 14:37
道の駅 大滝温泉から御嶽山。でもどれが御嶽山の頂上か、いまいちわかりません。上からはここが見えたのにね。
この日の正午の天気図(気象庁ホームページより)。西から高気圧が張り出していますが、気圧の谷の影響も少しあり。朝は快晴でしたが、昼前から雲が出ました。
この日の正午の天気図(気象庁ホームページより)。西から高気圧が張り出していますが、気圧の谷の影響も少しあり。朝は快晴でしたが、昼前から雲が出ました。
撮影機器:

感想

 移動性高気圧が接近する休日となったので、出かけなければもったいない! ということで、前日に行く山を決めました。秩父御嶽山(御岳山)は修験の山ということで適度な勾配があり、鎖場もあるとのことでしたので、それなりに登り甲斐があるのでは、との期待です。
 道の駅 大滝温泉までマイカーでアプローチ。そこから路線バスで三峰口駅に移動し、登山スタート。御嶽山を登って、道の駅 大滝温泉に下るというルートを取りました。最初にバスで移動したのは、時刻を調べたらちょうどいい時間に動いていたからです。
 登ってみると、期待したほどの険しさはなく、のどかな山歩きという感じでした。樹林帯の道ではウグイスなどの野鳥がいい声で鳴いていました。ヤマガラやシジュウカラも姿を見せてくれ、秩父の山らしい穏やかさと豊かさを感じました。ただ、道に変化が乏しく、面白みに欠けるというのが正直な感想です。鎖場も山頂直下のごく一部のみでした。
 下山ルートは、大規模な山崩れがあったため、林道を通って迂回せざるを得ません。ガイドブックによれば、6年前の時点で通行禁止になっていました。それが今も続いているということは、かつての登山道が復旧することはもうないのかもしれません。そのこともあってこの山を訪れる人の数が少ないのか、この日は山頂で一人お会いしただけでした。
 下山後は道の駅ですぐに温泉に入れるのがいいです。山頂には小さな社があり、秩父の聖地という感じを受けました。そういう意味では、この山に登りに来てよかったと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:951人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら