ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 854587
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

芳賀路薫風の山旅 (1) 岩瀬〜雨巻山〜高館山〜益子

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:54
距離
20.2km
登り
721m
下り
693m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:34
合計
7:54
7:50
4
7:54
7:55
45
山王神社
8:40
8:46
17
南飯田地区・南橋の一つ下流の橋
9:03
9:05
11
丸岡橋
9:16
9:18
5
門毛T字路
9:23
9:28
69
門毛の神社
10:37
10:42
5
高峯方面分岐
10:47
10:51
3
10:54
11:13
43
11:56
12:00
7
雨巻・筑波を望む展望点 (20番の道標)
12:07
12:17
33
12:50
12:50
12
林道出合
13:02
13:10
9
芳賀富士を遠望する畑
13:19
13:24
35
雨巻山登山口県道T字路
13:59
14:03
9
14:12
14:19
5
権現平東のつつじスポット
14:24
14:26
8
権現平
14:34
14:42
45
西明寺
15:27
15:27
7
益子大通り出合
15:34
15:36
8
鹿島神社
15:44
天候 朝はスッキリ晴れ。昼前から次第にモヤっぽさ。午後曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……JR水戸線・岩瀬駅。
GOAL……真岡鐵道&東野交通バス&茨城交通高速バス・益子駅。

途中エスケープに利用できる公共交通機関はありません。低山&舗装道路歩きとはいえ、ヤマレコ赤線延ばしの旅では安易に怪我や故障でリタイアするわけには行かないという緊張感があります
いざとなったら、以下のタクシーを呼ぶことが出来ます。

