【谷川】エビス大黒沢

sawagurui
その他1人 - GPS
- 13:14
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 3,796m
- 下り
- 3,797m
コースタイム
- 山行
- 12:42
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 13:15
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ムトーさんと前から狙っていたエビス大黒沢。シーズン終盤、天気に恵まれてようやく行くことが出来た。
早朝、暗闇の中長い林道をうとうとしながら歩く。久しぶりに歩いたが相変わらず長い。
明るくなったころにエビス到着。登山道で出合の滝を巻いていざ入渓。
いきなり出てくる6m滝はノーロープで登ってる記録が多いが、出だしから外傾ホールドとヌメリが嫌らしくいきなりロープを出す。
その後ゴーロを挟んで関門の滝。なんか写真より小さめ?各自好きなところから登る。
続いて大滝その,間髪入れずに現れる。
ここはKCリード。右壁から登って左上し、上部はカンテを登って落口付近へ。ここも外傾ホールドが嫌な感じだが、この沢の中では一番気持ちよく登れる。
大滝上には一緒の滝とカウントしていいのか怪しい7-8mくらいの滝が3つ続く。最上部のCS滝は苦戦している記録もあるが、ショルダーで瞬殺。yamakurumi氏が以前残置したハーケンが右壁に残っていた。
ここを越えると両側壁が峻立し、簡単に巻けなさそうな地形になり、奥には静かに眠る30m大滝。
大滝その△魯爛函爾気鵐蝓璽匹納茲衂佞。丁寧にランナーを取ってジワリジワリ登り落ち口へ。フォローで続くが、外傾スタンスに泥やら藁が大量に乗っていてかなり嫌らしい。いくら掃除しても出てくるホールドは外傾ホールドなので諦めの境地に達して騙し騙し登った。メンタルブレイク系。
意外とすんなり終わったのであとは消化試合。小悪い滝を越えて行くと源頭。若干熱中症気味になりながら高度を上げて藪漕ぎ無しで登山道に抜けた。
下山の道は破線なので警戒していたが、刈払いされていて歩きやすく、キノコ狩りをしながら爆速下山。
ギリギリヘッデン下山を回避してLAWSONに駆け込んだ。
沢の内容としてはかなり玄人向きで、谷川の沢の悪い部分を詰め込んだ様な内容。短い沢だが滝が詰まっていて密度高い。泥の乗った外傾スタンスはいつ不意にスリップするか分からない感じで終始気持ちわるーい登りが続く。リスやクラックも少なく必然的にランナウトになる。刺激が足りないヒリヒリしたいドМな沢登らーさん向き。











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