岩櫃山〜岩の要塞
- GPS
- 05:59
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 526m
- 下り
- 523m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
密岩通り登山口からのルートで登りました。 尾根鞍部までは鎖場が3ヶ所ありますが、危険はありません。 鞍部から山頂に向かって斜面を登ると「天狗のかけ橋」という馬の背のような岩の橋があります。ここは、少しでも怖いようでしたら巻き道選択をおすすめします。 山頂直下にも岩場があります。慎重に行けば大丈夫ですが、雨等で濡れている場合は厳しい状況になりそうです。 |
写真
感想
天候が今ひとつ残念でした。前日までは晴れの予報だったのですが…。
岩櫃山。数年前に別な山を訪ねた途中で見かけて、その岩だらけの容姿があまりに印象的だったことと、やはり「真田丸」の影響から、今回出かけてみることにしました。
駐車場から見上げると、岩だらけ。「どこから登れるんだろう」と疑問も。。。
密岩通りから登りました。鎖場もありましたが、小規模なものですし、気をつけて登れば大丈夫でした。問題は、鞍部まで上がってからです。
まず、山頂方面を目指すルートが急登。そこをクリアすると「天狗のかけ橋」が待っています。巻き道があるのですが、やはり本道に行ってみますよね。見ると、数メートルの長さで岩の橋ができていました。幅は広いところで1m以上ありますが、狭いところですと50cmくらい、でしょうか。しかも手すりもない。。。今回、一番神経を使ったところでした。
「天狗のかけ橋」を過ぎてからは、ほとんど岩の上を歩くような感じです。岩穴をくぐったり、梯子を使ったり、と。慎重さも要求されますが、高度感あふれる眺めも待っています。
やがて最後に鎖が設置された巨大な岩に出ますが、そこを登れば山頂です。山頂はあまり広くありません。2本の鎖がありますが、混雑してくると登り下りの渋滞が生じます。
山頂のお向かいには山頂より少し低い大岩の突起がありますが、こちらなら何人か休憩できるほどの広さはありました。
岩櫃山から下山しながら、その岩櫃城本丸址まで足を延ばしてみました。お城自体はありませんが、岩櫃山を背負うような位置に本丸址がありました。まさに「難攻不落」ですね。
険しいところでしたが、なんとか歩いてくることができました。大自然に感謝です。
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