丹沢・水無川・モミソ沢
- GPS
- 03:16
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 386m
- 下り
- 368m
コースタイム
9時過ぎまで懸垂岩で岩登りをし、沢装備を整えて入渓。
12時少し前、大滝を越えて少し進んだあたりで右岸尾根に上がる。
13時頃、新茅荘到着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は2名の仲間に私のリハビリにお付き合い頂きモミソ沢へ。行程が短いので出合の懸垂岩で少し遊んでから入渓することにした。
モミソ沢は2度目で、前回来たときも懸垂岩はロープがすだれ状態の大賑わいだったし、他人からも混んでる話しか聞いたことがないので今日も混んでるのだろうと思いながら沢に降りてみると誰もいない。それでも、8時頃には何パーティが来るだろうと思っていたが、結局我々が入渓するまでの間、貸し切り状態だった。連休だからかな?
懸垂岩の真ん中あたりは傾斜が寝ていて、見るからに易しそうである。とりあえず一番易しそうなルートを選んでトップロープを張り、3人で4本ずつ登った。着いたときはやや寒かったのだが、岩を登り、日も高くなり、すっかり体が暖まった。
9時過ぎで岩遊びを終えてモミソ沢へ。ゴルジュ地形の谷がずーっと続く感じである。2度目ではあるが、前回は8年前で記憶がほとんどない。途中の6mくらいの滝と、大滝でロープを出した。大滝を下から見ると、落ち口がやや急かな、と思うくらいでさほど難しそうには見えないのだが、上から見おろすとほぼ垂直で手がかりも乏しく難しそうだ。自分は右岸の尾根を登ってしまったので良く分からないし、前回の記憶も全くない。
本流を詰めて行くと、やはり倒木が増えてきたので右岸尾根に上がる。ソグラ沢出合へ向かう尾根を降りなきゃいけないのだが、モミソ沢へ戻る尾根へ進みそうになり、時々ルートを修正する。574地点の二俣を右へ進めばソグラ沢出合の少し上流に出る。
ここまでヒルには遭遇していなかったはずであるが、水無川で靴の泥を落としている間に3匹のヒルに取りつかれた。全く油断できない。すぐに気づいたので実害はなかった。河原から新茅荘へは普通の登山道のような道がついており、少々の登りで駐車場へ戻れる。
今回は前回の源次郎沢よりもさらに短い行程となってしまった。もう少し長い行程を歩けるようにしなくては。またよろしくお願いします。
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