(岩瀬)岩瀬合同タクシー 0296-75-2237 岡田ハイヤー 0296-75-2009
(益子)新光タクシー 0285-72-7700 芳賀交通 0120-37-8052
01. JR水戸線で岩瀬が近づくと、前方に目指す雨巻山、南に筑波山が良く見えます。
2016年05月02日 11:26撮影
8
5/2 11:26
01. JR水戸線で岩瀬が近づくと、前方に目指す雨巻山、南に筑波山が良く見えます。
02. 水戸線は今年の3月からE531 (左)・E501 (右) の2系列で運行されています。
2016年04月30日 07:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10
4/30 7:44
02. 水戸線は今年の3月からE531 (左)・E501 (右) の2系列で運行されています。
03. 去る2月に筑波山を越えて赤線を延ばしてきた岩瀬駅からスタート! 茨城から栃木へ進みます。
2016年04月30日 07:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 7:48
03. 去る2月に筑波山を越えて赤線を延ばしてきた岩瀬駅からスタート! 茨城から栃木へ進みます。
04. 駅から北東すぐそばにある山王神社で道中の無事を祈りました。
2016年04月30日 07:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 7:54
04. 駅から北東すぐそばにある山王神社で道中の無事を祈りました。
05. 街から北へ歩いて行くと、古き良き日本の原風景そのものな景色に突入!
2016年04月30日 08:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
4/30 8:13
05. 街から北へ歩いて行くと、古き良き日本の原風景そのものな景色に突入!
06. ちょうど田おこし〜田植えシーズンにあたり、富谷山の水鏡が見事!
2016年04月30日 08:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
12
4/30 8:14
06. ちょうど田おこし〜田植えシーズンにあたり、富谷山の水鏡が見事!
07. 川沿いの農道に進むと、真正面に優美な高峯と菜の花の組み合わせ!
2016年04月30日 08:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 8:22
07. 川沿いの農道に進むと、真正面に優美な高峯と菜の花の組み合わせ!
08. そして左側には雨巻山! 最高の季節の最高の天気に恵まれました♪
2016年04月30日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
4/30 8:23
08. そして左側には雨巻山! 最高の季節の最高の天気に恵まれました♪
09. 雨巻山と高峯を画面におさめてみました。
2016年04月30日 08:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 8:26
09. 雨巻山と高峯を画面におさめてみました。
10. どこまでも続く菜の花の散歩道♪
2016年04月30日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 8:32
10. どこまでも続く菜の花の散歩道♪
11. 雨巻山を望遠ズームで引き寄せてみました。
2016年04月30日 08:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 8:34
11. 雨巻山を望遠ズームで引き寄せてみました。
12. 菜の花にピントを合わせるのもグッド♪
2016年04月30日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
4/30 8:35
12. 菜の花にピントを合わせるのもグッド♪
13. なかなか進まずヒヤヒヤしながらも激写。
2016年04月30日 08:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 8:37
13. なかなか進まずヒヤヒヤしながらも激写。
14. イケメン高峯……何時か登ってみたいものです。
2016年04月30日 08:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 8:39
14. イケメン高峯……何時か登ってみたいものです。
15. だいぶ雨巻山が接近し、しばし眼福の休憩。
2016年04月30日 08:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 8:46
15. だいぶ雨巻山が接近し、しばし眼福の休憩。
16. 筑波山が姿を現しました。実に秀峰です……。
2016年04月30日 08:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
4/30 8:49
16. 筑波山が姿を現しました。実に秀峰です……。
17. 雨巻山の水鏡。本当に季節限定の美♪
2016年04月30日 08:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 8:52
17. 雨巻山の水鏡。本当に季節限定の美♪
18. 筑波山〜加波山〜雨引山の稜線を望む。
2016年04月30日 09:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 9:01
18. 筑波山〜加波山〜雨引山の稜線を望む。
19. 素晴らしき哉、新緑の里山!
2016年04月30日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
4/30 9:02
19. 素晴らしき哉、新緑の里山!
20. 何度も何度も振り返り筑波の眺めを満喫!
2016年04月30日 09:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
4/30 9:04
20. 何度も何度も振り返り筑波の眺めを満喫!
21. 風薫る季節は麦秋の訪れでもあります。
2016年04月30日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 9:09
21. 風薫る季節は麦秋の訪れでもあります。
22. 門毛集落からの富谷山。嗚呼爽快……。
2016年04月30日 09:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 9:17
22. 門毛集落からの富谷山。嗚呼爽快……。
23. 雨巻山がドーン! 登山口は左の集落内です。
2016年04月30日 09:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10
4/30 9:16
23. 雨巻山がドーン! 登山口は左の集落内です。
24. 空気が澄めば富士山も見えそうな……。
2016年04月30日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 9:19
24. 空気が澄めば富士山も見えそうな……。
25. 登山道は画面中央の門を右へ。先に神社に参拝します。
2016年04月30日 09:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4/30 9:22
25. 登山道は画面中央の門を右へ。先に神社に参拝します。
26. 鎮守の森の弾ける若葉に見送られていざ登山道へ!
2016年04月30日 09:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 9:23
26. 鎮守の森の弾ける若葉に見送られていざ登山道へ!
27. 最初は植林、その後雑木林ですが、
2016年04月30日 09:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 9:54
27. 最初は植林、その後雑木林ですが、
28. 登り始めて約30分で林相が美しくなります。
2016年04月30日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 9:56
