保津峡〜清滝〜嵐山
- GPS
- 04:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 263m
- 下り
- 294m
コースタイム
天候 | 午前は曇り、昼前から雨。一度止み間はあるも、二度目の降り出しからは本降りに。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪急嵐山駅(http://rail.hankyu.co.jp/station/arashiyama.html) 嵐電嵐山駅(http://randen.keifuku.co.jp/map/13.html) JR嵯峨嵐山駅(http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610704) 京都バス清滝バス停(http://www.kyotobus.jp/) 清滝地区には、金鈴橋東側に駐車場があります。平日は1回500円だったかなぁ…うろ覚えです。休日1回1000円で、日中の営業のみです。もしかしたら、季節とかでも変わるかもしれないので、あくまで参考程度ということで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝川の河畔を進むルートは、時折岩のむき出しな場所がありますので、滑りやすいところがあります。また、山肌から水が染み出しているところがあります。それ以外は、基本的に取り立てて危険な箇所はないと思います。もちろん、節度ある行動をしている範囲内では…ですが。私の携帯キャリアはSBなのですが、保津峡・清滝の各地区では全然入りませんので、ご注意を。鳥居本地区でもドライブウェイよりも西側は、全く入らないか電波が弱いです。 |
写真
感想
「夕方から雨=昼間は何とか持つ」という、かなり安直な理由から歩きに出かけてみました。この理由からわかるとおり、雨なら歩く気はないのですが…
10時30分、眼下を走る嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車を撮影してから、保津峡駅を出発。10時40分頃、そういえばぼちぼちJRの電車が走ってくるなぁと思ったので、待機。上り快速列車を撮影してから再び出発しましたが、トンネルを抜けたところでまた鉄道トンネルから轟音が…「あ、そうか、京都25分発の特急も来るんですね」もう少し待っていたらよかったと思いましたが、時既に遅し。次回、このパターンで歩くときにはもう2分だけ辛抱しよう。
10時45分頃にトロッコ保津峡駅に到着。頭の中で、2日前に嵐山公園で見た上りトロッコ列車の時刻と現在時刻を照らし合わせて、いつごろ来るかを想像…「ん?もうすぐきそう?」ということで、慌てて吊り橋上で撮影準備。何とか撮影に間に合いました。SB携帯は、保津峡や清滝の山間では、全く電波が入らないので、記憶を頼りに考えるしかなかっただけのことです。まぁ、撮れたので結果オーライです。
撮影も無事終わったので、再び歩き出します。暫くすると、保津川下りの船がやってきたので、またまた撮影タイムに。最後に見送った舟では、船頭さんが私の存在に気付き、旅客の皆様ともども手を振ってくれました。もちろん、私も手を振ってお返し。少し撮影で長居し過ぎたので、時間が押してしまいましたが、11時10分に落合橋へ。ここからは、清滝川沿いを歩いて行きます。
清滝川を渡ったところで山道が分岐していて、これは確認できるのですが…次に支流が清滝川に合流する部分の脇に山道があるように国土地理院電子地図には描いてあるのですが、未だに私にはその存在がわかりません。
11時30分過ぎ、雨が降り出しました。まずは、荷物の置けそうなところで、一旦レインウェアを身に着けます。11時45分、清滝の拠点・金鈴橋に到着。雨はほとんど止んでしまった。どうなるかはわからないので、取り敢えずは着たまま先を進む。正午頃に月輪寺への分岐点に到達。東海自然歩道単独の道へと下りていく。堂承川の右岸に沿い、清滝川の合流地点で川を渡ります。この点は、どうも国土地理院電子地図の位置と異なります。
この先、洗い越しというか、西側の山肌・岩肌から水が流れ落ちています。岩場を通るところもありますが、往来が多いためか表面はツルツルに磨かれてしまっていますので、滑りやすいです。清滝川を渡る地点に来ました。
この先へ行くか行かぬか決めるのをちょっと先送りするために、ここでお昼休憩。10分ほどの休憩の後、さて…「雨が降ってきた。」2度目が降ったら戻ろうと決めていたので、ここで深入りは終了。清滝方面へと引き返します。
この清滝の奥では、同じ人であろう外国人女性を往復で2回見かけたのですが(彼女は、高雄方面からやってきて清滝で折り返してきたのでしょうか)、「こんにちは」の声掛けに応えてくれたものの、何だかちょっぴり物悲しい声だったのが、今でも心に引っかかって仕方ありません…
どうも、2日前の強行軍のせいか低気圧のせいか、右足が痛み出した。だんだん痛みが増し、いつもよりずいぶん歩行速度が遅くなってしまいました。普段なら清滝から1時間で阪急嵐山駅まで帰ってくるのですが、今回は1時間半。かなりトボトボな歩き方だったことでしょう。暫く、足を休めて治してから、また歩きに行きます。けど、やっぱり晴れがいいなぁ…
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
DR3104さん
はじめまして
昨日は同じような時間に同じような場所を歩いていたのですね。
私は団体さんで明智越えで亀山まで歩きました 。
10時40分頃落合橋を渡り、11時頃保津峡橋で休憩してました。ひょっとしたら側を通られたも・・・・。
午後からあいにくのお天気でしたが、カッパを着て雨の中を歩くのも一興
お疲れさまでした
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-84885.html
初めまして、katatumuriさん。
ちょうど逆向きに歩いていたので、もしかしたらすれ違っているかもしれませんね。私は府道の川側を一人で歩いていましたが、貴殿のリンク先を拝見していまして、その人数に「あ、きっとあの団体さんだ」と思いました。トロッコ保津峡駅辺りでかなりの人数の方とすれ違いましたので。
すれ違うたいがいの方には挨拶で声掛けしていましたので、もしかすると…ですね。撮影中は、そっちに集中してしまっているので、そのときに通られたとすれば、全然気付いていないかもしれませんが。
実はこの2日前、愛宕山へ行くついでに小倉山に入ってみたのですが、全然ルートがわからずに引き返してしまいました。ずっと、桂川の崖のそばばかりを通ってしまったもので。国土地理院の電子地図にもない経路でした。
小倉山から落合の方へ抜けられたようで、ぜひともこの道、探してみたいと思います。毎度、嵐山から鳥居本経由で清滝隧道を通るか、保津峡駅から落合経由で川を遡るかして清滝へ入っているものですから、たまには違うアプローチをしてみたいと思っていたところなんです。
亀岡へ抜けるルートということで、これもまた魅力的ですね。国道9号線以外で亀岡方面へ抜ける道がほとんどないのが、この辺りの地形の厳しさを物語っていますが、私も一度明智越えルートを歩いてみたいと思います。
昨日は、天気が持たずに早くから雨が降り始めて残念でしたね。私も途中からはレインウェアを着ながら歩きましたが、リュックカバーは持ち合わせておりませんで、びしょ濡れになってしまいました(中身は買い物袋などで保護してあったので大丈夫でした)。写真を撮るのを楽しみにしているので、やはり晴れている方がいいですね、個人的には。
これからは紅葉の時季、目も心も身体も楽しめますように。
末筆ながら、メッセージありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する