安達太良山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
新宿駅6:24のフェアウェイに乗車する。郡山駅で水郡線経由で来たやまさき、二本松経由で福島から来た宗片と合流し、宗片のジムニーで塩沢温泉の二本松塩沢スキー場へ向かう。身支度をして12:10に出発。歩行時間2時間強、程よく汗をかいた頃、今日の宿泊小屋である「くろがね小屋」に14:00到着。
【11月14日(日)】
6時起床。7:05出発。小雪が舞う中、小一時間ほどで安達太良山頂、乳首に着く。眺望は会津磐梯山や西吾妻山等見渡せ、まずまずである。道標にはエビのしっぽ、積雪は吹き溜まりで約10冂度で冬山の様相を呈している。10分程度で山頂を後に鉄山へ向かう。牛ノ背を経て左手には沼ノ平の火口があり、主稜線はアルペン的な景観で視界もよく、久々に冬山気分を味わいながら稜線歩きが出来た。鉄山を経て約1時間で鉄山避難小屋につく。小屋を出発する9:40頃には天候も下り坂で山頂部はガスの中で展望は利かず、箕輪山往復をやめ笹平分岐から僧悟台経由で塩沢に向け下山する。途中、落ち葉に足をとられスリップダウンしたり、ルートが不明だったりしながらも12時過ぎには二本松スキー場に着く。
天候 | 【11月13日(土)天候:曇り風強し】 【11月14日(日)天候:小雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
新宿駅6:24のフェアウェイに乗車する。 【11月14日(日)】 二本松発13:15のローカル線に乗車する。 |
感想
【11月13日(土)天候:曇り】
新宿駅6:24のフェアウェイに乗車する。本来であれば紅葉真っ盛りの10月上旬に実施する予定であったが台風23号の影響で一ヶ月遅れとなった。途中、荒川の鉄橋からは富士山が白く望まれ久々の山行に期待も高まるが、諸般の理由からメンバーも横山、宗片、やまさきの3人となってしまった。
郡山駅で水郡線経由で来たやまさき、二本松経由で福島から来た宗片と合流し、宗片のジムニーで塩沢温泉の二本松塩沢スキー場へ向かう。身支度をして12:10に出発。スキー場のゲレンデを横断し落葉した湯川渓谷沿いの登山道を進む。途中、日差しもあり三階滝・八幡滝と見所が続く。特に屏風岩は絶景で一ヶ月前であれば…と先日の台風恨む。歩行時間2時間強、程よく汗をかいた頃、今日の宿泊小屋である「くろがね小屋」に14:00到着。今夜の宿泊客は20名程度であると言う。受付を済ませ休憩の後、峰の辻まで登る。風邪が強く結構寒い。天候はイマイチであるが眺望は利き、郡山・福島市内が望まれる。15:30くろがね小屋に戻り、夕食の支度をする前に一風呂! 風呂は内湯のみで少しぬるめであるが冷えた体には最高。体がホカホカになる。
今日は横山の誕生日、食前酒はやまさき持ちよりのワインで乾杯する。野菜サラダ・きりたんぽ鍋をつまみながら時期計画の冬山合宿などの話で盛り上がる。
【11月14日(日)天候:高曇り・ガス/一時晴れ】
6時起床。すいとんの朝食で満たし7:05出発。小雪が舞う中、小一時間ほどで安達太良山頂、乳首に着く。眺望は会津磐梯山や西吾妻山等見渡せ、まずまずである。道標にはエビのしっぽ、積雪は吹き溜まりで約10冂度で冬山の様相を呈している。10分程度で山頂を後に鉄山へ向かう。牛ノ背を経て左手には沼ノ平の火口があり、主稜線はアルペン的な景観で視界もよく、久々に冬山気分を味わいながら稜線歩きが出来た。鉄山を経て約1時間で鉄山避難小屋につく。平成7年に新築されたそうで、トイレはないものの20人程度が使用でき、一度は使ってみたいと思うほど綺麗である。
小屋を出発する9:40頃には天候も下り坂で山頂部はガスの中で展望は利かず、箕輪山往復をやめ笹平分岐から僧悟台経由で塩沢に向け下山する。途中、落ち葉に足をとられスリップダウンしたり、ルートが不明だったりしながらも12時過ぎには二本松スキー場に着く。下山後塩沢温泉に入る予定であったが、時刻表で確認したところ予定より2時間ほど早く帰れることがわかり、駅へ直行し、二本松発13:15のローカル線に乗車する。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する