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記録ID: 869413
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

西岡公園〜焼山でスノーシュー体験ツアー

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
伊藤マーティ その他4人
GPS
--:--
距離
4.0km
登り
135m
下り
116m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
1:10
合計
4:00
10:00
90
11:30
12:40
70
13:50
13:50
10
14:00
ゴール地点
公園事務所から100mほど離れた場所に大きな駐車場が有ります。
天候 晴天☀
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆地下鉄南北線「澄川駅」より中央バス【澄73】西岡環状線乗車 / 「西岡水源池」下車 徒歩1分
◆地下鉄東豊線「月寒中央駅」より中央バス【月82】西岡月寒線乗車 / 「西岡4条14丁目」下車 徒歩10分
コース状況/
危険箇所等
◆焼山山頂には環境調査の機器が設置してあるので、機器に影響が出ないように配慮が必要です。
◆山頂付近の湯歩道にはノルディックスキーの方が来られたり、圧雪車が通りますので、耳をすませて接触には十分注意が必要です。
その他周辺情報 ◆西岡公園(水源地)冬期間はスノーシューの貸出も行っています。
3時間300円で、公園仮事務所で10時〜17時まで雪のあるうちはおこなっています。
今回参加の皆さんは、まずは公園管理事務所でスノーシューセット(300円)を借りてスタート。皆さん初スノーシューです。
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今回参加の皆さんは、まずは公園管理事務所でスノーシューセット(300円)を借りてスタート。皆さん初スノーシューです。
少し奥の開けた場所まではツボ足で移動します。この辺りは踏み固められているので、足元は全く沈みません。
少し奥の開けた場所まではツボ足で移動します。この辺りは踏み固められているので、足元は全く沈みません。
冬の山ならではの乾燥した植物を拾い集めるのも楽しいですよ〜とオススメしてみました。
冬の山ならではの乾燥した植物を拾い集めるのも楽しいですよ〜とオススメしてみました。
さぁ、いよいよふんわか雪でスノーシューの浮遊感を楽しんでみましょう。
皆さんスイスイ歩けるので驚きと感動があったようです。ヨカッた!
さぁ、いよいよふんわか雪でスノーシューの浮遊感を楽しんでみましょう。
皆さんスイスイ歩けるので驚きと感動があったようです。ヨカッた!
たまに空を見上げると綺麗な景色や植物を見ることができますよ。
山のお楽しみはイロイロ有りますよね。
たまに空を見上げると綺麗な景色や植物を見ることができますよ。
山のお楽しみはイロイロ有りますよね。
遊歩道を進みます。トレースを辿るときの注意点を解説。少しずつ山行ツールを集めて欲しいのですが、早い時点でコンパスを手に入れることをオススメしました。
遊歩道を進みます。トレースを辿るときの注意点を解説。少しずつ山行ツールを集めて欲しいのですが、早い時点でコンパスを手に入れることをオススメしました。
今度はトレースの無いフィールドへ。これが冬山の醍醐味。自由に歩ける楽しみを知っていただけたようです。
今度はトレースの無いフィールドへ。これが冬山の醍醐味。自由に歩ける楽しみを知っていただけたようです。
という事で、焼山登頂です。緩やかでピーク感の無い山なので、いつの間にか山頂という感じです。
という事で、焼山登頂です。緩やかでピーク感の無い山なので、いつの間にか山頂という感じです。
山頂は環境調査の機器が有るので、100mぐらい離れたところで昼食をとる事にしました。
山頂は環境調査の機器が有るので、100mぐらい離れたところで昼食をとる事にしました。
今回は、ガスストーブを2基用意しました。
皆さんには500mlの水と食材の分担を持参していただくことにしていたので、
これから材料を集めて調理です。
今回は、ガスストーブを2基用意しました。
皆さんには500mlの水と食材の分担を持参していただくことにしていたので、
これから材料を集めて調理です。
料理が出来上がりまでは、斜面でしり滑り大会です。
最初は、なかなか滑りませんが、何度か滑っているうちにいいコースができたようです。
料理が出来上がりまでは、斜面でしり滑り大会です。
最初は、なかなか滑りませんが、何度か滑っているうちにいいコースができたようです。
さぁ、出来上がりましたよ〜
今回は、ポトフにブロックベーコンを入れた山スペシャルです。
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さぁ、出来上がりましたよ〜
今回は、ポトフにブロックベーコンを入れた山スペシャルです。
温まる〜と幸せ顔のお嬢さん。はじめての冬山は好印象ようです。ヨカッた!
温まる〜と幸せ顔のお嬢さん。はじめての冬山は好印象ようです。ヨカッた!
皆さんでお腹いっぱい食事していただけました。温かい日でしたが、やっぱり冬の外遊びには温かいものは嬉しいですよね。
皆さんでお腹いっぱい食事していただけました。温かい日でしたが、やっぱり冬の外遊びには温かいものは嬉しいですよね。
食事してまたしり滑り大会を再開していました。その間、私はマシュマロ入りのコーヒーを飲みながら、食事の後片付け。
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食事してまたしり滑り大会を再開していました。その間、私はマシュマロ入りのコーヒーを飲みながら、食事の後片付け。
今回のフルキャスト。私以外全員が冬山自体はじめてで、もちろんスノーシューもはじめて。皆さん楽しんでいただけたようです。
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今回のフルキャスト。私以外全員が冬山自体はじめてで、もちろんスノーシューもはじめて。皆さん楽しんでいただけたようです。
さて、沢の縁で行く先が途絶えてしまいました。下まで見通しが良く、落差も程よいので、スライドを体験していただくことにしました。
さて、沢の縁で行く先が途絶えてしまいました。下まで見通しが良く、落差も程よいので、スライドを体験していただくことにしました。
しり滑りで滑る楽しみを知ってしまったので、最初はコワい!なんて言ってたのに、もう皆さん積極的にトライしています。
しり滑りで滑る楽しみを知ってしまったので、最初はコワい!なんて言ってたのに、もう皆さん積極的にトライしています。
今度は小川を発見。スノーブリッジを見つけて渡ることにしました。
西岡公園は冬歩きのイロイロなシチュエーションが有るので、
初心者の方にはいい体験ができる場所ですね。
今度は小川を発見。スノーブリッジを見つけて渡ることにしました。
西岡公園は冬歩きのイロイロなシチュエーションが有るので、
初心者の方にはいい体験ができる場所ですね。
スノーブリッジ、
後ろの二人は踏み間違えたようで、小川に足を入れてしまったようです。
でもここは水深5センチぐらいの浅い小川なので大丈夫なのです。
スノーブリッジ、
後ろの二人は踏み間違えたようで、小川に足を入れてしまったようです。
でもここは水深5センチぐらいの浅い小川なので大丈夫なのです。
西岡公園に借りていたスノーシューセットを返却して、私のスタジオへ。
反省会中?!です。次はどこ行こうか? と、冬山を気に入っていただけたようです!
ヨカッた!
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西岡公園に借りていたスノーシューセットを返却して、私のスタジオへ。
反省会中?!です。次はどこ行こうか? と、冬山を気に入っていただけたようです!
ヨカッた!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
共同装備
コンロ コッヘル ガス250缶x2個 コンソメ カット野菜 ベーコンなど
備考 コンロはシングルを2つ持って行ったのですが、ちょっと重い。

