百尋ノ滝と川苔山
- GPS
- 06:39
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス 東日原行き乗車15分 川乗橋バス停下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されて登りやすいコース。今春、迂回していた川乗林道の往来が再開したので沢沿いの道を堪能できる。 |
その他周辺情報 | 下山後、河辺駅前の『梅の湯』で汗を流す。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
新緑の季節に滝と渓谷を楽しめる山、というこことで今回は奥多摩・川苔山へ。
前日の寝不足で体力面で多少の不安はありましたが、久々の山歩きということもあり張り切って始発で出発。さすが人気の山、奥多摩駅ではバスの臨時便も出ていましたが、ホリデー快速よりも一足先に着いたこともありバスで座れてラッキー。
15分ほどの川乗橋バス停で下車し、奥多摩屈指の名瀑を目指してスタートしました。
キラキラの新緑と青空の下、沢の音を聞きながら舗装路を歩いて40分ほどで細倉橋へ。ここから迂回路を通る、と思っていたら渓谷沿いの道が再開していてまたラッキー。希望通りの川苔谷歩きを、少し足元に注意しながら進みます。
見とれるような清流と渓谷美の中、幾つかの沢を渡り崖のような道を進んでいくとお目当ての百尋ノ滝に到着。同じ奥多摩の払沢の滝に比べると若干、この日は水量が少なく感じましたがなかなかの美しさ。正午くらいに見ると光が差してさらにキレイ、とのことらしいですが山頂があるので今日はこのへんで。
ここからわずか2キロ余りに2時間かかるらしい急登が気になり、先を急ぎます。
いきなりロープ場から始まり心臓破りの傾斜が果てしなく続くのか、と思ったら途中で平坦な場所もあり少し安心。とは言え最後は結構な登りを、地道に高度を稼いで曲ヶ谷に到着。最後の力をふり絞って、正午前にようやく山頂に立てました。
初夏だけに景色は霞んでいましたが、うっすらと富士山頂も見ることができてこれもラッキー。が、ここに来るまでにかなり発汗していたのでこの後が…。
帰りは鬱蒼とした展望のない森の中を進みますが、前半急いだせいか割と単調な山下りでも結構な疲労度。1時間ほどすると足が止まってきたのでこれはヤバい、と休憩を挟みながら慎重に進みました。林道に出て大根ノ山ノ神に着いたあたりでは、あとは惰性で降りるしかなく、鳩ノ巣駅に着く頃には完全にガス欠。しばらくランニングさぼってた結果が如実に出てしまいました。
このあとは涼しい高原や高山を歩こうと思ってましたが、しっかりトレーニングしてシーズンに臨みたいと反省しきりの結果となりました。
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