西蒲三山縦走（国上山〜弥彦山〜多宝山〜角田山）

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,839m
• 下り: 1,938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:38

距離 23.6km 登り 1,839m 下り 1,941m

5:32 国上山ビジターサービスセンター登山口
6:01 6:05 国上山
7:35 7:37 雨乞山
8:34 妻戸山
8:40 8:45 弥彦山
8:59 9:02 弥彦山九合目分岐点
9:14 大平公園
9:29 9:30 多宝山
11:03 11:11 樋曽山
12:09 12:12 角田山五ヶ峠登山口
13:04 角田山
13:11 13:18 観音堂
13:24 角田山
14:10 角田山宮前登山口

天候

曇り（600mから上はガス）、下山後雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

角田山の宮前登山口に車1台をデポし、国上山のビジターサービスセンターへ向かう。

コース状況／危険箇所等

多宝山から角田山までは取付きや分岐が多いので、初めての人は地図やGPSを携行し、道迷いしないよう注意が必要です。

写真

4/30 5:37

国上山ビジターサービスセンター駐車場。我々の他は軽トラ1台。

4/30 5:37

コース看板。

4/30 5:37

いよいよここから長い縦走が始まる。

4/30 5:39

国上寺。

4/30 5:40

登山口。

4/30 5:51

弥彦山が見える。この時はガスがかかっていない。

4/30 5:51

緩やかに登る。

4/30 6:01

20分ほどで、まずは国上山に到達。

4/30 6:02

山頂広場。

4/30 6:02

八重桜が綺麗だ。

4/30 6:02

海岸線を展望。怪しい雲が立ち込める。

4/30 6:08

次は黒滝城に向かう。途中ヤマツツジが見頃になっていた。

4/30 6:30

一旦車道に出る。何の花だろうか、目に止まる。

4/30 6:30

黒滝城森林公園。

4/30 6:39

黒滝城址にて。

4/30 6:40

狭いエリアの中に幾つも名所があるようだ。

4/30 6:42

弥彦山を望む。山頂付近にガスが立ち込め始めた。

4/30 6:55

再び車道に降りる。

4/30 7:02

取付き。

4/30 7:17

猿ケ馬場峠に抜ける。弥彦山スカイライン。

4/30 7:17

4/30 7:18

取付き。次は雨乞山を目指す。

4/30 7:30

雨乞山の電波塔用の管理道路を横切る。

4/30 7:35

雨乞山電波塔。NTTの中継局のようだ。

4/30 7:37

能登見平経由で弥彦山を目指す。

4/30 7:43

霞草のような花の群生があった。

4/30 7:43

4/30 7:49

新潟平野が一望できるポイントまで上がった。田んぼに水がはって一番きれいな時期だ。

4/30 7:51

立派な梨の木。

4/30 7:51

望佐の梨という名がついている。

4/30 7:51

弥彦山は他の低山にない植生が多いと感じる。

4/30 7:52

このあたりが能登見平か。残念ながら能登は見えない。

4/30 8:10

豊かな森を進む。

4/30 8:12

再び望む新潟平野。

4/30 8:16

一旦スカイラインに出る。

4/30 8:30

いよいよガスが立ち込める。

4/30 8:31

電波塔のある妻戸山が近い。

4/30 8:34

妻戸山。日本テレコムの無線中継局。

4/30 8:39

更に別な局の電波塔。

4/30 8:35

最後の登り。

4/30 8:41

弥彦山裏参道の鳥居に到着。

4/30 8:42

本日の最高峰、弥彦山到着。

4/30 8:42

二礼四拍手一礼。

4/30 8:49

表参道からは家族連れなど多くの登山者が登ってくる。

4/30 8:51

綺麗なシャクナゲがあった。

4/30 8:51

NHKの電波塔。

4/30 8:58

山頂レストハウス。

4/30 9:02

4/30 9:02

わくわく遊園。子どもが小さい時に遊ばせたことを思い出す。

4/30 9:04

日本海方面。

4/30 9:08

山頂駐車場ではオープンカーの愛好者たち。

4/30 9:08

大平公園へ向かう。

4/30 9:11

振り返ると、上空の黒い雲と下界の田んぼが異様がコントラストで面白い。

4/30 9:11

