燧ヶ岳〜至仏山

- GPS
- 10:23
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,804m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:36
| 天候 | 9日:晴 時々 曇り 10日:雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
→浅草 東武尾瀬夜行2345→会津高原尾瀬口 専用バス→御池 復路:鳩待峠→関越交通乗合バス→尾瀬戸倉 関越交通鎌田線→沼田 上越本線 →高崎 両毛線→前橋 日本中央バス シルクライナー→京都 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
燧ケ岳:見晴新道の泥濘でのスリップ 至仏山:山頂から鳩待峠への出だし部 蛇紋岩でのスリップ |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
ポール
|
|---|
感想
関西から尾瀬は遠くて行きにくい。尾瀬への直行便はツアー以外は無さそうで、普通に移動すると移動だけで1日かかる。東武の夜行便(ある意味ツアーだが)を使えば現地1泊だけで燧ケ岳/至仏山の二山を廻れそうと判った。本当はより花の多い7月を狙ったが山小屋の空きがなく、8月で実行。金曜日の仕事後に東京・浅草へと移動、予定通りに土曜日6:30御池到着。土曜日は天候もまあまあで燧ケ岳登頂、雲は多くて遠くの山は見えなかったが、周辺の山は見渡せて来た甲斐が感じられた。
下りの見晴新道は山小屋を予約した際に指摘頂いていた通りの泥道で、滑らない様に慎重に歩く必要があり、疲れるし、時間もかかった。もし滑ったらドロドロで山小屋に迷惑をかけると思われる。昼過ぎに無事山小屋に到着、ビールとカップラーメンでゆったり過ごした。
日曜日、残念ながら天気予報通りに雨。至仏山を登るか、悩んだが、まずは山ノ鼻まで歩いて考えることにする。山ノ鼻では雨はそれなりだったが、風は無かったので登ることを決意。山ノ鼻からのルートは一方通行なので途中で引き返すことはできない。登山道は最初は沢登り状態。途中からは岩場/木製階段でそれなりに急登り。滑らない様に足を置く場所を考えながら一歩一歩登ったら無事山頂。ガスが少し薄くなるときもあり、若干は眺望も楽しめた。鳩待峠への下りはじめが一番注意が必要で、蛇紋岩の岩場を慎重にゆっくりと下る。下山ペースがどうなるか心配だったが、小至仏山を少し進むとあとは傾斜も緩く、歩き易い道が続き、予定より早く下山完了。
尾瀬戸倉で入浴して高崎には15:30に到着。土産購入、夕食をすますと、夜行バスの発車時間まで若干時間を持て余してしまった。このバス、もう1時間ぐらい前倒しの方が使い勝手が良さそうなのだが…
来年は尾瀬夜行で会津駒ケ岳に登りたいと思った。












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