三方崩山
- GPS
- 04:52
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
最初の崩落部 13:08-13:18
三方崩山 14:33-14:38
最初の崩落部 15:35-15:55
登山口 16:52
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース中盤から切れたった崩落部に注意 下りはロープが頼りになるので手袋必須です |
写真
感想
先日の東北の旅で今年は打ち止め!の予定がもう1山。
去年も登りました三方崩山にアタックしてきました。
当初は白山の予定でしたが11月に入って高山は雪が積もりました。
標高2000m程の三方崩山ならと安易な考えで変更しましたが甘かった・・・。
当日朝一は別の友達のリハビリを兼ね4km程ハイキングをしました。
緩い坂ですが大きな足の怪我をしたその子にとっては辛く長い道だったはずです。
最近何度か登ってたらしく次第に足が慣れていく感触が本当に嬉しいのだろう。
頑張り過ぎな気もしますが2時間程の山歩きは無事に終了。
「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」焦らずマイペースに治していきましょう。
さて、急いで他のツレと合流し一路白川郷へ。
曖昧な空模様だが雨はさほど降る気配もないので一安心。
この時期では遅めですが12時登山開始です。
登山口には去年同様通行不可の看板がでてました。
その横にこれまた同様他の登山者が記した通行可の案内書きも。
どの情報が真実かは自分の目でみて後の判断を行たいと思います。
三方崩山のコース距離は4.8km。標高差は1100m程。
自分が登った山でも5本の指に入る急勾配が続く嶮しい山です。
その名の通り切れたった崩落箇所が荒々しく自分のイメージで最も山だ!てな感じの山ですね。笑
落葉に覆われた登山道は中盤辺りから雪に覆われガラリと雰囲気が変わる。
すでに先行登山者1名のトレースがついてましてそれを頼りに登る。
切れ落ちた場所は視認できるのでさほど危険を感じることもありませんでした。
標高1700mを超えるとガスに遮られ雪も舞い始める。
登りでは体も暖まって暑いぐらいでしたが止まると途端に体温が奪われます。
風がないのが非常に大きい。もし吹雪いていたら撤退していたはずです。
スノボ中毒のツレも今回ばかりは意気消沈気味。これだけ積もった雪にうんざりのご様子。
緩急の織り混ざった尾根道の先に山頂が待っています。
山頂ではガスで眺望もなく休憩よりも下山することに意見が一致し即下山。
途中何度もある鎖やロープは登りよりも下りで重宝しました。
中盤まで下ると暖かくなりたった数百mで山のコンディションは急激に変わることを学ばされた。
日没にも間に合い無事帰路につくことができました。
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