28. 登り始めて約30分で林相が美しくなります。
29. カツラの葉でしたっけ? 新緑のシャワーを浴びまくり♪
2016年04月30日 10:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 10:01
29. カツラの葉でしたっけ? 新緑のシャワーを浴びまくり♪
30. 急登に入ると一層美しい森となりますので、
2016年04月30日 10:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 10:06
30. 急登に入ると一層美しい森となりますので、
31. 登りの苦しさは全く感じません♪
2016年04月30日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 10:14
31. 登りの苦しさは全く感じません♪
32. むしろ上の若葉を見上げて首が痛い (笑)。
2016年04月30日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 10:18
32. むしろ上の若葉を見上げて首が痛い (笑)。
33. 雨巻山は岩瀬からの南面の方が森が美しいと思います。
2016年04月30日 10:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 10:20
33. 雨巻山は岩瀬からの南面の方が森が美しいと思います。
34. しかし誰も歩いておらず、新緑の森を独占♪
2016年04月30日 10:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
4/30 10:22
34. しかし誰も歩いておらず、新緑の森を独占♪
35. ヤマツツジも当然咲き乱れていました☆
2016年04月30日 10:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9
4/30 10:24
35. ヤマツツジも当然咲き乱れていました☆
36. 花付きも、メジャーな登山道である北面を上回っているような……?
2016年04月30日 10:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 10:26
36. 花付きも、メジャーな登山道である北面を上回っているような……?
37. 艶やかに咲き乱れる花を見かける度に足を止め、
2016年04月30日 10:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 10:27
37. 艶やかに咲き乱れる花を見かける度に足を止め、
38. 豊饒な春の森を独り歩く喜びに浸りまくります……。
2016年04月30日 10:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
4/30 10:29
38. 豊饒な春の森を独り歩く喜びに浸りまくります……。
39. 向こう側が谷のT字路に出たら左折。道標は消えかかって判読不能。ここから下野国に突入!!
2016年04月30日 10:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4/30 10:41
39. 向こう側が谷のT字路に出たら左折。道標は消えかかって判読不能。ここから下野国に突入!!
40. 高峯方面への登山道。歩行者は大川戸ベースの北面と比べ極めて少ないようですが、道は明瞭。
2016年04月30日 10:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 10:37
40. 高峯方面への登山道。歩行者は大川戸ベースの北面と比べ極めて少ないようですが、道は明瞭。
41. 展望台から加波山と筑波山を望む!
2016年04月30日 10:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 10:49
41. 展望台から加波山と筑波山を望む!
42. 雨巻山頂到着! 
2016年04月30日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
4/30 11:03
42. 雨巻山頂到着! 
43. 山頂は展望が開けず、
2016年04月30日 11:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 11:06
43. 山頂は展望が開けず、
44. 空と緑を眺めて昼食に。
2016年04月30日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 10:54
44. 空と緑を眺めて昼食に。
45. 三登谷山方面へ。山頂付近の緩い稜線はまさに美林♪
2016年04月30日 11:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 11:13
45. 三登谷山方面へ。山頂付近の緩い稜線はまさに美林♪
46. 巨樹を見上げて新緑の精気を吸いまくり♪
2016年04月30日 11:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
4/30 11:15
46. 巨樹を見上げて新緑の精気を吸いまくり♪
47. 最初に現れる展望スポット……うっすら見えるのは大平山あたり?
2016年04月30日 11:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 11:35
47. 最初に現れる展望スポット……うっすら見えるのは大平山あたり?
48. 南面の美しい森を歩いた後は、北側稜線の森はイマイチに見えてしまいますが、楽しみつつ前進。
2016年04月30日 11:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 11:39
48. 南面の美しい森を歩いた後は、北側稜線の森はイマイチに見えてしまいますが、楽しみつつ前進。
49. 稜線のヤマツツジはしおれて終了間近ですが、てんこ盛りに咲いている株もたまにありました。
2016年04月30日 11:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 11:47
49. 稜線のヤマツツジはしおれて終了間近ですが、てんこ盛りに咲いている株もたまにありました。
50. 下が深く切れた展望スポットから雨巻山と筑波山を望む。
2016年04月30日 11:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 11:57
50. 下が深く切れた展望スポットから雨巻山と筑波山を望む。
51. 周囲は石の産地だけに、雨巻山界隈は標高の割に険しい岩のシーンもあり。
2016年04月30日 11:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 11:58
51. 周囲は石の産地だけに、雨巻山界隈は標高の割に険しい岩のシーンもあり。
52. 岩の稜線はたまにヤセ気味なところも。足場は安定しており、注意すれば普通に通過可。
2016年04月30日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 12:03
52. 岩の稜線はたまにヤセ気味なところも。足場は安定しており、注意すれば普通に通過可。
53. 三登谷山は眺望絶佳☆ 残念ながら、目指す那須岳はモヤの奥ですが、高原山がうっすらと。手前の低い頂きはこれから登る高館山です。
2016年04月30日 12:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 12:08
53. 三登谷山は眺望絶佳☆ 残念ながら、目指す那須岳はモヤの奥ですが、高原山がうっすらと。手前の低い頂きはこれから登る高館山です。
54. 男体山〜女峰山の連なりも、裏切らずに御姿を。朝はもっと良く見えたのですが……。
2016年04月30日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 12:10
54. 男体山〜女峰山の連なりも、裏切らずに御姿を。朝はもっと良く見えたのですが……。
55. 北を望むと手前に芳賀富士、奥に八溝の山並みが。見渡す限りの緑の波です。
