荒沢岳〜丹後山〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳 銀山平から周回（小屋泊）

2025年10月03日(金) ~ 2025年10月04日(土)

• GPS: 20:05
• 距離: 37.3km
• 登り: 3,419m
• 下り: 3,422m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:29

距離 15.9km 登り 2,079m 下り 1,034m

7:52 荒沢岳登山口
8:52 前山
9:17 ピーク１２０６
9:36 ピーク１２６２
9:41 前��下
10:31 10:38 鎖場
10:44 11:05 前��
12:39 12:40 荒沢岳
13:30 13:31 灰吹山
14:45 灰ノ又山
15:09 源蔵山
15:22 15:37 陽の水
15:48 15:50 巻倉山
17:00 17:17 兎岳
17:48 大水上山
17:59 利根川水源碑
18:19 丹後山
18:21 丹後山避難小屋

2日目

• 山行: 10:10
• 休憩: 1:26
• 合計: 11:36

距離 21.4km 登り 1,340m 下り 2,388m

4:42 丹後山避難小屋
5:04 利根川水源碑
5:13 大水上山
5:51 兎岳
6:15 小兎岳
8:00 池ノ段分岐
8:15 8:20 中ノ岳
8:22 9:13 中ノ岳避難小屋
9:38 9:39 四合目
10:19 10:21 檜廊下
11:22 天狗平
11:35 諏訪原
12:17 中ノ岳、グシガハナ分岐
12:37 越後駒ヶ岳
12:48 13:04 駒の小屋
13:16 前駒
13:35 百草の池
14:01 14:12 小倉山
14:48 道行山
16:09 石抱橋
16:18 荒沢岳登山口

天候

1日目　晴れのち曇りガス（夜は大荒れ）　2日目　高曇り時々晴れ雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場にトイレあり、登山口は駐車場から

コース状況／危険箇所等

前�瑤虜疹譟�足元が滑る岩なので気をつけること
荒沢岳〜灰吹山は中小レベルの藪漕ぎ、そこを超えると一般道になった
越後駒ケ岳稜線はマムシが多い💀

その他周辺情報

水場：
陽の水
湧き水らしいが、なかなか綺麗なのを汲むのは難しいのでは？
下り続けると流れが多い所にでるが、泡がでてて、歩いてきた道の水を汲むきにはなぁ・・・（煮沸専用？担いできたので利用せず）

駒の小屋
小屋前は枯れているが、3分ほど下ると沢に出て、そこから汲むことが可能

写真

10/3 7:52

前日は八海山近くで前夜泊。
霧の中、6時前に出発。準備をしてたらようやく天気が回復してきました。
朝露で濡れてそうなので、ゲイター着用した

10/3 8:51

40分くらい登って暑いので薄着に着替えた。
今回はコンディションが悪く、歩き始めから両膝が痛い🥺
山登り以外、普段は歩かないからなのだろう・・・
登って、平地になり、また登って、また平地の繰り返しな感じだった

10/3 9:55

前��下からの鎖場
足元が、ヌルっと滑る岩なので、なかなか難しい
下りはえらい大変そうな

10/3 10:42

前�瑤鷲玄韻�なかったので、休めるところまでいったん戻って大休憩
ここらまでトカゲさんを50匹くらい見たw

10/3 11:04

あとはこれを登っていく

10/3 11:13

右手によさげな滝が見える

10/3 12:20

ビクトリーロード
稜線の色づきは結構いいかんじ

10/3 12:26

初荒沢岳です！
4時間半もかかっちまったい😡
でも、体感的にはもう四時間以上たったのかよという感じだった

10/3 12:30

これから歩く稜線、長そうだなぁ

10/3 12:56

ガッツリ休憩してから先へ進みます
荒沢岳を振り返る
荒沢岳をしばし下ると、そこそこな藪の道が灰吹山まで続く(*´Д｀)アフアフ

10/3 14:15

池は藪の向こう側か？
ネットでぐぐっても渡部の池は見つからなかったw

10/3 14:18

ビバーク地は、陽の水の近くが有名なのだが、荒沢岳〜陽の水の間にも平らで風が防げたり、展望が開けてる場所が4カ所くらいあった

10/3 15:19

テントが見えるぞ(;´・ω・)！

10/3 15:21

いい所に張ってるなぁ
（夜は荒れてたので大変だったと思います…）

10/3 15:23

問題の水場である
今日は下から担いできたのですが、要チェックということで行ってみます

10/3 15:29

湧いてるポイントより、かなり下まで行きました
ここに来るまで、泡がでてたり、歩いてきた道の水になるので、個人的には利用したくないなぁ。
なんとか上手く湧いてるポイントで、コップとかで汲むしかないのか？
どこで汲むのがベストなんだろう🙄？

10/3 15:50

登り返し、ピークから兎岳、中ノ岳の稜線を拝む
丹後山避難小屋も見えるんだけど、遠いなぁw

10/3 16:56

歩いてきた荒沢岳の方を眺める

10/3 17:00

兎岳にきました
ここまで9時間ほどかかりました
風が強くて寒くなってきたので、一気に着込みます(*´Д｀)
ガスもでてきたので早く小屋に着きたい

10/3 17:36

夕焼けはこんだけー
ガスと強風の中、南へ進んでいきます

初日は10時間半かかりました
テント泊も考えたけど、撤収めんどくさいし、夜は予報に反して大荒れ！だったので丹後山避難小屋泊で大正解でした
ただ、小屋の2Fは糞デカイ蛾が2匹いたり、蟲もいたり、ネズミがいるらしくネズミ捕りもあったりと精神的になかなか落ち着かない(;´・ω・)
夜はガスガスで暴風みたいで窓が煩かった…

10/4 5:03

翌朝は4時前に起床した気がする
ガスは取れたものの、風は強いままだった
4時40分に出発したが、もう少し早くすればよかった
空が焼けてきました

10/4 5:46

ご来光です👺

10/4 5:46

なんかしらんが、西見たら虹がかかっとった👍

10/4 5:51

兎岳につきました
空模様は高曇り
ここらで雨がポツポツ降ってきたが、雨具は着なかった

10/4 7:56

アップダウンを繰り返し、中ノ岳への登り途中

10/4 8:07

分岐路あたりの紅葉

10/4 8:16

山頂と小屋、いまだ天気は高曇り強風＋暴風

10/4 8:17

小屋で大休憩して珍しくカップラーメンを食べた
トイレも利用したが、紙がなかった💀💦

10/4 8:18

昨日歩いた荒沢岳稜線

10/4 9:17

越後駒ヶ岳へと向かう

10/4 10:10

御月山の鞍部
こっちも歩きたいんだよなぁ・・・

10/4 10:10

鞍部には沢状になって水が流れている
こっちの水場は普通に飲めるよね？

10/4 10:30

檜廊下
ブッシュが煩いと思ってたけど、そんなことはなかった
一か所、足が短いと苦労するところがあった

10/4 12:11

もうちょい
山頂〜グシガハナ分岐の間で、赤褐色の小柄な蛇がいたので、魔がさして鹵獲、お持ち帰りしてしまった💦
ジムグリというレアで毒のない種類のようだbyぐーぐる

10/4 12:34

山頂に着きました
けど、特にやることもなかったので、撮影だけして下山
なんかもったいないね

10/4 12:34

グシガハナ方面の紅葉

10/4 12:34

八海山

10/4 12:53

小屋前の水場は枯れてたので、沢までチェック
小屋番さんと話して、日帰り温泉100円引きチケットをゲット！
あれでも16時半が最終受付？らしく、3時間で下山しないといけない？いや無理じゃね(;´・ω・)

10/4 14:47

30分ほど中降りの雨に打たれるが、雨雲レーダーで通り雨を確認できたので雨具は使わず
道行山で越後駒ケ岳を拝む
2年前のGWに歩いた道を懐かしんで下山した

10/4 16:18

最後の林道を歩いてたら、めっちゃ足元蚊に喰われて悶絶死😡
さっさと車道にでればよかったと反省！
温泉締め切りまで時間がないので、荷物整理はほどほどに車で移動。
受付に聞いたら、今日は17時半が最終受付とのことだった(;´・ω・)
MAX3名ほどの温泉でしたが、施設が綺麗でドライヤーもあり快適でした（洗い場に鏡は無かった）
翌日は、平ヶ岳などを狙ってましたが、天候悪化のため、来た道を戻り、苗場山（歩いたことないコース）が、群馬の山に変更とした

撮影機器：

SHG14 SHARP

装備

個人装備

水は4.4L持ち込み

感想

sakahide

いつかは歩いてみたかった、荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳の銀山平から周回コースを歩いてきました。

基本は一泊となると思いますが、テントを担いで陽の水で一泊、または一気に中ノ岳まで行き避難小屋泊が多いと思いますが、早朝出発はまず無理なので、水を担いでの丹後山避難小屋泊のコースで歩いてきました。

荒沢岳といえば、鎖場が有名ですが、鎖の難易度はともかく、足元が滑る岩だったのが印象的でした（北アの有名どこだとこういうのはなかなか無いと思う）
夜半から二日目は天候悪化しましたが、大きくは崩れなかったので助かった。
八海山〜中ノ岳〜越後駒ケ岳のルートも歩きたいが、どちら周りにするか悩みどころです🥺

蚊に喰われて悶絶したものの、下山後はかもしかの湯で汗を流しました。
キャンプ場から行ける万年雪への道は通行時間が限定されているとのこと。
温泉を出てノンビリ時間を潰して出発してからは、ずっと雨☂
翌日は天候悪化のため平ヶ岳、福島方面は回避して、来た道を戻り群馬方面へと向かいました。