高賀山(高賀神社 IN/OUT)
- GPS
- 02:58
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 934m
- 下り
- 952m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:15
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 高賀神社下の円空記念館に外トイレ(水洗)があります。 (ありがとうございます。) |
写真
感想
さて、どこに行こうか、、、
昨日も登っていないし、今日は登りたい気持ちはあるが身体はまだ眠そうだ。
7:30 目が覚めて、この時間から登れる場所を考える。
・登山口まで車で1時間半以内
・登りごたえのある山で、紅葉が少し見れるといいかなぁ。
・山行時間は3〜4時間
ん〜。作りためた山行計画を眺める。
11月下旬になりヤマビルさんの活動が収まる時期、行きたくても行けなかった山へ行ってみるか。
岩古谷山、宇連山、御池岳、高賀山、、、!?、、、高賀山!?
よし!高賀山に行こう^^
登山スタート
高賀神社に駐車し、登山の準備。さぁ登山スタートだ。
高賀神社西側林道を歩き、登山口へ。登山口からは時計逆回りでひたすら登り。樹林帯の中を黙々と歩くので特に見どころはない、、、ゴロゴロ岩の石段を踏みながら登っていく。歩きやすい道だ。綺麗に作られた石段は滑りそうで怖いが、ここはガッタガタの石積みなのでむしろ歩きやすいwww
途中にあった岩屋、不動岩屋はとても立派だった。程よく光も入るので陰気臭い感じもないし、ここなら一泊も楽しいか?^^(ソロだと寂しいけど)
御坂峠から高賀山へ
御坂峠まで上がってきた。ここは標高1100メートルを超えているので、あと100メートルほどで山頂に着く。緩やかな高賀山稜線を登り詰める。このあたりは薄曇りから届く穏やかな日差しを浴びることができる。
紅葉した樹木も美しい。
空を見上げると、スッキリとはしないが僅かな雲の隙間から少しだけ青空が覗く。
20分ほど登ると高賀山山頂に到着。
山頂は大きく開けていて、白山、御岳、恵那山などが一望できる(ハズだが、、、)。今日は雲優勢なので白山、御岳は雲に隠されている。
しかしながら、水墨画のような景色は心が落ち着く。美しい景色だ。
東方の水墨画を眺めながら山頂ベンチで休憩。甘納豆が美味い^^
さあ下山だ
この山域の南面は紅葉がピークを迎えているようだ。加部峠へ下る道は落葉に埋もれている。加部峠から高賀山への道は直登が多く、下りは滑り落ちそうで注意が必要。時計回りで登る方が安心して登れそうだ。
加部峠から七ツ滝方面へ下る。
この下りルートは、上りルートと比べてあまり歩かれていないのか、若干荒れ気味である。ただ、ピンクテープが多いので道に迷うことは無い。
途中、いくつか小さな渡渉ポイントはあるが、それが1つのアクセントになっていて楽しい。
登山ルートから未舗装林道へ出た。ここからは林道歩きで元の登山口まで。
途中で「七ツ滝入口」の標識を発見。ここでルート変更^^
七ツ滝
七ツ滝ルートは高賀川沿いに作られているルートのようだ。渓流沿いの小さな滝を眺めながら歩ける。「七ツ滝」というからには滝が七つあるのかなとワクワクしつつ歩くが、実際は小さな落差が沢山あってどれが滝なのか不明^^
滝の定義って何だっけ?調べてみると、国土地理院の定義では「落差5m以上」を滝としているらしい。
七ツ滝ルートは高賀川にピッタリ沿っているわけではないので、結局、七つを視認することはできなかった。残念。
ただ、遠目に大きな滝もあったから七つの滝が存在しているのだろう(たぶんwww)
7つの滝は確認できなかったが、素敵な景色であったのは間違いない。寄り道してよかった^^
元の登山口辺りに戻ってきたタイミングで雨が降ってきた。結構な雨量だが、ゴールまであと少しなのでザックカバーだけ付けて雨に濡れながらお散歩^^。
急遽決まった高賀山山行だったが、とても良い山行だった^^
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