石門から上へ・妙義山に初挑戦

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.0km
• 登り: 443m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:20

6:40 中之嶽神社
7:00 7:10 中ノ岳
7:50 西岳
8:10 中ノ岳
8:20 8:40 東岳
8:50 中ノ岳
9:00 第四石門
9:20 9:30 大砲岩
9:40 第四石門
9:50 第一石門
10:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中之獄神社前に広い駐車場。

コース状況／危険箇所等

噂通り、石門より上は鎖場危険。

写真

5/14 6:39

でっかい大黒様が似合わない中之獄神社をスタート。
ここからは初めての出発。

5/14 6:41

まずは石の階段の洗礼。
ドンドン登ります。
ゆっくりが基本。

5/14 7:02

見晴らし台。
眺めと高度感はまずまず。
前回は反対の大砲岩から見たところでした。

5/14 7:03

曇りのせいか反って迫力がある景色です。
何処も尖ってるし。

5/14 7:04

振り返れば、これから向かう尖り。

5/14 7:34

小手調べの岩場。
ステップが切ってあり足運びは楽です。

5/14 7:35

さほど高度感はありません。

5/14 7:48

通行止めロープがあり様子見で右へ。
行きついた細いトラロープ。
急傾斜と切れそうな細さにとても登る気になりません。

5/14 7:49

合間から駐車場が見えます。
諦めて戻ります。

5/14 7:51

とても行けそうにない対面の岩々群。

5/14 8:10

正規のルートに戻り岩が近くになります。
段々迫力出てきました。

5/14 8:11

若い2人組に追い越してもらい怖そうな鎖場の様子見。

5/14 8:11

何とか登れそうです。

5/14 8:12

二人目の方もクリア。

5/14 8:14

私たちも続きます。
最初の鎖。

5/14 8:16

ここからも駐車場が見えます。

5/14 8:18

この位置で固まる。
さっき行こうとしたピークが見えます。
金洞山かな。

5/14 8:18

固まり下を見ます。
垂直なって言うか、オーバーハングにさえ感じる。
ここから先グローブが滑る感覚で先に進めません。
aki02は登りきりました。

5/14 8:22

私が登ってこないので諦めて降りるaki02。

5/14 8:22

この位置からだと何とか登れるように見えるんですけどね。

5/14 8:26

下側の鎖場は楽です。

5/14 8:42

ここから見ると決して近づいては行けない処と理解。
安全な場所まで来たのでさっきの鎖場を見ながら朝食。

5/14 8:44

小ピークで眺めが良く通ってきた車道が見えます。

5/14 8:45

逆光ですが鎖場上のピークをもう一枚。

5/14 9:18

前回の来た胎内くぐり。
ここも割と安全な場所に思えます。

5/14 9:21

大砲岩。
若い男女パーティがフィールドアスレチックと勘違いして、はしゃいでます。
さほどの人数でもないのに静かな山が台無し。
大声で叫ぶのは緊急の時だけにして下さい。

5/14 9:22

そのパーティ、胎内くぐりを叫びながらやってます。
ふざけて落ちても知らないよ。
まず助かりません。

5/14 9:23

誰かが載せたような大砲岩。

5/14 9:26

何処も岩ばかりで芸術的。

5/14 9:30

落ちそうに乗っかてる岩にも看板が見えます。
誰か行ったって事？

5/14 9:31

おどろおどろしく露出を下げてもう一枚。

5/14 9:34

第四石門。

5/14 9:36

第四石門は広場で良い休憩所。

5/14 9:44

第一石門。
こんな所は楽勝です。

5/14 9:44

これでも迫力ありげに見える。
ステン鎖が綺麗すぎて反って滑るかも。

5/14 9:52

あそこも行けない鶏頭山。
尖りかた半端ない。

5/14 9:55

石門巡り入り口近くの藤。

5/14 9:57

石門入り口に戻りました。

5/14 10:02

駐車場に戻りました。
車が増えていますが余裕はあります。

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

zengming

去年は石門巡りの一般道で様子見でお茶を濁す。
上を目指すクライマーを横目に近づいては行けない場所とした。
今回、2人なので噂ばかりで分からないその上へ。
滑りやすい砂利の急登を登ると初の鎖場。
きっちりステップがあり難なくクリア。
少し登ると次の鎖場を見て怖じ気づく。
若い後続の2人に道を譲り垂直の壁。
無事登りきったのを確認して私たちの番。
aki02は怖いながらも登りきりそれでは私も。
岩の割れ目には体入らず、オーバーハング？
グローブが化繊で滑り鎖にしがみつき固まる。
無理。
諦めて降りる。
噂以上の難関コースで敗退。
モミジの湯でいいわけ反省会。
根性無しでご迷惑をお掛けしました。

コメント

akanetouchan

妙義山
zengmingさん　こんにちは

妙義山、、、上信越自動車道から数回見たことがありますが、
気になる山の一つでした。
確か表妙義？とか裏妙義とか色々ルートがあるんですよね？

写真を拝見するに、やはり高速から見た通りの急峻な岩山のようで
高度感もかなりのものですね。

安全を考えての撤退。これも勇気ですね。
やはり安全第一ですね。

お疲れ様でした。

zengming

Re: 妙義山
いつもコメントありがとうございます。
石門は表妙義だと思います。
ヘルメットを被った若い方は難なく登っているので私の根性無しなだけです。
言い訳ですがグローブの大切さを思い直す機会になりました。
縦走路途中の梯子が壊れて完走できない状況でも行けるところまで行く若者のたくましさと勇気が欲しい。
登ったは良いが降りられなくて、ヘリ救助を呼ぶ勇気もありませんが・・・