屋久島、宮之浦岳(淀川登山口からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 893m
- 下り
- 892m
コースタイム
13:45-16:20淀川登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●駐車場は6時でほぼ満車 (ピーク時はどうなるの?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山道は整備されていて、危険個所はなし。 ●小花之江河、花之江河の木道は凍っていて何人か転倒していた。 ●昨日の雨で登山道はほぼ濡れている状況であったが、 屋久島は花崗岩でできているため、 石の部分は見た目と異なりあまり滑らなかった。 ●トイレは淀川登山口に設置されているだけです。 (我慢しました・・・) |
写真
感想
淀川口から宮之浦岳への日帰りピストンのコースは、
10時間前後のコースですが、途中の景色に見とれたり、
写真を撮ったりすることが多く、その分普段より
設定タイムを多く見ておく方がよいと思います。
トイレは淀川登山口にしかないので、それなりの覚悟が必要かと思われます。
昨日かなりの雨が降ったそうですが、一部ドロドロの箇所がありますが、
水はけがよいので、ゲイターは必要ありません。
小花之江河、花之江河の木道が凍っており、
とても滑りやすく、2人ほど転倒していました。
その他はよく整備され、投石平からは本格的な登山となりますが、
見たことのない景色の連続で、疲れを感じないでしょう。
私たちは、ピストンで宿で眠り、
翌日荒川登山口から縄文杉をまたピストンしました。
屋久島の自然を心底味わうには、
1泊ないし2泊のテント泊や小屋泊まりがよいのでしょうが、
私たちは膝に不安があることや、テント泊の経験がないため、
ピストンの連続を選択しました。
翌日の縄文杉は打って変わってかなりの雨で、
私たちも疲弊しましたが、
前日お会いしたガイドさんと登山者1名に帰りのトロッコ道で追いついた際、
「もっとテント泊は過酷だった」
と聞き、私たちにとっては宿でぐっすり眠り
『light and fast』
で行く行程が邪道かもしれませんが、よかったと思いました。
私たちに、もう一度行ける機会があるなら、
翌日の縄文杉のコースより、やはり宮之浦岳のコースへ行くと思います。
屋久島は世界でも屋久島でしか見ることのできない自然が
いっぱいあり、感動の連続でした。
ヤクシカも猿も人を怖がりません。
大切な自然遺産を後世まで受け継いでいけたらいいですね。
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