雨飾山（小谷温泉より往復）

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)

• GPS: 24:50
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,431m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:26

11:27 小谷温泉
12:53 雨飾山登山口

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:29

4:43 雨飾山登山口
5:31 5:31 ブナ平
5:55 5:55 1500台地
6:08 6:08 荒菅沢
7:13 7:14 笹平
7:34 7:53 雨飾山
8:11 8:12 笹平
9:17 9:18 荒菅沢
9:31 9:31 1500台地
9:51 9:52 ブナ平
10:31 11:04 雨飾山登山口
12:12 小谷温泉

天候

10/3 晴れ
10/4 曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

小谷温泉から鎌池へのルートは、ひっつき虫だらけ。
キャンプ場から雨飾荘に下りる道から小谷温泉へのショートカットは通行不可。

写真

10/3 11:27

小谷温泉バス停からスタートです。バスの乗客は私一人でした。

10/3 11:27

本日はこの山田旅館の裏から延びる山道を通って鎌池経由でキャンプ場に向かいます。

10/3 11:30

標識の通り進みます。

10/3 11:41

畑の裏のような道を進みます。

10/3 11:54

登山路はあまり整備が行き届いておらず、どころどころ踏み跡を頼りに進む必要がありました。

10/3 12:00

途中工事用のトロッコ線路をまたいで進みます。

10/3 12:04

森の中を進みます。

10/3 12:16

茂みをかきわけながら進むと引っ付き虫の攻撃が。

10/3 12:23

それでも何とか鎌池に到着

10/3 12:23

雨飾山が頭を覗かせていました。

10/3 12:29

紅葉が進むと素晴らしい景色になることを予感させます。

10/3 12:33

キャンプ地へと向かいます。

10/3 12:35

休憩所を通り過ぎ、林道へ。

10/3 12:42

途中の林道から雨飾山がくっきりと。

10/3 12:51

このときは次の日も同じ景色が楽しめると思っていました。

10/3 12:52

雨飾高原キャンプ場に到着。ここが登山口なので前泊には好都合です。

10/3 12:59

翌日登る登山口

10/3 13:00

管理棟で受付を済ませます。

10/3 13:20

さっそく今夜の我が家を設営。このときにどういうわけか、ペグを打ち、立った瞬間に膝を痛めてしまいました。

10/3 16:43

誰もいないかと思っていましたが、そこそこ前泊客がいました。

10/4 4:49

翌朝膝の痛みを抱えつつ、5時前にスタート。

10/4 5:04

400mごとに標識があるので助かります。

10/4 5:04

2/11の標識

10/4 5:21

3/11の標識。ブナ林の中を登ります。

10/4 6:05

6/11の標識の手前で開けた場所に出ましたが、どうやら山頂はガスガスのようです。

10/4 6:07

6/11の標識

10/4 6:12

布団菱の眺めで知られる荒菅沢まで来ました。布団菱はそこそこ色づいていました。

10/4 6:26

この後は結構岩場の急登が続きます。

10/4 6:41

息を整えながら登ります。

10/4 6:49

8/11地点もこんな感じ

10/4 7:00

樹林帯を抜けるとまた岩場

10/4 7:03

はしごが出たり

10/4 7:07

ロープがあったり

10/4 7:11

9/11まで来ました。

10/4 7:17

稜線まで出ました。笹平という名前の通り、本来は笹の稜線が見渡せるのですが。

10/4 7:20

すぐ手前までしか見えません。

10/4 7:29

10/11地点

10/4 7:31

雨飾の乙女の中を歩いているのでしょうか？

10/4 7:40

山頂に向け最後の急登です。

10/4 7:42

まもなく山頂です。

10/4 7:44

こちらは南頂でした。

10/4 7:45

本当の山頂はこちらでした。

10/4 7:47

雨飾山1963m登頂です。

10/4 7:48

何の景色もなく寒いのでそそくさと退散です。

10/4 7:53

本当は良い天気を期待し、山頂から下るときの笹原を見たかったのですが。

10/4 8:00

ついに雨飾の乙女は見ることができませんでした。

10/4 8:44

後は濡れた岩場を慎重に下るだけですが、所々秋の痕跡が垣間見られます。

10/4 9:14

来週の3連休は大混みでしょう。

10/4 9:24

荒菅沢まで帰ってきました。晴れていると絶景だったことでしょう。

10/4 9:35

雲が移動する気配はありません。

10/4 9:57

樹林帯に戻るとブナは美しいのですが

10/4 10:13

登りではそう気になりませんでしたが、下りでは濡れた根っこに足をとられないよう気を使います。

10/4 10:24

ナナカマド

10/4 10:28

木道を抜けると

10/4 10:38

登山口に到着。6時間弱で往復。この後テント撤収時に指を切るアクシデントが。

10/4 12:04

テント撤収後、再び荒れた山道を通って小谷温泉を目指します。小谷温泉への短絡路を選択したところ、一部登山道が崩壊しており、道なきところをトロッコの線路に沿って進み、前日の登山道に何とか合流しました。そしてその後は、またしてもひっつき虫の攻撃が。

10/4 12:14

間もなく小谷温泉です。この後、木道で滑って泥だらけに。散々です。

10/4 13:06

全ては小谷温泉のお湯で洗い流すこととしました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

やまぼうし

紅葉にはやや早いのですが、混雑する前にと思い、紅葉で有名な雨飾山に行ってきました。天気予報も晴れの予定でしたが、当日早朝から登り始めると途中でぽつぽつと雨が。結局下山するまで晴れることなく、山頂はガスに包まれたまま。密かに楽しみにしていた「雨飾の乙女」にも会えず仕舞い。おまけにテント設営時に膝を傷め、撤収時には指を切り、さらに下山時に滑って泥だらけに。小谷温泉のやさしい湯が全てを洗い流してくれました。