2016年04月30日 12:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
4/30 12:11
55. 北を望むと手前に芳賀富士、奥に八溝の山並みが。見渡す限りの緑の波です。
56. 芳賀富士は全国の他の御当地富士と比べても見事な形? 一泊して明日はあれに登ると思うとワクワク。
2016年04月30日 12:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 12:14
56. 芳賀富士は全国の他の御当地富士と比べても見事な形? 一泊して明日はあれに登ると思うとワクワク。
57. 三登谷山頂直下のヤマツツジに見送られてしばし急な下り。その後は余り踏まれていない稜線を真っ直ぐ下りました。
2016年04月30日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 12:16
57. 三登谷山頂直下のヤマツツジに見送られてしばし急な下り。その後は余り踏まれていない稜線を真っ直ぐ下りました。
58. すると、実に眺めの良い畑に到着! 小休憩しつつ芳賀富士の眺めを楽しみまくり♪
2016年04月30日 13:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
4/30 13:02
58. すると、実に眺めの良い畑に到着! 小休憩しつつ芳賀富士の眺めを楽しみまくり♪
59. 芳賀富士は高くないため、近寄ると余り良く見えず、少々距離をおかないと良く見えません (汗)。
2016年04月30日 13:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4/30 13:05
59. 芳賀富士は高くないため、近寄ると余り良く見えず、少々距離をおかないと良く見えません (汗)。
60. 標高130mほどですが、まるで高原のような眺めです♪
2016年04月30日 13:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
4/30 13:12
60. 標高130mほどですが、まるで高原のような眺めです♪
61. 三登谷山の水鏡。送電鉄塔がなければ一層素晴らしき里山の眺めでしょう……。
2016年04月30日 13:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 13:20
61. 三登谷山の水鏡。送電鉄塔がなければ一層素晴らしき里山の眺めでしょう……。
62. 高館山へは県道・益子公園線を前進。車はたまにしか来ず快調に登ります。
2016年04月30日 13:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
4/30 13:42
62. 高館山へは県道・益子公園線を前進。車はたまにしか来ず快調に登ります。
63. 高館山山頂直下に咲くヤマツツジ。ここでも花季は終了間近でした (今年は季節のめぐりが早い)。
2016年04月30日 13:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 13:57
63. 高館山山頂直下に咲くヤマツツジ。ここでも花季は終了間近でした (今年は季節のめぐりが早い)。
64. 高館山山頂部。むかしは西明寺城という中世の山城だったとのこと。眺めがなく誰もいない……。
2016年04月30日 13:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 13:59
64. 高館山山頂部。むかしは西明寺城という中世の山城だったとのこと。眺めがなく誰もいない……。
65. 道路を挟んで山頂とは反対側の、ツツジが咲く休憩広場も訪ねてみましたが、
2016年04月30日 14:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 14:14
65. 道路を挟んで山頂とは反対側の、ツツジが咲く休憩広場も訪ねてみましたが、
66. ここも誰もおらず独占。誰にも見られず咲き乱れるのも哀れな感があります……。
2016年04月30日 14:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 14:19
66. ここも誰もおらず独占。誰にも見られず咲き乱れるのも哀れな感があります……。
67. 権現平の展望台。遠くは見えず……。
2016年04月30日 14:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4/30 14:25
67. 権現平の展望台。遠くは見えず……。
68. 西明寺。重要文化財がゴロゴロしており、何も知らずに訪れると驚きます。
2016年04月30日 14:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
4/30 14:39
68. 西明寺。重要文化財がゴロゴロしており、何も知らずに訪れると驚きます。
69. ヘンテコな表情の仏。
2016年04月30日 14:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 14:37
69. ヘンテコな表情の仏。
70. 重要文化財の三重塔。室町時代のものとか。大したものです。
2016年04月30日 14:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
4/30 14:41
70. 重要文化財の三重塔。室町時代のものとか。大したものです。
71. 西明寺から益子へ下る途中の山里の眺め。寺が経営している病院の送迎車が止まり「益子駅までどうぞ」とのお声がけを頂きましたが、乗ってしまうと赤線延ばしになりませんので、丁重にお断り……。赤線延ばし旅はストイックでつらいよ! (^^;
2016年04月30日 14:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 14:56
71. 西明寺から益子へ下る途中の山里の眺め。寺が経営している病院の送迎車が止まり「益子駅までどうぞ」とのお声がけを頂きましたが、乗ってしまうと赤線延ばしになりませんので、丁重にお断り……。赤線延ばし旅はストイックでつらいよ! (^^;
72. 益子の街が近づいたところで高館山を振り返る。山頂の眺めは悪いですが (^^;)、こうして見ると優美な山です……。
2016年04月30日 15:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 15:21
72. 益子の街が近づいたところで高館山を振り返る。山頂の眺めは悪いですが (^^;)、こうして見ると優美な山です……。
73. 益子陶器市開催中の大通りは人人人!でしたが、鹿島神社は落ち着いた雰囲気。山行の無事を感謝しました。
2016年04月30日 15:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 15:34
73. 益子陶器市開催中の大通りは人人人!でしたが、鹿島神社は落ち着いた雰囲気。山行の無事を感謝しました。
74. 益子駅に到着! 真岡まで少々移動して宿泊しました (これは茂木行き)。
2016年04月30日 15:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
4/30 15:46
74. 益子駅に到着! 真岡まで少々移動して宿泊しました (これは茂木行き)。
75. 真岡の街は、田町という界隈に宿が集中。五行川沿いを散歩して、夕食&コンビニ買い出しに。
2016年04月30日 17:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
4/30 17:04
75. 真岡の街は、田町という界隈に宿が集中。五行川沿いを散歩して、夕食&コンビニ買い出しに。
76. ネットで目星をつけた「祥伝」という店で、魚介ラーメン (大盛) と餃子めっちゃウマ〜!! スープも完飲☆
2016年04月30日 17:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
12
4/30 17:30
76. ネットで目星をつけた「祥伝」という店で、魚介ラーメン (大盛) と餃子めっちゃウマ〜!! スープも完飲☆
撮影機器:

