谷川岳 登り 西黒尾根 下り 天神尾根、田尻尾根
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- GPS
- 05:42
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き 上毛高原駅 8:00発 谷川岳ロープウェイ駅行き 帰り 谷川岳ロープウェイ駅 14:55分発 上毛高原駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川岳ロープウェイは定期整備のため6月6日~6月30日まで運休です。 肩の小屋手前に雪渓があります。アイゼンは必要ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
今回の山行は一ノ倉岳方面からの谷川岳の写真を撮ることが目的でした。残念ながら当日はロープウェイ運休のため計画見直しを迫られ行程上時間が取れそうになかったことと群馬県側に雲がわき上がり一の倉沢が隠され狙いの写真が撮れそうになかったためオキの耳登頂に留めました。
上毛高原駅で谷川岳ロープウェイ駅行きのバスに乗り込んでまず運転手さんから聞かされた言葉が今日からロープウェイは運休ですと言うことでした。
登りは当初から西黒尾根だったので良かったのですが、下りは天神平からロープウェイの予定でした。
今回は一ノ倉岳まで行って撮影するつもりで、オキの耳から往復と撮影で2時間を見込んでいました。公共交通利用では登山開始が9時になってしまうので下りはロープウェイと考えたわけです。
ところがロープウェイは運休ということで計画は崩れました。事前の調査が不十分だったこちらの責任ですが。
登り始めは薄雲の間から日射しがありじりじりと焼けるようでした。それでも樹林帯の中は木陰のおかげで暑すぎることはありませんでした。
樹林帯を抜けてからは幸い日が陰ってきて直射の陽に焼かれることもなく、風が冷たく感じられることもありました。
今回はなぜか快調に歩け、登山開始から3時間でオキの耳に到着しました。過去の記録では3時間20分と3時間30分でした。担いでいる荷物の重さや登山靴の重さが関係しているのかもしれません。(過去の方が重い靴でした。)
オキの耳には12時に到着。一ノ倉岳方面に少しくらいは進める時間がありそうだったのですが群馬県側に雲が出て一の倉沢は見えそうになかったので撮影は断念。そこから下山することに。
ルートは天神尾根、田尻尾根にしました。西黒尾根は2度下っているので新しいルート開拓の意味もあります。
オキの耳からのコースタイムは3時間15分。15時半頃ベースプラザに着いて16:00のバスに乗れるなあと歩き始めました。
下りも快調に歩け予定より1時間早い14時半過ぎにベースプラザに到着。14:55のバスに乗ることが出来ました。
田尻尾根は初めて歩きました。田尻尾根分岐からの樹林帯は西黒尾根の樹林帯より少し歩き易いかなあと感じました。分岐から40分程で工事車両も走る道路に出ます。10数分歩くとベースプラザに着きます。車が通っているようだと注意が必要でしょう。
田尻尾根分岐から1時間程でベースプラザに着きました。コースタイム95分となっていますが下りが遅い小生から見るとコースタイムがおかしいかなと思います。
いずれにしても山頂から2時間余りで下りてこられるのですからエスケープルートとして考えても良いのではないかと思います。
気になったことがあります。
ロープウェイ運休を知らずに来たグループが、ロープウェイ利用で往復する予定を登りは西黒尾根に変更して登ったのですが、下山は天神平からと考えていたようです。スキーで滑り降りるルートで下りられるとでも考えていたのでしょうか。登山ルートを確かめずに登れるから登ったというのは余りに安易な行動と言わざるを得ません。
田尻尾根分岐で声を掛け一緒に下りてきました。
2016年10月13日 追記
今回、初めて雪のない時期に登りのロープウェイを利用しました。
ロープウェイ下をずっと見ていると沢沿いに道があり、登りのロープウェイから見て左のリフト下まで続いているようでした。
従って、天神平から直接降りる道があるようです。
当方の認識不足でした。
ただ、当方の「山と高原地図」にルートの記載は無く、登山道として認められているとは考えられません。
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