札幌岳

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 12.1km
• 登り: 877m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:28

7:37 札幌岳登山口
8:30 8:40 林道出合
9:17 9:37 冷水小屋
11:10 12:21 札幌岳
13:00 13:05 冷水小屋
14:03 14:04 札幌岳登山口
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道230号線定山渓より豊平峡ダムに向かう途中に札幌岳登山口駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

今季節は雪崩（数か所確認）と雪解けによる沢の踏み抜き。
ヒグマが冬眠から覚めて活動中、十分に注意する。

写真

5/2 7:28

毎年、今時期必ずこの山に訪れるが積雪のため駐車場内に入れないことがある。今年は奥まで入れるらしい。

5/2 7:27

入山届を済ませ出発の用意をする。

5/2 7:29

今日は晴れの予報、早朝は冷えたためハードシェルと毛糸のセーターを用意する。念のためスノーシューをザックにくくり、軽アイゼンを装着する。

5/2 7:37

倒木の箇所があり。

5/2 7:48

石仏があり。安全祈願をして入山する。

5/2 7:53

ところどころ雪が解け土が見えている。
冷水沢川のせせらぎが春の到来を感じられる。

5/2 7:53

傍らにエゾエンゴサクが咲いている。

5/2 7:59

台風高原に到着。トドマツの植林。ここだけ趣が違う。

5/2 8:01

木橋あり。これ以降何度か渡河しながら進んで行く。

5/2 8:28

さらにトドマツ林を抜けると、林道と交差する。小休止をする。

5/2 8:36

さらにトドマツ林をすすむ。

5/2 8:51

林を抜け一旦、沢を渡り冷水沢にはいり、一路冷水小屋を目指す。

5/2 9:13

冷水小屋が見えてきた所で雪崩跡に遭遇。

5/2 9:12

雪崩跡の上部を撮影。表層雪崩と思われる。以前、冷水小屋の上部で雪崩が発生した話を聞いたことを思い出し、慎重に通過する。

5/2 9:15

冷水小屋で小休止。仕事が忙しくなり一か月ぶりの登山で少々体が重たい。

5/2 9:28

小屋廻りを偵察。夏道はまだ雪の下である。

5/2 9:37

小休止後出発。振り返ると年配の男性の方が登ってこられる。

5/2 9:42

昨日のトレース跡が多数あり、スノーシュウーの出番がなさそうである。

5/2 9:55

滝と思われる箇所があり。踏み抜きに注意して通過する。

5/2 10:09

徐々に沢を登りつめ振り返ると余市岳が見えだしてくる。

5/2 10:24

傾斜が緩くなり高山らしい風景になってくる。

5/2 10:35

ダケカンバが目立ってくる。

5/2 10:47

森林限界を過ぎると中岳から余市岳が見えだしてくる。

5/2 11:03

山頂も目の前である。

5/2 11:09

山頂に到着する。早速昼食をとり写真撮影など1時間ほど休憩をする。

5/2 12:22

後志羊蹄山、喜茂別岳〜無意根山連山を望む。

5/2 11:43

烏帽子岳、神威岳、手稲山を望む。

5/2 11:43

増毛連峰を望む。

5/2 11:43

大雪山連峰、夕張山地を望む。

5/2 11:44

遠く日高連峰、右側、空沼岳を望む、

5/2 11:42

恵庭岳、漁岳、狭薄山を望む。

5/2 13:20

1時間後下山開始、途中ヤチブキを発見。

撮影機器：

EOS 7D CANON

装備

個人装備

熊よけ鈴

感想

yamasansige

仕事が忙しくなりひと月ぶりの山行となりました。筋力トレーニングはしていますが
やはり実際の登山となると足どりが重く少々時間がかかってしまいました。今度いつ行けるかわかりませんが普段の生活でせっかくついた体力を落とさない方法を目下思案中です。