感想

今回は、私以外全員がスノーシュー初体験の皆さんと一緒に、西岡公園のレンタルスノーシューで体験山行に出かけることにしました。

まずはスノーシューの装着方法、基本的な歩き方を開けた場所で練習です。皆さんスノーボードなど、冬のアクティビティ体験者でしたので、それほど戸惑うこともなくすぐに山行スタートです。

焼山へはいくつかのルートが有りますが、今回は古い登山道を登ることにしました。
あまり利用者が居ないルートなので、スノーシューの浮遊感を体験していただくにはいいルートです。

途中何度か遊歩道に戻ったり外れたり。
雪面の変化や斜面の変化を楽しみながら気づくと焼山登頂です。

焼山山頂には環境調査の機器が設置してあるので、銘板付近では機器への影響が無いよう、足早に通過。100mほど降ったところでランチタイムすることにしました。

参加の皆さんには水を500mlと食材を分担して頂いたので、ここで回収。
シングルストーブを準備して調理開始です。

調理中は体が冷えてしまうので、ちょっとした斜面でしり滑り大会で楽しんでいただくことにしました。

予め半調理したものをボトルに詰めて持参していたのと、皆さんにも半調理済みで食材を分担して頂いていたので、スピードクッキングで、あっという間にブロックベーコン入りのポトフができあがりました。

体を動かしていつつも、冬の野外では温かい食べ物は嬉しいものです。
皆さん食欲もよく、あっという間に完食。ありがとうございます!

帰りは、わざとに遊歩道を外して、スノーシューの自由さを楽しむことにしました。
つまづいて転んだり、滑って尻もち着くなどしながらも、雪の感触を大いに楽しんでいただけたようです。ヨカッた〜

最後はスノーブリッジを見つけて川渡りを体験していただきました。冬しか通れない場所がある事を新鮮に感じていただけたようです。
これを機に冬山・スノーシュー仲間が増えたらいいなぁ〜と思っています!

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