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Yamareco

記録ID: 858965
全員に公開
ハイキング
東海

洞戸 高賀山 (中央尾根を直登)

2016年05月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
7.0km
登り
847m
下り
847m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:48
合計
7:02
距離 7.0km 登り 847m 下り 851m
5:39
288
10:27
11:01
15
11:16
11:20
18
11:38
11:46
53
12:39
12:41
0
12:41
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・ 手洗いのある高賀神社で前夜から車中泊、朝明るくなってから東屋のある高賀の森公園駐車場に移動。
( 本来なら、当日朝の自宅出発で十分の近さですが、今回は車中泊の練習のため、あえて前夜から入りました。)
コース状況/
危険箇所等
・ 目標は中央尾根の直登。
(ピンクテープや、幹のマーキングなど、ほとんど危険箇所や迷うところはないが、林道からの入り口が不明瞭なのと、峠からの尾根道にでる直前の斜面が、身長より高い密集した「心が折れそうな」激薮との格闘あり。)
・  登山道から左手の中央尾根を、上の東屋から林道を少し戻って、稜線に沿って直登。
・  登山道から左手の中央尾根を、上の東屋から林道を少し戻って、稜線に沿って直登。
・ 写真上砂利道が林道、少し上がると踏み跡がある。
2016年05月02日 06:33撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 6:33
・ 写真上砂利道が林道、少し上がると踏み跡がある。
・ そこから上は北方向の稜線にそって。
2016年05月02日 06:33撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 6:33
・ そこから上は北方向の稜線にそって。
・ 斜面は急でも、ふまれていて歩きやすい。
2016年05月02日 06:45撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 6:45
・ 斜面は急でも、ふまれていて歩きやすい。
・ ルートの不安は感じません。
2016年05月02日 06:45撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 6:45
・ ルートの不安は感じません。
・ 肩にあがる度に位置確認。
(30分かかって、やっと上の東屋と同じ経度)
2016年05月02日 06:54撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 6:54
・ 肩にあがる度に位置確認。
(30分かかって、やっと上の東屋と同じ経度)
・ 常にピンクテープと幹のマーキングあり。
2016年05月02日 06:54撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 6:54
・ 常にピンクテープと幹のマーキングあり。
・ 稜線をはずさないように。
2016年05月02日 07:05撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 7:05
・ 稜線をはずさないように。
・ ときどき岩が出てきます。
・ ときどき岩が出てきます。
・ ちいさな岩でもつい写真を・・・
( 今日は時間も余裕たっぷり )
・ ちいさな岩でもつい写真を・・・
( 今日は時間も余裕たっぷり )
・ 東方向は、朝日がまぶしい。
2016年05月02日 07:30撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 7:30
・ 東方向は、朝日がまぶしい。
・ 岩(3)
2016年05月02日 07:37撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 7:37
・ 岩(3)
・ 林のむこうに東尾根が見えます。
2016年05月02日 07:37撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 7:37
・ 林のむこうに東尾根が見えます。
・ 尾根の肩(足元に低い笹が・・・)
2016年05月02日 07:43撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 7:43
・ 尾根の肩(足元に低い笹が・・・)
・ 後200mでP906
2016年05月02日 07:43撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 7:43
・ 後200mでP906
・ 低い笹がびっしり。
2016年05月02日 08:03撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:03
・ 低い笹がびっしり。
・ P906。 (十字マーク下にP)
2016年05月02日 08:08撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:08
・ P906。 (十字マーク下にP)
・ 笹は、がんばって高さを稼いだ証。
2016年05月02日 08:22撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:22
・ 笹は、がんばって高さを稼いだ証。
・ これくらいの笹は、踏み跡がわかりやすくてうれしい。
2016年05月02日 08:22撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:22
・ これくらいの笹は、踏み跡がわかりやすくてうれしい。
・ だんだんひざ上まで・・・
2016年05月02日 08:32撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:32
・ だんだんひざ上まで・・・
・ 岩も時折。
2016年05月02日 08:43撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:43
・ 岩も時折。
・ 稜線をふさぐ岩の間を登る。
2016年05月02日 08:43撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:43
・ 稜線をふさぐ岩の間を登る。
・ 岩を見るたび小休止?
2016年05月02日 08:47撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 8:47
・ 岩を見るたび小休止?
・ けっこうあがってきました。
2016年05月02日 09:01撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 9:01
・ けっこうあがってきました。
・ 尾根の肩に杉の木。 
2016年05月02日 09:01撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 9:01
・ 尾根の肩に杉の木。 
・ 笹が目線の位置に。
2016年05月02日 09:30撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 9:30
・ 笹が目線の位置に。
・ 笹薮の抵抗がだんだん強固に。
2016年05月02日 09:30撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 9:30
・ 笹薮の抵抗がだんだん強固に。
・ 手で書き分け、ひざで押さえ込み。
(ほとんど4つんばい状態)
2016年05月02日 09:36撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 9:36
・ 手で書き分け、ひざで押さえ込み。
(ほとんど4つんばい状態)
・ 向こうがあかるくなってきて、近い予感するのに、ほとんどすすまない。
2016年05月02日 09:46撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 9:46
・ 向こうがあかるくなってきて、近い予感するのに、ほとんどすすまない。
・ やっと登山道の真ん中に出ました。 ( 写真右手の笹が倒れているところから、はいあがってきました。)
2016年05月02日 10:18撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 10:18
・ やっと登山道の真ん中に出ました。 ( 写真右手の笹が倒れているところから、はいあがってきました。)
・ 同じ場所の少し左手に薮の切れ目有。
( もうちょっと右よりに出ていれば、少しは楽ができたのかも。 とにかく登山道に合流めでたし。)
2016年05月02日 10:18撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 10:18
・ 同じ場所の少し左手に薮の切れ目有。
( もうちょっと右よりに出ていれば、少しは楽ができたのかも。 とにかく登山道に合流めでたし。)
・ 程なく山頂。(白山はまだ白い)
2016年05月02日 10:30撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 10:30
・ 程なく山頂。(白山はまだ白い)
・ 少しかすんでいますが結構な遠望。
2016年05月02日 10:30撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 10:30
・ 少しかすんでいますが結構な遠望。
・ 山頂は数人で、GWにしては少ない。
(まだ時間が早いからか。)
2016年05月02日 10:30撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 10:30
・ 山頂は数人で、GWにしては少ない。
(まだ時間が早いからか。)
・・・
2016年05月02日 10:31撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 10:31
・・・
・ 下山開始。
2016年05月02日 11:00撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 11:00
・ 下山開始。
・ 写真は上の東屋と下の駐車場の間にある斜面、カエルのような岩のあるところ。(このあたりからあがれば林道にショ−トカットできそうです。)
2016年05月02日 12:27撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 12:27
・ 写真は上の東屋と下の駐車場の間にある斜面、カエルのような岩のあるところ。(このあたりからあがれば林道にショ−トカットできそうです。)
・ 駐車場着で、車が5〜6台。
( 時間はかかっていますが、早く登り始めたおかげで、早い下山、気持ちは余裕です。)
2016年05月02日 12:38撮影 by  824T, TOSHIBA
5/2 12:38
・ 駐車場着で、車が5〜6台。
( 時間はかかっていますが、早く登り始めたおかげで、早い下山、気持ちは余裕です。)
・今回のルートをヤマレコ3Dマップで表示。
・今回のルートをヤマレコ3Dマップで表示。
撮影機器:

装備

個人装備
地図(地形図) コンパス GPS
備考 ・ 始めて試した車中泊ですが・・・ 寒いし狭いし、結構大変でしたし、当日朝出発なら山頂での昼食のおにぎりだけでいいのが朝の分も必要だし、寝袋や毛布等、準備するばものがいつもよりも多く、けっこう面倒でした。
( 小心物なので、心細くてなかなか眠れませんでした。)

感想

・ 上の東屋から林道を少し戻って、中央尾根の先端よりとりつき、終始尾根をはずさないようにして、一般登山道の峠と山頂を結ぶ尾根の途中に出ます。

( 林道からの上がり口不明瞭だが、1箇所だけ山土のむき出しになった部分から、数メートルあがると、歩きやすい斜面に出れました。 )

( 終始目印が10m間隔でつけられていて、途中の不安はありませんでした。 )

・ あと一息の斜面の、背より高い「激薮」が一番の難関です。
東の尾根まわりのときにもすごかったので、ある程度は覚悟していましたが、季節の関係なのか、左右交差した太い笹の茎が、上にむかってしげっているならまだましで、自分のほうに向かって斜めにはえていて、かきわけようがなくて足に絡まるので動けなくなってしまい、しまいにはやけくそで、手で下に押さえつけたあとをひざで乗り越えてしか進めない状態で、前にすすんでいる気がしませんでした。

( 写真27の笹藪が目線をこえて抵抗が強固になってから、一般登山道に脱出できるまで、50分ほどの格闘でした。近づくにつれて、人の話声がきこえてきて、あと少し・・・とおもってからもなかなかたどり着けず、とても長い時間に思えました。) 

( GPSの記録で見てみると、普通の登りで高さ10mあがるのに2分くらいのペースなのに、薮の区間の登山道に出る手前10mは15分もかかっています。
 自分は、斜面がきつかったり、薮がきつかったりで動けなくなると、左手に逃げる傾向があって、いつもそれで元の稜線に戻るのに倍の苦労をしてしまうのですが、今回は「逃げずに稜線死守」をと思っていたのに、やっぱり2度ほど左に逃げて元に戻すのに苦労しました。 後から考えてみると、藪が目線をこえたところから、とたんに見通しがきかなくなるので、たまには木に登って上から踏み痕を眺めてみると、先の様子がわかって、いいのかもしれません。)

( 上り詰めて一般の尾根道に出てみると、やっぱり10mほど左にそれていました。
結果論のタラレバですが、逃げずにちゃんと稜線にそってあがれていれば、もう少し楽ができたのかもしれません。背の高い笹薮を分けているとこまかいほこりをすいこんでのどがいがらっぽくなるのでマスクがあったらと、また、自分にむかって生えているところを進むので、目を保護する目的の作業用かスキー用のゴグルがあれば、もっと、こころおきなく、薮こぎできるかもしれません。
 ちなみに、私の近視メガネのプラスチックレンズは、最近の薮こぎのせいでキズだらけになってしまいました。 )

・ 今回中央の稜線にそってのぼってみて、昨年はじめて高賀山に来たときに、上の東屋から登山道にはいっていきなり直進してしまって、ガラ石だらけの斜面を上がったときと比べると、まったく景色が違っているのにおどろきました。

( 1015年8月 洞戸の高賀山 (上りでまたまた道迷い) 直登・敗退 )
http://turbo-restore.seesaa.net/article/424838405.html

・ 車中泊の練習で、朝早くからの登山開始で、時間に余裕があるのはよかったのですが、体がまだめざめておらず、なかなか調子が上がらなかったのは、熟睡できていなかったせいでしょうか。

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