尾瀬 雪をかぶったミズバショウ
- GPS
- 09:00
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 568m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | みぞれ→吹雪→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
記録的な雪の少なさが予想されていた尾瀬。天気予報も怪しげで、日程をずらすか迷った結果、2日目の好天を期待して、予定通り出発した。
戸倉の駐車場に停めようとしたら、鳩待峠の駐車場が空いてますと、駐車場のお姉さんから、とても親切なアドバイス。みぞれが降る中、鳩待峠まで向かうと、駐車場はガラガラだった。普段の年は、ほぼゴールデンウイーク期間しか許されていないバックカントリーの人達で混雑しているが、今年は、雪が無い...
鳩待峠から山ノ鼻までの下りは、アイゼン不要。途中、ミズバショウが咲いていた。山ノ鼻から龍宮。案の定、(降雪はあるが)まったく積雪無し。ミズバショウがチラホラ見られるが、ほぼ茶色い世界。尾瀬が最も美しくない季節か...
龍宮近くになると雪が激しくなり、風も強くなり、木道から吹き飛ばされそうになる。龍宮小屋伯。
2日目。夜中の吹雪の結果、小屋の前は数センチの積雪。
早い雪解けの中に咲いているミズバショウに雪がかぶっている。これは滅多に見られない光景なんじゃないか。
昨晩の積雪で一面真っ白だが、木道を踏み外すと下に川が隠れているので危ない。アヤメ平方面の山道に入ると一気に積雪が増え、30cm程度に。傾斜が緩くなったところでスノーシューをつけたら、驚くほど歩きやすくなった。鳩待峠で(あまりに雪が無いので)スノーシューを持ってくるか迷ったが、持ってきて大正解だった。
アヤメ平から先は新雪の上にトレースが付いていたが、スノーシューならどこでも自由に歩けて気持ち良い。
もうすぐ鳩待峠という所で、軽装の登山者とすれ違い始める。時刻は12:00を過ぎている。
アヤメ平から龍宮に向かって鳩待に戻ってくるつもりと言っていたスパッツもアイゼンも持っていない夫婦連れには『止めた方が良い』と説得した。
夫婦連れのほかに20人くらいのツアー登山者がいた。こちらには話しかけなかったが、いったいどこまで行くつもりだったのか...
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