丹波天平-飛龍山


- GPS
- 14:02
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,643m
- 下り
- 2,557m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:46
天候 | 4/29 晴 4/30 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(宿泊地:三条の湯) 終点:丹波バス停(西東京バスで奥多摩駅へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て一般道で良く整備されています。 ○北天のタル→飛龍山 ・木橋で整備されていますが、濡れていると注意が必要でしょう。 ・飛龍山への分岐はパイプ管にテープが巻かれているとのこと。 私は誤って通過し、逆側からピストンを強いられました。^^; →良くそういう人がいるそうです。 ○前飛竜の前後 ・急な岩場があります。 ○サヲウラ峠→丹波 ・ザレた巻道がありますので、滑落は注意です。 |
写真
感想
今回は、山仲間と都合が合わず久々の単独行なので、バリルートは避け、一般道で前から行きたかった飛龍山に行って来る。山仲間のMさんからは日帰りでも行けますよと言われていたが、私の足では自信がないので、三条の湯泊のマイペースでゆっくりと歩いて来る。
当初、未踏の三峰口から雲取山のルートを経由して歩こうと思ったが、三条の湯へ17:00迄に到着するのは厳しそうなので、余裕のある丹波天平経由とする。
親川BSでは、私の他に単独男性と三人組が降車。行き先を聞くと私と同じ三条の湯であった。
この日は都心ではかなりの強風だったようだが、それ程風もなく山日和の一日であった。
三条の湯は中々居心地の良い小屋で、ご主人からも色々話を伺うことが出来る。いつまでも残って頂きたい小屋である。宿泊棟は、予約が前日だったこともあるのか、少し下の別棟(隙間風が入ってきて朝方寒かった^^;)だったが、四人でゆったりであった。同室は学生時代に同じ山岳部だったお二人と山行経験豊富な五十代の単独男性であった。
温泉は冷泉の沸湯だが、少しヌルっとした肌に優しい感じの湯で、夕食前後の二度暖まってくる。
夜には久し振りに綺麗な星空も見ることができた。
翌朝、のんびり準備していると、もう人影がなくなり、多分私が最後の出発かもしれない。
北天のタルで、昨日から四泊五日の縦走だという方(Aさん)と、少し話をする。他にも連休なので、重そうなザックの方を多く見かけた。
一般道なので油断があったのか、飛龍山への分岐を通過してしまい、気付いて戻る途中、この辺りを良くご存知と思われる方から、この先の十字路からピストンするのだとお聞きし、先へ進むことにすると、十字路とは飛龍権現神社分岐のことであった・・・・。
気を取り直して分岐から飛龍山へ向かう途中、先程のAさんにお会いし、伺うと、テープを巻いたパイプ管が分岐の目印にあったとのことであった。
後から思い出すと、分岐を過ぎてからも、途中に飛龍山山頂へ向かう小径もあったような・・・。バリルートなら、もう少し気を使って歩くのだが・・・。
禿岩にも寄るつもりであったが、事前調査不足で飛龍権現神社分岐で尋ねるが、ご存知の方が居なかったのでパスすることに。
飛龍山〜前飛竜の付近は、シャクナゲも多く、奥秩父の趣のある良い雰囲気の場所であった。
熊倉山では、今日将監小屋まで行くのだが、17時までに付けるか心配だという単独男性と少しお話する。
その後、昨日三条の湯でテン泊した方(Bさん)が小休止中にスマホを使っていて電波が入るというので、私も家族に連絡メールを入れておく。
丹波BS到着後、Bさんに店の場所を伺って、飲料を買ってくる。その後丹波山温泉で入浴して戻って来た方もいて、話をしているうちに、長いバス待ち時間もあっという間に過ぎ、15:45発の奥多摩駅行きのバスで帰路につく。
コメント
この記録に関連する登山ルート

下山路〜丹波バス停でご一緒させていただきました「B」です(笑)。レコを拝見させていただきましたが旺盛に山に行かれてますね。私は平均すると月に一回のペースですがまだまだ行きたい山がたくさんあります。
お互いに健康に気を付けて今後も山に登りましょう。どこかの山頂でお会いできましたら幸いです。
私の場合、山行目的の一つが体力維持ですので、なるべく月に二回は行くようにしていますが、近場の低山が殆どです。
mutsu-Gさんの、レコを拝見しましたが、本格的な山に登られていますね〜。
今後、機会がありましたら、参考にさせて頂きます。
では、またどこかで。
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