乗鞍岳（百名山）

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:18
• 休憩: 0:32
• 合計: 10:50

距離 17.0km 登り 1,263m 下り 1,258m

7:02 三本滝レストハウス
7:33 7:43 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:57 9:59 ツアーコース終点
13:42 蚕玉岳
13:49 13:50 乗鞍岳頂上小屋
14:00 14:18 乗鞍岳
14:26 14:27 乗鞍岳頂上小屋
14:30 蚕玉岳
15:59 位ヶ原山荘
17:52 三本滝レストハウス
17:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝駐車場　6:30
（無料駐車場を利用）

コース状況／危険箇所等

【リフトの終点地点】
　薮こぎあります。

【ツアーコース】
　踏み抜き箇所多数

【ツアーコース終点から剣ヶ峰】
　雪が締まっていて歩きやすいです。

写真

5/2 7:02

三本滝レストハウスの駐車場です。
一般者はここから先は入れません。

5/2 7:02

三本滝のリフト乗り場からスタートです。
リフトの脇を歩いて進みます。

5/2 7:04

急坂です。

5/2 7:32

リフトの終点です。
このあたりから雪が現れます。

5/2 8:46

トレース跡ありますが踏みぬきます。

5/2 9:11

ズボズボ足をとられます。

5/2 9:36

乗鞍岳が見えてきました。

5/2 9:57

ツアーコースの終点です。

5/2 10:07

どんどん標高を上げていきます。

5/2 10:30

青空がとてもきれいです。

5/2 10:52

5/2 11:13

肩の小屋口付近です。

5/2 11:27

パウダースノーです

5/2 12:24

BCの方が多数上ってきます。
BC9割　登山1割の感じでした。

5/2 13:32

上高地方面　山々が綺麗です。

5/2 13:39

蚕玉岳　ファイナルアプローチです。

5/2 13:39

5/2 13:40

剣ヶ峰がドーンと壮大に見えました。

5/2 13:40

5/2 14:02

山頂です。

5/2 14:03

槍ヶ岳と穂高岳
素敵です

5/2 14:04

山頂の神社

5/2 14:04

5/2 14:04

御嶽山が真ん前に
迫力あります。

5/2 14:04

5/2 15:57

除雪された道はなかなかの迫力

5/2 16:54

2000m付近からの乗鞍岳

5/2 17:30

三本滝レストハウスが見えてきました。

5/2 17:51

5/2 17:51

無事下山

5/2 17:52

5/2 19:06

暗闇に浮かぶ乗鞍岳
また遊びに行くからね

撮影機器：

501SO Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

tmotegi

乗鞍岳の雄大さと山頂からの山々を感じに来ました。
前日の天気は快晴。
当日、すばらしく登山日和でした。

三本滝レストハウスの駐車場は6:30時点で8割埋まっておりました。
（バックカントリーの方が大多数です）

三本滝のリフト乗り場より徒歩で傾斜を上って行きます。
結構な急斜面です。
リフト終点付近で雪が現われ始めました。
この部分で藪こぎをします。

ツアーコースはトレースはありますが、雪がやわらかくなっているところが多く踏みぬきます。
踏みぬきで体力を奪われつつツアーコースの終点まで来ます。

森林限界を超えると風が少し出てきますが特に問題ありません。
（雷鳥は見れなかったです。）

肩の小屋口から蚕玉岳付近はBCの方が多数登られています。
雪も締まっていてとても歩きやすいです。
2,000m後半なので空気も薄く、息切れがします。

蚕玉岳から剣ヶ峰
このあたりでBCの方は気持よさそうに滑って行かれます。
最後の、登りですので慎重に登ります。
雪も締まっていて歩きやすいです。

山頂で写真を撮影し、しばし山々を眺めます。
槍ヶ岳と穂高岳が雪をかぶって美しく見えます。
又、御嶽山が目の前にドーンと座っていて大迫力でした。
しばらく山頂を独り占めし、時を忘れてその景色を見ていました。

帰りは、慎重に降りていきます。
ツアーコースは踏みぬきが多いので、位ヶ原山荘経由でバス道を使って下山します。
位ヶ原山荘までは、スキーや登山者のトレースがしっかりあり迷うことはありません。
位ヶ原山荘からは除雪されたアスファルトの道をひたすら歩きます。

三本滝レストハウス駐車場に到着後、着替えを行い、しばし余韻に浸ります。

天気は最高で風も弱くとても印象に残る登山となりました。
バックカントリーの方が多数です。
また来年も登ると心に誓うのでした。