中年初心者が行く、「羊の竜ヶ岳」ではなく「富士の竜ヶ岳」
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 587m
- 下り
- 588m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはありますが、紙なしぽっとんトイレです。 キャンプ場手前の本栖湖駐車場前に立派なバンガロー風トイレが有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本栖湖側に下りる登山道は、分岐からしばらく狭い笹の生い茂っている所を歩くのと、展望は全くありませんので個人的には東屋を通るルートのピストンが良いと思います。 |
その他周辺情報 | 道の駅なるさわの奥にある「ゆらり」を利用しました。 1300円とお高いですが、富士の展望とお風呂の種類の多さでチャラでしょうか。 私は、炭酸風呂が気に入りましたが、ちょっと陰気な風呂場でした。 タオル&バスタオルは料金に入っています。(用意していっても料金は変わりません) JAF会員他の割引あり。 曜日によって、月曜 東京・火曜 神奈川といった300円の割引もありました。 |
写真
感想
この時期旬の「羊の竜ヶ岳」ではなく、「富士山丸見えの竜ヶ岳」を歩いてきました。
今回も嫁はんが付き合ってくれました。
前回「3時間くらいで下りてこられる簡単な山と温泉」というのを騙して「鷹ノ巣山」に連れて行き、挙句の果てにヘロヘロになって温泉も勘弁してもらったので、今回は素直にリクエストに答えました。
コースタイムは登り2時間25分・下り1時間40分でしたが、登りは2時間・下り1時間10分程でした。
羊は居ませんが、見事な富士山を見る事が出来嫁はんも喜んでいました。
まあ、この時期霞がかかってしまうのはしょうがないですね。
それを割り引いても目の前の威風堂々とした富士山は感激ものでした。
山頂も広々していて、目の前には常に富士山が鎮座され、のんびりお茶しながら小1時間過ごしました。
残念ながら、南ア・八つ・金峰方面の展望は、笹の成長で殆ど得られず。
かろうじて霞んだ南アが笹越しに見えました。
嫁はんにほらほらと見せようとしましたが、「あなたに見えても私には見えないんだよ」と・・・・
そううちの嫁はん、小学4年生の平均身長しか無いので視線が低いんでした。
といった訳で嫁はんはベンチでのんびり。
二次会(お昼のお蕎麦)に向うべく下り始め、分岐を本栖湖側に。
しかしこちらの道は出だしは笹の生い茂った狭い道。
それを過ぎると展望の無い九十九折の道をひたすら下りて行きます。
登ってくる人も無く単調で飽きました。
天気が良ければ、富士山を見ながらピストンした方がいいですね。
二次会は、パノラマラインを河口湖ICに戻る途中の「手打ち蕎麦 あづま」さんで美味しいお蕎麦を頂きました。
天ぷらも揚げたてで種類も多くボリュ−ミィ、お蕎麦はもちろん極上です。
お店の雰囲気も良くて大好きなお店です。
満腹なお腹をさすりながら、三次会へ。
道の駅なるさわの奥にある「富士展望の湯 ゆらり」で汗を流しました。
沢山あるお風呂をはしごしながら時間をつぶします。
なんせ1時間15分後の待ち合わせ。
風呂好きの嫁はんは、これが今日のメインイベントなので逆らえまへん。
のぼせ気味になりながら、なんとか1時間耐えました。
ここの「炭酸湯」というの気に入りました。
風呂場は陰気でイマイチでしたが、体中に炭酸の細かい泡がくっついて血行が良くなりそうだなんて思いながら2度入りました。
もちろん富士山を真正面に見ながらの露天風呂も良かったですよ。
ただ1300円の入浴料はチョッとお高いいんじゃないでしょうか・・・。
案内版に温泉マークは書いてありましたが、「温泉」「天然温泉」とは書いてなかったのが不思議でした。
ということで、今回は奥様孝行が出来た一日となりました。
帰りの運転中に睡魔と闘っていたことは、助手席で爆睡していた嫁はんは気づいていませんでした。
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