谷川岳(初めて見た一の倉沢に感動、登山は途中撤退)

2010年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 3.9km
• 登り: 255m
• 下り: 430m

コースタイム

8:30天神平 - 10:45天狗のトマリ場 - 12:30天神平

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェー(8:00〜8:30)

コース状況／危険箇所等

・登山道中に危険な箇所はありません。

写真

6/6 7:16

切れ立つ岩稜、眩しい新緑、真っ白に輝く残雪、そして真っ青な空、本日の一の倉沢は全てが相俟って圧巻でした。この風景で谷川岳の虜になりました。

6/6 8:39

山頂の様子

6/6 10:14

万太郎山、仙の倉山方面

6/6 10:19

山頂まであと少し

6/6 10:19

万太郎山方面、虫が写り込む

6/6 10:19

6/6 10:59

更に山頂に接近、残雪がかなり多い

6/6 11:49

6/6 12:08

朝日岳方面

6/6 12:12

美しい、、、谷川岳山頂

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic

感想

yamaday

本日は梅雨前の貴重な快晴、抜けるような青空です。
今回は、近場の山でありながら、アルプスの佇まいが観れるということで、奥方とともに谷川岳にやって来ました。

まずは超有名な一の倉沢を見ました。クルマを停めて直ぐのところに、一の倉沢はありました。一の倉沢は、眩しいほどの新緑を周りに従え、麓に真っ白な残雪を湛え、垂直に切り立つ巨大な岩の壁は、抜けるような青空とも鮮やかなコントラストを見せ、圧巻の景観です。二人して心底感動しました。この景観は北アルプスに比肩するように思いました。しかもこんな風景をこんな手軽に見れる場所があるということにも驚きました。良く見ると壁に向かって歩いていく幾つかの隊列が見えます。こんな壁を登るんですねー。凄い人達です。

暫く感動に浸った後、ロープウェーを利用すれば、奥方も何とか頂上に到達できるのではないかということで、谷川岳に登ってみることにします。ロープウェーとリフトを乗り継いで登山を開始します。登山中に見えてくる山頂付近は、真っ白な残雪が鮮やかで、ここにもアルプス的風景を感じることができました。

休憩を何度も取りつつ登ります。しかし、天狗のトマリ場を過ぎた辺りで、奥方が不調を訴え始めました。もう少しで山頂なのですが、無理をすると下山が困難になることも想定されたため、大変残念なのですが撤退することにしました。

山頂を極めることはできなかったたものの、谷川岳の魅力を垣間見ることができました。また来よう、と誓わずにはいられませんでした。