須磨アルプス 鉄拐山・横尾山・馬の背-- 六甲の西端、全山縦走の約20%
- GPS
- 04:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 604m
- 下り
- 573m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
馬の背が岩のザレ場 |
写真
感想
神戸市に住む長男が新居に招いてくれた。 我が家から神戸に来るのには断然飛行機が便利で経済的である。(一時期不調だったスカイマークさんが頑張ってくれていてありがたい。)
いつも海側の神戸空港から六甲山隗を興味深く眺めていた。左端(西)が須磨アルプスである。15年ぐらい前に単身赴任していた時期に六甲山は2,3コース登ったことがある。まずは代表的なところからということで、低くて比較的マイナーなところは全く関心外であった。
神戸は数回目なので主だった名所はもう見物済であり、長男の新居は須磨アルプスがすぐ近くのところである。
ならばと、有名な六甲山全山縦走路の西側の最初の1/5ほどをハイキングする。同行は連れ合いと長男。長男は8年前茨城を離れる際あまり気乗りしないのに私に煽られ一緒に筑波山に登ったものだが、昨秋初めて友人に誘われ六甲山全山縦走を踏破したというから頼もしい。
より西側端からとこだわって須磨浦公園口でなく塩屋駅から歩き出す。
(海抜0mからにもこだわって海岸に降りて海水を触れてから歩き出せばよかったと悔やんでいる)。西の尾根から行きたかったが、自然と毘沙門道に導かれて狭い道の住宅地を抜けて山道に入る。神戸は山の上まで開発が進んでいて縦走路が住宅地の中を進むことが多くあるようだ。旗振山、鉄拐山を経て高倉台住宅街に急降下して住宅地を通る。栂尾山には階段で一直線で登る。横尾山までは比較的なだらかな山道。横尾山(ここが標高322mで今回一番高いが見晴らしはイマイチ)で昼食とする。ここから東山までが核心部の馬の背である。ザレた尾根が3・4本並行していて南の尾根に迷いそうになり修正する。ここのコルには南東の谷からも道が合わせていた。東山で一息ついて板宿八幡宮方面に進む。全山縦走の際は東山から北の横尾住宅地におり高取山へと進む。
全山縦走の2割程度を歩いただけがヘロヘロ。この5倍も歩くなんて! 関東では有名な42kmの外秩父七峰縦走大会よりハードそうで、今はカメさん歩きの私では不可能です。脱帽です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する