4/30 9:14

大平公園。何十年ぶりかな。

4/30 9:14

4/30 9:16

4/30 9:16

少し天候が回復してきた。

4/30 9:16

次のターゲット、多宝山。

4/30 9:20

ここでまた車道に降り、すぐに登山口に取り付く。

4/30 9:30

取付きから10分で多宝山。

4/30 9:32

立派な三角点。

4/30 9:33

気象庁のレーダー。

4/30 9:36

多宝山を下山、ここからが長い。

4/30 9:38

途中の分岐。

4/30 10:00

一気に下る。

4/30 10:01

4/30 10:07

スカイラインのヘアピンコーナーに出る。

4/30 10:14

しばらくロードを歩く。途中に綺麗な花が群生しており目に止まる。

4/30 10:14

4/30 10:18

このときだけ青空だった。

4/30 10:21

現在、道路改良工事の現場事務所となっているあたりが取り付き。

4/30 10:21

再び山中へ。

4/30 10:29

地図上には無い道。ここから小ピークまでの上りが今日一番キツかったかも。

4/30 10:53

P291の小ピーク。

4/30 10:55

4/30 10:55

4/30 11:05

P296．3の三角点到着。後で知ったが樋曽山という立派な名のついた山のようだ。ここで昼飯の休憩をとった。

4/30 11:22

まだ先は長い。休憩は短く先に進む。

4/30 11:32

このあたり間瀬サーキットからのエンジン音が響く。

4/30 11:42

ウツボカズラのような不気味な植物があった。

4/30 11:52

P234.8の三角点。

4/30 12:09

五ヶ峠まで来た。

4/30 12:09

ここまで来るとホッとする。

4/30 12:09

駐車場には多くの車。

4/30 12:12

角田山の登山道へ入る。

4/30 12:46

浦浜コースとの分岐。

4/30 12:53

灯台コースとの分岐。

4/30 13:05

角田山山頂到着！

4/30 13:05

天気はイマイチだが多くの登山者がいた。

4/30 13:12

観音堂まで行ってみた。

4/30 13:13

水をはったばかりの水田が美しい。

4/30 13:25

山頂に戻り、いよいよ最後、宮前登山口へと下山する。

4/30 13:31

宮前コース途中から見える新潟平野と海岸線。

4/30 13:39

花の角田山。この時期、このコースで一番目立っていた。

4/30 13:39

後で調べた。たぶんラショウモンカズラだと思う。

4/30 13:47

P346.8の三角点。

4/30 14:11

下山しました！設定タイムより早く着き安心しました。

4/30 14:11

宮前コース登山口です。ここから国上山へ車を回収しに行きます。

4/30 15:03

少しだけ足を延ばし、寺泊まで行ってみる。

4/30 14:52

GWで、大勢の観光客で賑わっていた。

4/30 15:18

国上山ビジターサービスセンターに戻る。

4/30 15:18

無事車を回収。いやあお疲れさまでした！

撮影機器：

IS11S Sony Ericsson

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

今回、Yahooブログの亀の内っちゃんさんのレポートが大変参考になりました。

感想

ricefieldspk

　GWに入ったものの新潟とその近郊の山は天候がイマイチな予報のため、渋滞も嫌だし遠征はせず、近くの里山でリフレッシュ。とは言っても最近の先輩両氏は体力を持て余し気味で、どうせなら車も2台あることだし暑くないこの時期に、以前からの念願？でもある西蒲三山縦走にチャレンジ！ということになり、またまた勢いと思いつきでロングコースに挑む。
　縦走しての感想：山中だけで1日20kmを超えるコースは初なので体力的なものと膝痛の再発が不安だったが意外と大丈夫だった。体力がついたということより暑くなく、軽装だったためか。
　コース中のハイライト：多宝山から樋曽山までが印象深い。スカイラインに一旦でて、そこからの取付きからの上りは、地図になくあまり人が入らないルートなので、好奇心が掻き立てられ歩いていて楽しい。
　最後に：西蒲三山はどこからもよく眼立つ新潟を代表する低山。ヤマを楽しむようになりいろんなところを登ったが、やはり新潟市民としてはクリアしておかなければならないと勝手に思っていただけに、今回達成できて満足。低山の魅力が凝縮された挑戦しがいのあるおすすめルートです！