箱根神山〜駒ケ岳

2010年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 7.4km
• 登り: 594m
• 下り: 895m

コースタイム

8:20大涌谷駐車場〜8:50大涌谷自然研究路(往復)〜9:30大涌谷〜9:55神山・早雲山分岐〜10:10早雲山付近(崩落で通行不可、引き返し)〜11:20冠ヶ岳山頂〜11:50神山山頂〜12:30鞍部〜13:00駒ケ岳山頂〜昼食&散策〜15:30駒ケ岳ロープウェー(下山)〜(バス)〜大涌谷駐車場(16:40)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

大涌谷駐車場(〜17:00)に駐車。縦走後、バスで駐車場まで戻る。

コース状況／危険箇所等

しばらく前の大雨のせいか、箱根全域で倒木や崩落が目立ちました。
当初、早雲山方面を廻って駒ケ岳までループのコースを通る予定でしたが、崩壊がキツイ箇所があったので分岐まで引き返し、ピストンにしました。
神山〜駒ケ岳間、鞍部に降りるまでぬかるみが結構凄かったです。登山道の修復作業が行われていました。

写真

4/3 8:17

噴煙もうもうの大涌谷です。上にそびえる尖がった特徴的な山は冠ヶ岳という名のようです

4/3 8:45

自然研究路には硫黄の臭いがするお湯の川が流れています。この上で温泉卵を売っています。

4/3 8:53

向こうの樹林帯の中へ向けて登る道が駐車場の横にあります。

4/3 8:53

かなり急峻に見えますが・・・

4/3 9:55

20分ほど歩き、樹林帯をひとのぼりすると分岐です。画面右から来て、手前側の早雲山方面へ向かい、早雲山分岐を過ぎて大きく廻りながら駒ケ岳方面へ向かいます。

4/3 10:12

しばらく行くと倒木、そこを越えても崩落でちょっと進むのを断念しました。先程の分岐へ戻り、奥の神山方面へと登ります。

4/3 11:24

途中分岐があったので、ちょっと急な道を登り、冠ヶ岳へ向かいました。

4/3 11:24

さっきのトンガリ山の頂上です。眺望は無しですが、木の間から大涌谷が下方にチラ身出来ます。
ここは狭いです。

4/3 11:34

登山道分岐まで降りてきました。神山はすぐそこです。

4/3 11:47

箱根の最高峰です。
眺望は一箇所ほんのちょっとある程度です。
十数人ほど座れそうで、休憩には良さ気です。
ここを越えると下り道に入ります。

4/3 12:31

笹など生えた、ぬかるんだ道を降りて鞍部に着きました。ここから芦ノ湖側に下山する分岐もあります。

4/3 12:37

ちょっとした広場がありました。
前方がこれから登る駒ケ岳です。

4/3 12:54

登ること約20分、頂上が見えてきました。いい天気です。

4/3 13:00

頂上はとても広いです。

4/3 13:00

ロープウェーの駅舎側です

4/3 13:00

裾野の町を挟んで向かい側、200名山の愛鷹山方面です。

4/3 13:00

富士山は今日も雲の中でした。

4/3 13:01

先程居た神山です。

4/3 13:01

先週登った箱根外輪山方面です。

4/3 13:05

駅舎も割と大きいのですが、ちょっと距離があります。山頂は広いです。

4/3 13:05

山頂の神社です。

4/3 15:16

駅舎横から、芦ノ湖を見下ろします。前方が箱根峠方面です。

4/3 15:17

湖尻峠方面です。外輪山が取り囲んでいます。

4/3 15:17

真下を見下ろしても中々の景色です。

4/3 15:35

ロープウェー駅舎横に駒ケ岳の看板がありました。

撮影機器：

Canon PowerShot A1100 IS Canon

感想

rossy

人気のコースのようで、神山あたりは人が多かったです。
駒ケ岳はロープウェイで上がれる事もあり、海外からの観光客も多くいました。
芦ノ湖をはじめ、360度の展望があるので、先日歩いた金時〜明神の外輪山なども見えちょっと感激でした。
大涌谷から上がるコースは蒸気が上がってる場所の間を通っていきます。20分程で
上がれますが、タイミング次第では火山ガスが危険な場合もあるので、警告灯に注意しておいた方が良さそうです。

下山後、大涌谷まで戻る方向はとんでもない大渋滞でした。
ギリギリで間に合いましたが、観光や温泉で人気の箱根なので、
駐車場の閉まる時間なども考慮に入れておかないと・・・