西日本最高点 石鎚山の天狗岳へ 中四国遠征��

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 9.9km
• 登り: 947m
• 下り: 1,797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:05

距離 9.9km 登り 947m 下り 1,798m

7:29 山頂成就駅
7:45 成就社
7:51 八丁坂
7:59 8:00 八丁のコル
8:18 前社が森
8:48 夜明峠
9:04 一ノ鎖（下）
9:12 9:13 二の鎖下
9:25 9:28 三ノ鎖（下）
9:36 9:40 石鎚山・弥山
9:51 9:52 石鎚山
9:58 10:01 南尖峰
10:11 10:14 石鎚山
10:19 10:37 石鎚山・弥山
10:43 10:47 三ノ鎖（下）
10:47 二ノ森・面河渓方面分岐
10:50 二の鎖下
10:55 10:56 一ノ鎖（下）
11:03 夜明峠
11:18 11:20 前社が森
11:31 八丁のコル
11:39 八丁坂
11:47 11:48 成就社
12:14 12:15 山頂成就駅
12:34 ゴール地点

登りはすべて鎖場で上がり、下山では巻き道を使いました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場：温泉の前の所400台以上（700円）
※トイレあります

ロープウェイ：往復1950円　※モンベルカードで1割引き
始発は7：40ですが、GW中なので臨時便が7：10頃出ました。
それ以降は20分間隔になるようです。

コース状況／危険箇所等

道の状況：よく整備されている参道なので階段が多いです。

危険個所：
やっぱり鎖場ですが、すべてに迂回路があります。
雨などで濡れていると下りの難易度はかなり上がります。
弥山から最高峰の天狗岳へは北側が絶壁なので要注意です。

■試し鎖〜一軒茶屋の手前にある小ピークで、登って下る。
■一ノ鎖〜33mある第一関門ですが、ほぼ鎖なしで登れました。
■二ノ鎖〜最大斜度を持つ65mの難関で、落ちたらヤバイです。
■三ノ鎖〜弥山山頂へと続く68mの最後の鎖場。
※迂回路を取る方が多いのでスルーに注意してください。

その他周辺情報

温泉：石鎚山ハイウェイオアシスにある「椿温泉こまつ」　400円
※名古屋方面に帰るには少しマイナスの動きで、いよ小松ＩＣから松山自動車道に乗ります。

写真

5/5 5:59

石鎚山温泉の前の駐車場に停めました。
トイレがわかりにくいですが二人が向かっている先です。

5/5 5:59

ここです。
とっても綺麗でした。

5/5 6:22

遠征最終日なのでロープウェイを使っちゃいます。

5/5 6:24

坂を上がるとフィギュアのような銅像達です。

5/5 6:26

山麓下谷駅です。
6時30分なので一番乗りでした。

5/5 7:15

50人乗りのロープウェイです。

5/5 7:20

850mの高度を一気に稼ぎます。

5/5 7:24

瀬戸内海に浮かぶ島々も見えました。

5/5 7:30

冬はスキー場もあります。

5/5 7:31

山頂成就駅から道標に従い広い道を歩く。
リフトは運休中です。

5/5 7:41

山登りではなく参拝って感じの道です。

5/5 7:42

石鎚神社の鳥居と旅館街があります。

5/5 7:42

御神体である石鎚山が見えます。

5/5 7:45

なかなか大きな神社です。
登山届を出して出発です。

5/5 7:49

八丁坂なのに、予想に反してどんどん下る。

5/5 7:54

縦走路の山々です。

5/5 8:18

階段がたくさんあります。
混雑時は左を歩きましょう。

5/5 8:24

登り返して前社森の、ためしの鎖。
ここで怖いようなら、この先はもっと駄目です。

5/5 8:25

噂通りの大きな鎖です。

5/5 8:26

足の掛け方などを練習しました。

5/5 8:29

この方はロープウェイを使わずに上がってきた地元の方です。

5/5 8:31

岩場の上にあがると展望が広がります。

5/5 8:31

瓶ヶ森の広大な広大な笹原に行ってみたい。

5/5 8:31

北壁の迫力が凄い。

5/5 8:37

休憩所の山バッジ。

5/5 8:47

戸隠連峰に非常に似ています。

5/5 8:48

地元の方と一緒に登っています。
珍しくポーズを取ってしまいました。

5/5 8:55

気になる山が多く、次回は縦走で全部回ってしまいます。

5/5 8:57

一ノ鎖は手掛け足掛けが多い。
鎖なしで登れるレベルです。

5/5 9:11

土小屋への分岐には真新しいトイレがあります。
冬季用の避難小屋にもなっています。

5/5 9:13

ニノ鎖です。

5/5 9:14

登りと下りで鎖が分かれています。
靴は鎖の輪っかに入るくらいが良いです。

5/5 9:17

なかなかの斜度です。

5/5 9:17

落ちるわけにはいきませんが楽しいです。

5/5 9:19

高度感もあります。

5/5 9:23

こちらはクライマーさんの世界です。

5/5 9:28

さあ最後の三ノ鎖です。

5/5 9:32

トライアングルの形の鎖は揺れて使いにくかった。

5/5 9:30

振り返ると瀬戸内海がクッキリ。

5/5 9:30

すばらしい展望です。

5/5 9:34

眼下には歩いた参道。

5/5 9:34

鎖場を登りきる。

5/5 9:43

あっさり弥山山頂に着いてしまった。

5/5 9:44

たいへん賑わっています。
お泊りの方々でしょう。

5/5 9:44

いざ西日本最高峰へ。
一応破線ルートです。

5/5 9:48

風に注意しながら中間点。
弥山を振り返ります。

5/5 9:53

こんな岩稜帯を歩きます。

5/5 9:52

1982米
天狗岳山頂に到着です。

5/5 9:53

土小屋が見えます。
やっぱり縦走したいな〜

5/5 9:53

ニノ森〜堂ヶ森への縦走路。

5/5 9:54

南尖峰まで向かいます。

5/5 9:59

そこから見る天狗岳。

5/5 10:00

北側は絶壁で落ちたら完全にアウトです。

5/5 10:02

天狗岳を逆サイドから。

5/5 10:16

こちらが自然ですね。

5/5 10:40

頂上山荘で少し休んでいきます。

5/5 10:21

内部はとても綺麗です。

5/5 10:29

温かい、あめ湯（生姜湯）を頂きました。
山バッジを冬に登る用に2種類買いました。

5/5 10:52

浜松まで帰ります。

5/5 14:06

その前に石鎚山ハイウェイオアシスで温泉に入りました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

備考

ヘルメットを持っていったが被っている人はごく少数でした。
階段と岩場があるので、フリクションの効くアプローチシューズが快適です。

感想

kitainotori

中四国ラストの石鎚山です。

駐車場で爆睡していると早朝6時前にノックされて、料金徴収のお母さんに起こされました。
ロープウェイの始発は7時40分なので臨時便が出たとしても、もう少し寝かせておいて欲しかった所でした。
おかげさまで一番乗りでロープウェイに乗れて、鎖場の混雑もなくすんなり登れました。
ロープウェイを使わずに登ってきた、BCもやってる強者と山頂駅から御一緒しました。
付近にある200名山の情報や、冬山のことなど色々と話せて楽しかったです。

大山〜三嶺・剣山〜石鎚山と3日で回り、ハードでしたがどの山行も思い出に残りそうです。
百名山は、これで69座になりましたが段々と自宅から遠ざかっていくので大変です。
今回の遠征は総距離1450�辧�高速代2万円弱でした。