秋晴れの南木曽岳
- GPS
- 05:55
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 768m
- 下り
- 768m
コースタイム
11:00〜12:10昼食-12:30摩利支天-14:00蘭キャンプ場駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただ道幅が狭いですね、私には怖くて無理(_ _;) 駐車場は大きな駐車場が下にあって、更に上には5台くらい停められる所が。 下山した頃には路駐するくらいの盛況振りでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木のはしごがかなりの数あって、しかも所々腐っています。 小柄な私は足が届きません・・・。 もし雨で濡れていたら滑って怖いと思います。 下りは、急すぎて足には優しくないコースです。 摩利支天は、高度感があって高所恐怖症には怖いです。 下山後は床浪温泉へ行きました。700円 紅葉が綺麗に見えて、気持ちいい温泉でした。 |
写真
感想
今回は職場の仲間たちと山に登ってきました。
うちの職場には地味に山岳部があるのですが、ほぼ活動してません。
1年に1回は・・・ということで、今回冬山になる前ギリギリの山行となりました。
メンバーもなかなか集まらず、一時は中止の危機を迎えながら・・・。
3日前には雪の舞う中での山行だったので、
今回は雪の可能性のないところで紅葉渋滞のないところ、
そして私も何回か行ったことがあるところ・・・ということで、
南木曽岳に決定しました。
天気は快晴、
3日前の冬の予感とは違って、始終ポカポカ陽気でした。
最初は林道を通ってなだらかな登り、
途中で半分腐った木のはしごが連続しており、
やだなーと言いながら登っていきます。
晴れてて良かった!雨だったら絶対いやです。
そのうち勾配がきつくなり、みなさん息が切れてきます。
それでも楽しい写真を撮りながら、くだらない話に花を咲かせていると、
結構元気になれるものです。
もうやだーと思った頃に頂上到着。
ここは地味なので、写真を撮って見晴台へ。
もちろん、お賽銭を入れてお参りも済ませて・・・
避難小屋を超えて広場へ向かいます。
ここからはぐるっと山が見渡せて、お昼を食べるにはとっても贅沢な場所。
今回はゆっくり山行だったので、バーナーとお水も持ってきました。
久しぶりの山頂カップラーメンとドリップコーヒーの時間を楽しみました。
なんで山で食べるラーメンってこんなにおいしいんでしょう?
決行して本当に良かった。みんなで幸せな時間を過ごしました。
お昼近くになって、山頂もどんどん混んでいきました。
またここでも楽しい写真を撮りまくり、かなりゆっくりして下山です。
途中の摩利支天は、なんとか最初の岩まではよじ登ったものの、
隣の岩まではさすがに怖くて行けませんでした。
景色は最高です!でももしここで足を滑らせたら・・・。
そして、帰りは足が届かずに右往左往。
ちゃんと帰りのことも考えて進まないと、大変です。
ここの下山道はなんでっ?というくらいに急です。
はしごもありますが、もちろん腐ってます。
足には大変よろしくないコースです。
そしてメンバーの一人は足の捻挫が治ってないという状況です。
大丈夫か心配でしたが、他のふたりも膝がかなり怪しいです。
これ、登りと下り、逆にしたらダメなのかしら?
カクカクと笑う膝を抱えながら分岐点に到着、
ここにはまるでオブジェかと思うような木の枝が転がっています。
また光の入り具合、紅葉の具合も絶妙で素晴らしいです。
モデル気取りで写真を撮ったりしてここでもかなりノンビリしました。
程よい疲労感で登山口に到着。
実は風邪を引いていたというふたりも、足を捻挫していた人も、
とりあえず何事もなく無事下山です。
露天風呂でゆったり紅葉を見ながら疲れを取って帰宅です。
帰りは少し渋滞に巻き込まれましたが、6時には家に帰ることができました。
穏やかな秋晴れの中、こんなにゆったりした山もたまにはいいなーと思いました。
中止にならなかったのも他の3人が行くと言ってくれたから。
とっても楽しい時間を過ごすことができました。
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