感想

 栃木県の東部・芳賀地方に鎮座する山々は、「栃木の山といえば日光や那須」と思っているフツーの神奈川県民にとっては縁が薄い世界でしたが、ヤマレコを始めてからというもの、「雨巻山とか芳賀富士とか鎌倉山とか……低山なのに森が美しい山や個性的な山が多くて面白いな」と思うようになりました。そして昨年春から個人的な酔狂で、東京から那須岳までヤマレコ赤線を延ばし始める中で、筑波山や芳賀地方の山をつないで歩くと、山々が大まかに直線上に並んでおり効率よく巡ることが出来、しかも変化に富んだ山旅にもなることが分かりました。
 
 そこで、既に去る2月に筑波山を越えてJR水戸線の岩瀬まで赤線を延ばしていたことから、「さて……雨巻山越えに取りかかるのは何時にしようか」と思案していたのですが、やはりなるべく早めに野州の旅へと踏み出したく、しかしスギ・ヒノキ花粉のシーズンは避けたかったため、新緑がまぶしく山麓の水田に水が張られる黄金週間頃に照準を定めました。そして、黄金週間の天気と自分の予定を照らし合わせていざ出発! 岩瀬駅から雨巻山へと延びる田舎道を歩き、余りにも「古き良き日本の原風景」という感じの山里の景色を楽しみながら、「よっしゃ!タイミングはドンピシャだ!」と意気が上がり、ノリノリな気分で雨巻山登山を楽しみました♪

 雨巻山へのバス等の公共交通は基本的にありませんので (昔はバスが麓まであったのでしょうが……)、多くの場合、益子町側の登山口である大川戸まで車で乗り付けて、三登谷山・足尾山とセットで周回するというのが最も一般的なようで、実際に今回見かけた他の登山者の皆様もこんな感じで歩いておられました。しかし個人的には、岩瀬の最奥部にあたる門毛からのルートこそ絶品で素晴らしい!!と思いました。林相がひときわ美しく、ヤマツツジも勢いがあり、道も最近整備されたばかりで笹藪が根こそぎ抜かれたところもあり、非常に歩きやすい……。それにもかかわらず、山頂に着くまで出会った方はゼロ!! こんな素晴らしい空間を独り占めしてしまった快感に酔うとともに (^^;)、初訪問にしてそのようなルート選択になったのも、周回を避ける (そして効率の良い赤線延ばしのためならマイナーな道を厭わない) ヤマレコ赤線延ばし旅ならではだなぁ〜と思いました (笑)。

 雨巻山を越えたあとは、益子の街の南西にそびえる高館山に登り、重要文化財の宝庫である西明寺を参拝して、田植えが始まった山里を通り、陶器市の人出で賑わう益子に無事到着しましたが、岩瀬〜雨巻山〜三登谷山〜北麓の道程と比べれば、益子駅に出るための「ついで・おまけ」になってしまったのは否めません (滝汗)。しかし、中世以来の歴史と生活が息づく雰囲気はしみじみとしたものがあり、地元の方々によってこの風景が愛され、質朴な気風が益子焼に反映されているのだろう……ということが分かりました。

 益子に無事到着したあとは、翌日益子から烏山まで一気に40km近くを歩き、芳賀富士と鎌倉山を攻略するため、すぐ近くの真岡に宿をとってゆっくりと休息したのでした。真岡は芳賀地方の中心都市ということで、しっとりとした落ち着きと、真岡鐵道のSLで街興しを進めていることが印象的でした。

 以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m さて次は……芳賀富士と鎌倉山のレコを作るぞぉ〜!! (撮った画像がいっぱいあって結構大変……汗)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1092人

