杢蔵山・山屋から周回

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 10.7km
• 登り: 864m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:59

距離 10.7km 登り 866m 下り 855m

8:29 山屋登山口
10:21 10:31 杢蔵山荘
11:00 11:10 杢蔵山
11:37 11:41 杢蔵山荘
12:20 12:25 三角山
13:27 13:28 山屋登山口
13:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■山屋登山口の広い駐車場を利用
■駐車場までは途中狭いダートになり初めて訪れるとちょっと不安

写真

5/22 8:31

山屋登山口から歩き始め。

5/22 8:34

沢沿いを行きます。

5/22 8:50

一ノ滝に降りてみました。

5/22 9:11

カナヘビが日向ぼっこ。

5/22 9:16

三ノ滝。滝つぼまでは通行止めで上から一枚。

5/22 9:17

三角山への稜線が見えた。

5/22 9:26

清涼感あります。

5/22 9:27

沢を渡る。

すぐにまた沢を渡るが、1本丸太で滑りやすい。上のロープを掴んで慎重に。

5/22 9:49

七曲の坂。ここから九十九折りの急登です。

5/22 10:02

心臓破りの坂・・・って、ここから！？ここまでも十分心臓破り。

5/22 10:05

サンカヨウ

5/22 10:06

ブナの樹林が美しい。。。

5/22 10:15

スミレがたくさん咲いていました。色の濃いのと薄いの。

5/22 10:16

1本調子の急登をこなすと、視界が開け三角山との分岐部。杢蔵山荘の赤い屋根が見えた。

こちらが杢蔵山荘。イイ雰囲気を醸し出していました。

5/22 10:16

鳥海山

5/22 10:17

月山

5/22 10:27

帰りに立ち寄った山屋温泉のオレンジ色の屋根。

5/22 10:27

葉山をこちらからシッカリ見たのは初めて。

5/22 10:28

新庄の街を俯瞰。水田に囲まれているんですね。

5/22 10:36

杢蔵山に向かいます。

5/22 10:38

ショウジョウバカマ

5/22 10:52

キジムシロでしょうか？

5/22 10:53

途中開けた場所から振り返る。この日一番のイイ景色でした。

5/22 10:57

稜線に飛び出す辺りにイワカガミがたくさん。

5/22 10:58

シラネアオイがまだ残っていました。

5/22 10:59

コブを越えて次のピークが山頂。

5/22 11:02

杢蔵山の山頂。

5/22 11:07

八森山が大きい。

5/22 11:07

八森の奥に火打岳と神室岳であろうか・・・今年は登りたい。

5/22 11:23

痩尾根を下山します。

5/22 11:29

ミヤマカタバミ？

5/22 11:51

前杢蔵から杢蔵山荘。左後方に鳥海山。

5/22 11:51

鳥海山ズーム。出羽富士の名の通り。

5/22 11:52

前杢蔵の開けた砂礫地でお昼にしました。後ろは杢蔵山。左はT氏。

5/22 12:01

前杢蔵手前ですれ違った30名ほどの団体が登っていくのが見えた。あの人数では山頂は超満員御礼だろう。

5/22 12:07

三角山に立つ電波塔と月山。これから三角山へ向かいます。

5/22 12:17

エンレイソウ

5/22 12:23

電波塔の基部まで来ました。ここが三角山です。

5/22 12:32

こちらは民放の電波塔。

5/22 12:51

ツツジのピンクが目を引きます。

5/22 13:10

タニウツギ

5/22 13:15

銀杢水。冷たくて美味しい水。

5/22 13:29

銀杢水から15分くらいで駐車場。駐車場には仙台ナンバーの車が増えていました。すれ違った団体さんが乗ってきたのかな。

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

感想

TONO

　まだ未踏の神室連峰。今回は小手始めに神室南端の杢蔵山に登りました。杢蔵山は国道13号や自動車道から見ると電波塔が乱立する三角山から連なるピークとして確認できます。山屋登山口までは車でのアクセス良好。三角山までも車で行けるようですがかなり悪路。登山が目的ならやはり一の滝コースでしょう。
　前杢蔵からの新庄の街並みはイイ景色。夜景が美しいということですがそれも頷けるロケーションでした。杢蔵山の稜線に出ると東側が切れ落ちたアルペン的な景色に一変。この先の稜線を辿ってみたくなりました。
　杢蔵から前杢蔵まで降りてお昼。下山は三角山経由で林道歩き。2万5千分の1の地形図には三角山から林道をショートカットする登山道があったが、実際には登山道らしきものはなく、林道に合流する地点でも確認したが藪に覆われ踏み跡は全くなかった。気温が高く風のない日で下山の長い林道歩きは結構きつかった。
　次は八森山、火打岳、小又山、神室山と順次ピークを踏んでみたいところだ。（TONO）