雨乞岳 朝明〜杉峠〜コクイ谷

2016年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:09

距離 17.1km 登り 1,191m 下り 1,191m

6:06 スタート地点
7:26 根の平峠
7:58 8:03 上水晶谷
8:17 8:24 コクイ谷出合
9:04 9:05 杉峠の下のキャンプ適地
9:07 9:27 御池鉱山旧跡
9:49 10:01 杉峠
10:33 雨乞岳
10:43 10:57 東雨乞岳
11:12 11:13 七人山のコル
11:48 11:50 クラ谷分岐
12:47 13:31 コクイ谷出合
13:44 上水晶谷
14:12 14:16 根の平峠
15:15 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、コクイ谷は廃道となっている為、注意が必要です。

写真

朝明の大駐車場からスタート

まずは登山届を提出します

しばらく道なりに進み、この看板の有る所から左に入り、

この橋を渡ります。

登山口です。
まずは根の平峠を目指します。

まだまだイワカガミがたくさん咲いてますね。

サラサドウダン

まずは根の平峠に到着。

根の平峠からは西方向、「タケ谷」方面へ向かいます。

分岐。コンパスで自分が進む方向を確認します。
地図とコンパスは必需品です。

ヤマツツジがキレイ〜

ナンジャモンジャ（ヒトツバタゴ）の花もたくさん咲いてました。
⇒後記：よくわかりませんが、アオダモかな？？

「千種越え」の道だけあって、凄く歩きやすいですよ。

ピントが合いませんでしたが、おそらく「マミジロ」です。

上水晶谷を通過し、

御池鉱山旧跡へ。

階段があります。

こんな山奥に生活があったんですね〜

スギ峠に到着。

杉峠から雨乞岳への登りは結構急斜面でキツイです。

タテヤマリンドウ

シャクナゲ。天気が最高ですね♪

ホオジロ

背丈程の藪を漕ぎ分けて

雨乞岳に到着！

これから向かう、東雨乞岳。
天気最高〜♪

東雨乞岳側から振り返った、雨乞岳。
美しい〜！！

東雨乞岳山頂では何人かの登山者の方々が休憩されてました。

東雨乞岳からクラ谷へ。
クラ谷は凄く歩きやすいですね。

クラ谷分岐まで来ました。
ここからコクイ谷へ入ります。

コクイ谷は道迷いが多いらしく、荒れていて廃道扱いとなっているので、入るには注意が必要です。

コクイ谷は凄く美しい渓谷ですよ

何か綺麗な鳥がいる！！
後で調べたら、「ソウシチョウ」っていう鳥でした。
初めて会えて嬉しい！！
※後日写真を入れ替えたので、せっかくつけてもらった「拍手」が消えてしまいました。ごめんなさい。

コクイ谷を無事、抜けましたよ。

ここまで来れば安心ですので、ここでゆっくり休憩です。

コーヒー最高〜

ヤマツツジ

タニウツギ

ベニドウダン

下山後、温泉へ。
今日はアクアイグニス。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

hitorisuzuka

以前から歩いてみたかった朝明からのロングルート、行ってきました。
天気が良くって、全般的に気持ちよく歩く事が出来ました。
今回、コクイ谷を初めて歩くので、そこだけ少々不安がありましたが、印もしっかりしていて意外と歩きやすかったです。
ただし、何度も渡渉を繰り返すので、川の水量が少し増えるだけで難易度が全く変わってくる気がします。
道迷いも多発しているそうですので、油断は禁物ですね。