コメント

すばらしいです
bobandouさん こんにちは

いやぁ、今回のレコも美しい写真が一杯ですね。
私のお気に入りは06番ですよ スバラシイ
空の青さ。山々の緑。それを写しだすたんぼの水鏡。それを切り取るbobandouさんのテクニック。楽しませてもらいました
2016/5/3 7:50
>MaxJ05さま
 こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
 地元以外の巷では余りよく知られていない山域で、私も赤線延ばしを考えるようになって初めて意識した ようなところのレコではございますが、お楽しみ頂けて嬉しいです
 まぁ、キレイに撮れるのは、天気が格別に良かったためでして……
 これがドン曇りでしたら、全く同じ場所でもナンジャコリャな写真になってしまいますから、本当に御天道様には感謝感謝です。

 06番の写真を撮った場所は、JR岩瀬駅からさほど遠くなく、北関東道からも遠くないのですが、そんな場所でもThe田舎そのものな水鏡の景色を楽しめるあたり、日本は奥が深すぎるなぁ……と思いました。このまま腰を下ろして地酒でも飲みたい 気分でしたが、そうは行かないのが赤線延ばしロングウォークのツラいところです
2016/5/3 14:19
赤線北上再び
bobandouさん、こん○×は(^o^)/ 遅コメ失礼です_(._.)_

赤線北上の旅再開、おめでとうございます
新緑の季節に、この地域を歩かれたのは良かったですね  青空・新緑・菜の花・ヤマツツジなど、ホントに色鮮やか  赤線繋ぎとしてでなく、ハイキングとしても楽しめますね。
里山の風景もホッとするもので、ぼうっとするにもよさげで…ただ、遠いのが難点かな

自分としては、23がツボでした

mamepapa dogleo
2016/5/5 18:04
>mamepapaさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
赤線北上の旅、ようやくスギ&ヒノキ花粉の季節が終わって、約2ヶ月半ぶりに再開したのですが、今年はありがたいことに休みがそれなりに連なるGWとなりましたので、1泊2日で新緑の中を一気に約60km駆け抜ける (?) プランを組み、無事歩ききってきました
天気も大いに味方してくれたおかげで、今回の雨巻山レコは、夢のようなカラフルさになりました

雨巻山は、「みんなの足あと」の太さからも一目瞭然な通り、栃木側の大川戸駐車場から周回ハイキングするのが一般的ですが、連休中でも人出はタカが知れていますので、高速道路が空いているタイミングを狙えば、距離の遠さをカバーして楽しめるところだと思います。ちょうど、栃木県民にとっての仏果山的存在かなぁ〜という印象です。

ただ、本当に景色が良いのは、23番のカットを撮った、茨城県岩瀬側の門毛集落だと思っております。ここは、ヤマザクラの季節になると、雨巻山を含めて辺り一面が白〜薄ピンクに染まるのだとか……。まぁ、ヤマザクラを見に行くなら三浦アルプスでも良いじゃん、と思うのですが、今回素晴らしい山里シーンを目にして、今度は雨巻山から東に折れて、高峯・仏頂山方面への縦走で、ヤマザクラの季節を狙っていつか訪ねてみたいな……と思っております。
2016/5/5 18:31
雲が良いです♪
bobandouさんこんばんは!

那須がいよいよ間近に迫ってきたこともあってか、写真一枚一枚からbobandouさんの気持ちの高鳴りが聞こえてくるようですね

個人的には、No.19〜23の雲の形がツボでした。

続編も、これから楽しみに見に行きます
2016/5/5 21:33
>hiyo-ruさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
いやいや、雨巻山越えの段階では、まだまだ那須岳まで100km以上あり、しかも不調気味な足が1泊2日・約60kmの長丁場に耐えきれるだろうかと不安で不安で仕方がなかったです 。というわけで、好天と新緑三昧な光景を目にして、半分ははしゃぎながら、それこそ「余計なことは考えずに景色に撮らされている」気分と、一方でドキドキハラハラな気分がないまぜになっていました。
画像をレタッチしてレコを作成した時点では、既に約60kmを歩ききった達成感に充ち満ちているわけですから、そこでようやく写真の一枚一枚に後から「やったぜ!」という感情を注ぎ込んだという次第です……

19〜23枚目がお気に入り、というのは、如何にもhiyo-ruさんらしいですな!! 昔hiyo-ruさんが旅先で撮られた、こんな感じの空の広がりの写真を宴会で見せつけられて「クヤシー!!」と叫んだのも懐かしい……

というわけで、続編も安全第一で歩いて参ります〜
2016/5/5 21:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら