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ハイキング
奥秩父
二子山(坂本〜西岳上級者コース〜魚尾道峠周回)
2016年05月22日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 943m
- 下り
- 931m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:37
距離 7.7km
登り 943m
下り 945m
16:12
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:坂本16:25発〜小鹿野役場乗り換え〜西武秩父駅17:48着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【坂本−股峠】一般的な登山道です。坂本登山口から民宿登人をつなぐ序盤の登山道が意外と歩きにくい。また,中盤から股峠へのザレ気味な急登にもご注意を。 【股峠−西岳上級者コース】上級者コース分岐の看板からいきなり厳しい岩登りになります。「危険を感じたら引き返す勇気を」とありますが,登りの場合,むしろ途中で引き返すのは困難だと思いますので,覚悟を決めてから登るべきかと。 【西岳東端−中央峰(西岳山頂)】一般コースの合流地点までは崖際の横断など少し怖いところもあります(写真参照)。一般コース合流から山頂までは危ないところには鎖があったりで比較的整備されてる感あり。 【中央峰−西峰】狭い岩のブリッジを上り下りするため,気が抜けません。一部には岩を巻く道があるので,それも利用出来ます。途中には分岐指導標等はありませんが、とにかく西の端まで行けば,ペイントや赤リボンなどで,下山ルートへ導いてくれます。 【西峰下山ルート−魚尾道峠−坂本】厳しいところには鎖や虎ロープがあります。下山後,魚尾道峠まではザレた急坂に難儀しますが,魚尾道峠から坂本まではとても歩きやすく気持ちの良いコースでした。 |
その他周辺情報 | 「秩父漫遊きっぷ」が素晴らしいです。 たとえば、池袋から坂本まで電車&バスの往復で約3500円必要なところ,この切符を利用すればなんと1900円です(特急利用の場合は別途特急料金が必要)。出発駅の有人改札でSuicaでも購入できます。 特急料金は7/2から値上げとの情報。池袋→西武秩父までの現行片道料金640円が700円になるようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
八丁峠経由両神山に続いて,すぐお隣の二子山で岩場にチャレンジして来ました。
当初計画ではオーソドックスに股峠からまず東岳を登り,その後西岳に登って戻ってくるルートを想定していましたが,ひょんなことから西岳上級者コースに向かうお二人(このお二人も上級者コースは初めてとのこと)とご一緒し,3人パーティで直接この課題に挑むことに。実際,噂に違わずスパイシーで味わい深いルートでした。一人だったらきっと,行ける気はするけど,本当に行っていいのか??と不安に晒されながら登っていたはず。それが今回は先行するお二人の勇姿を眺めながら、安心して、かつ楽しく山話をしながら登ることが出来ました。
このレコを見ていただけるか解りませんが,ご一緒させて頂き、本当にありがとうございました。
この上級者コースだけでなく,西岳東峰〜西峰への縦走もちょっぴりシビレる箇所満載で,とてもコワ楽しめました。途中で撮った青空をバックにした西岳の雄姿がとてもかっこよく,こういうのを見たくて山に登っているんだな、と実感。
八丁峠〜両神山のこれでもかと続く鎖場巡り、そしてこのツボを濃縮した二子山、こんな近くで違ったアプローチを提供してくれるなんて素晴らしいエリアだと思いました。いずれ今回パスした東岳にも登りに来て,西岳上級者コースを正面から写真に収めて,「ここを登ったんだ」とにんまりしたいと思います。
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クサリ撤去の看板のセリフ凄すぎるwww
これ書いた人、ブチ切れながら書いたように感じるw
まぁ私もクサリ場にクサリはいらない派ですけど
(クサリつかむ方がバランスが不安定になりやすいし)
なにはともあれ、破線ルート踏破お疲れ様でした。
双子山っていい形してますね。
49番の写真は奥上高地の屏風岩に似てると思いました。
でも・・・標高低い分、登れるのは今の時期だけかもですね。
気温的に・・・。
yzzさん、早速のコメントありがとうございます。
鎖撤去のコメント、掲示した方の思いが直球で伝わるだけに、レコでも多く取り上げられているのかと。
鎖の必要性について私はまだ語れませんが、鎖は有るだけで「このルートで間違ってない」という道標的な安心感を私は感じます。ルートを良く間違えるので(笑。
ホント、山頂でも暑かったです。低山専門として夏休みに入るか、もう少し高いお山の研究をしないとですねー。電車派としては悩ましいところ。
バスが苦手でなければ、夜行の高速バスを利用すると
早朝から登山開始できるので、非常に便利ではないかな?と思います。
(夜行バス利用したことないので、断言はできませんけど)
有名な観光地(上高地とか室堂とか尾瀬とか)には
早朝に着くようなスケジュールの高速バスがいっぱいありますし、
電車やマイカーで行くよりもずっと安いと思います。
今年は新宿駅に大型バスターミナルができて
さらに便利になったと聞いたので、私も機会を見て利用してみようかな?と考えてます。
ちなみに個人的な意見なのですが
無雪期前提で、キレット越えなどの危険ルートを抜かせば
北アルプスよりも、奥秩父の山の方が難易度高いように感じます。
夏でも防寒着が必要なくらい寒かったりしますけどw
yzzさん、なるほど、夜行高速バスという手がありますね。一気に選択肢が広がるかも。新宿バスタにも行ってみたいと思ってましたし。
帰りのバスの設定なども合わせて、色々と調べてみますね。
楽しそうなアスレチックルート!
お見事です。
yamanovo師匠どの、両神山と共に、こちらも楽しい所でしたよ。槍、行きますか!深夜高速バスで行けるのかな?
槍ヶ岳・・・いいですねぇ。
長いこと登ってないなぁ。
穂高は過去7回登ってるのに、槍は2回というワナw
槍を主体で縦走しようとすると、どうしても2泊ほしくなるのがネックですね。
槍ヶ岳なら新宿に深夜発→上高地早朝着のバスが出てるはずですね。
上高地早朝出発なら一日で山頂つけますよ^^
(中には上高地〜槍ヶ岳を日帰りっていうツワモノもいるらしいですけど^^;)
表銀座コースなら松本駅行きの高速バスに乗って、
少し電車移動、穂高駅から中房温泉行のバス
新穂高コースなら松本→高山行きの特急バスに乗って、
平湯温泉→新穂高行きのバスに乗りかえる必要がありますね。
(もしかしたら直通のバスプランもあるかも・・・?)
yzzさん、詳しい情報ありがとうございます。
穂高に7回、槍ヶ岳にも2回とは、それほど魅力のある所なのですね!
さすがに山小屋一泊が基本で、普通の週末に行くところではなさそうですが、聞けば聞くほど行ってみたいエリアです。長期休暇時、あるいは有給取得で狙うしかないかな。そもそも私が行って良いのかも含め、まずは情報収集からですね。
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