ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 875004
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

須山登山道から宝永山

2016年05月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
pyorosuke その他1人
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,351m
下り
1,345m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:40
合計
8:00
8:30
40
水ヶ塚公園
9:10
90
須山上り一合五寸
10:40
11:10
40
御殿庭下
11:50
20
山体観測装置
12:10
30
第二火口縁
12:40
12:50
40
宝永第一火口縁
13:30
13:40
40
宝永山
14:20
14:40
30
御殿場口二合八寸
15:10
20
四辻
15:30
16:00
30
須山御胎内
16:30
水ヶ塚公園
天候 曇り、雲上は快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園に駐車(無料)
コース状況/
危険箇所等
御殿場登山道の2合八尺から四辻へは道不明瞭。雲に覆われた際はおそらくルートがわからないと思われる。
その他周辺情報 下山後、須山浅間神社(世界遺産)に参拝。
水が塚登山口入り口に設置された看板。
須山登山道はここより下、須山浅間神社がスタート地点だが今回は割愛。
2016年05月16日 08:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 8:20
水が塚登山口入り口に設置された看板。
須山登山道はここより下、須山浅間神社がスタート地点だが今回は割愛。
気持ちのよい原生林を行く。ほぼ平ら。
2016年05月16日 08:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/16 8:37
気持ちのよい原生林を行く。ほぼ平ら。
同じく復興された富士山への古道である村山道と違い道標の類は良く整備されている。
2016年05月16日 09:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 9:06
同じく復興された富士山への古道である村山道と違い道標の類は良く整備されている。
御殿庭と呼ばれるあたりで雲の上にでた。
2016年05月16日 09:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 9:47
御殿庭と呼ばれるあたりで雲の上にでた。
富士山山頂も顔を出す。
2016年05月16日 11:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/16 11:33
富士山山頂も顔を出す。
4合目からは急登となる。須走下山道の砂走りのような礫多めの砂礫地を登ることになるので見た目以上にきつい。
2016年05月16日 11:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 11:41
4合目からは急登となる。須走下山道の砂走りのような礫多めの砂礫地を登ることになるので見た目以上にきつい。
宝永第三火口脇より第二火口、第一火口および富士山頂を望む。スケールがでかくフレームには収まらない。
2016年05月16日 11:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/16 11:50
宝永第三火口脇より第二火口、第一火口および富士山頂を望む。スケールがでかくフレームには収まらない。
第2火口脇の分岐。山体観測装置という地名(エアリア)。富士宮口五合目とほぼ同じ標高まで上がってきた。
ここから先はさらに登りがつらかったので、ハイキングとしてはここから御殿庭上へ下り、三辻〜幕岩〜御胎内とつないだ方が単純に楽しかったかもしれない。
2016年05月16日 12:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 12:09
第2火口脇の分岐。山体観測装置という地名(エアリア)。富士宮口五合目とほぼ同じ標高まで上がってきた。
ここから先はさらに登りがつらかったので、ハイキングとしてはここから御殿庭上へ下り、三辻〜幕岩〜御胎内とつないだ方が単純に楽しかったかもしれない。
第一火口底手前から宝永山を望む。左上稜線の平坦地(馬の背)の下斜面をジグザグとあがる。礫が不安定かつ砂礫も深いので足をとられ続ける。富士山に多数つけられたブル道を登るのと変わらない。地味にきつい。
2016年05月16日 12:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/16 12:40
第一火口底手前から宝永山を望む。左上稜線の平坦地(馬の背)の下斜面をジグザグとあがる。礫が不安定かつ砂礫も深いので足をとられ続ける。富士山に多数つけられたブル道を登るのと変わらない。地味にきつい。
宝永山先端の方向指示板。一面の雲海に感動。
2016年05月16日 13:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/16 13:33
宝永山先端の方向指示板。一面の雲海に感動。
振り返るとえぐられた富士山。風がかなり強くなってきた。そろそろ下る。
2016年05月16日 13:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/16 13:38
振り返るとえぐられた富士山。風がかなり強くなってきた。そろそろ下る。
御殿場ルートのハイライトである大砂走りの一番おいしい部分を堪能。かなり風がつよいため砂塵がうるさい。顔も耳も花も真っ黒になってしまった。
2016年05月16日 13:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/16 13:55
御殿場ルートのハイライトである大砂走りの一番おいしい部分を堪能。かなり風がつよいため砂塵がうるさい。顔も耳も花も真っ黒になってしまった。
これから雲の中へ突っ込む。2年ぶりの御殿場ルートはやはり楽しい。
2016年05月16日 14:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 14:04
これから雲の中へ突っ込む。2年ぶりの御殿場ルートはやはり楽しい。
二合八尺上部の砂走りは水流性の侵食のためかかなり大きな亀裂となっており要注意。
二合八尺の道標を濃霧(雲)の中探し、なんとか発見。須山下山道へ入るもトレース無し。
2016年05月16日 14:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 14:23
二合八尺上部の砂走りは水流性の侵食のためかかなり大きな亀裂となっており要注意。
二合八尺の道標を濃霧(雲)の中探し、なんとか発見。須山下山道へ入るもトレース無し。
雲も薄そうだったのでしばし停滞していると雲が晴れ、進むべき方向が定かに。はじめはほぼ水平に進み、途中から斜めに進むルートが正解らしい。百メートルおきに道標やクイがすえつけられているが濃霧時には発見は困難な距離かと。
2016年05月16日 14:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 14:25
雲も薄そうだったのでしばし停滞していると雲が晴れ、進むべき方向が定かに。はじめはほぼ水平に進み、途中から斜めに進むルートが正解らしい。百メートルおきに道標やクイがすえつけられているが濃霧時には発見は困難な距離かと。
双子山上塚の西側縁を目指し下る。雲も途切れたのでコーヒーブレイク。
2016年05月16日 14:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/16 14:40
双子山上塚の西側縁を目指し下る。雲も途切れたのでコーヒーブレイク。
振り返ると宝永山がドデーンと鎮座。筋雲がでてきた。天候悪化が予期されるので先を急ぐ。
2016年05月16日 15:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 15:04
振り返ると宝永山がドデーンと鎮座。筋雲がでてきた。天候悪化が予期されるので先を急ぐ。
幕岩を経由し御胎内へ。最近崩落したらしくコンクリで天井の補修をしていた。
2016年05月16日 15:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 15:48
幕岩を経由し御胎内へ。最近崩落したらしくコンクリで天井の補修をしていた。
今回のルート上の修験者の修行場(熊野以外でもなびきっていうのか?)には青岸渡寺の真新しい札が収められていた。各地の修験者系の山域に入るとかなりの確立で目にする青岸渡寺の修験者さん。はるばる那智からご苦労様です。と札に手を合わせている自分に気づく。
2016年05月16日 15:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/16 15:49
今回のルート上の修験者の修行場(熊野以外でもなびきっていうのか?)には青岸渡寺の真新しい札が収められていた。各地の修験者系の山域に入るとかなりの確立で目にする青岸渡寺の修験者さん。はるばる那智からご苦労様です。と札に手を合わせている自分に気づく。
下山すると雨。せっかくなので須山浅間神社におまいり。
このあと裾野ヘルシーパークで入浴(510円)。水餃子がやさいたっぷりでおすすめです。
2016年05月16日 17:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/16 17:23
下山すると雨。せっかくなので須山浅間神社におまいり。
このあと裾野ヘルシーパークで入浴(510円)。水餃子がやさいたっぷりでおすすめです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ピークハントのための印象が強い富士山ですが、5合目より下にはすばらしい富士山の自然と歴史が待っています。
南関東在住者にとってはもっとも近い、2000メートル級の展望良好な登山エリアだということを再認識しました。
次は御殿庭往復だけに来てみたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1037人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら