記録ID: 892506
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フリークライミング
富士・御坂
【初/マルチ】大人の階段を登り始めました「三ッ峠」!
2016年06月11日(土) ~
2016年06月12日(日)
iamclimber
その他12人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:19
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 9:28
2日目
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:36
※コースタイムには岩登り中も入ってるため参考になりません。
天候 | 6/11 (土)天候:曇り 気温:19℃ 6/12 (日)天候:晴れ 気温:27℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
≪カーナビで設定するなら以下参照≫ 【名称】御坂峠天下茶屋 【住所】山梨県南都留郡富士河口湖町河口 【電話】0555-72-1111 【台数】30台 【料金】無料 【設備】トイレあり 【案内】 中央高速河口湖ICから国道137号線を御坂峠に向かい御坂トンネル手前(三ツ峠入口)を右折。しばらく行きY字路を右折。約5分でT字路を左折すると駐車場に出る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼岩の特徴 岩質:集塊岩 傾斜:90度 シーズン:4月~10月 ルート数:約70本 概要:三ツ峠は関東周辺で最も有名なゲレンデとして古くからクライマーに親しまれてきた。 高差80メートル、幅200メートルの規模で三ツ峠山山頂直下に展開する明るく開けた岩場。 岩場は大まかに、フェイス、クラックなど多彩な内容を持つ右フェイス、傾斜の強い壁を人工登攀を交えて登る中央フェイス、クラシックなフリールートの左フェイス、の3つに分類することができる。 各エリアとも第一バンド~第三バンドと呼ばれる大きなバンドが横切っており、格好のテラスを提供している。 初心者から上級者まで技術に応じた練習をすることができ、理想的なゲレンデといえよう。 富士山を眺めながら本チャン気分で登る爽快感は格別だ。 ▼注意点 各バンドには浮石が堆積しており、ロープが触れただけで落石が起こる。 週末の右フェイス周辺では特に注意されたい。トップロープのセットもよく考え、 落石を起こしたり、リードの邪魔になったりしないように。 ゲレンデとはいえプロテクションなどを見れば“準本チャン”と考えたほうが良いだろう。 ヘルメットは必ずかぶること。プロテクション用、ビレイポイント用にスリングは各種必要。カム類も1セットあれば心強い。初心者は手始めに天狗岩で練習すると良い。 マイカーの方は車上荒らしに注意。 ▼電波 接続率ドコモ 98.5% ▼トイレ 山頂近くの四季楽園すぐ下に水洗の無料トイレがあります。 また右フェイスの下でも可能。 ▼水場 巨人ルート取付左、またはさらに左側の沢(渇水もある)。 ▼参考【CLIMING-NET】 http://www.climbing-net.com/iwaba_detail/%E4%B8%89%E3%83%84%E5%B3%A0/ |
その他周辺情報 | ▼温泉 帰りに温泉に寄るなら「ふじやま温泉」がオススメです。 【住所】山梨県富士吉田市新西原4-1524 【電話】0555-22-1126 【料金】1700円 【時間】7:00〜23:00 【URL】http://www.fujiyamaonsen.jp/index.html 【案内】河口湖ICすぐ |
写真
感想
高所恐怖症との戦いが始まる2日間。嬉しくも悲しくもあり両日とも晴れ…。
前夜は不安から一緒に行く仲間の家に泊まらせてもらうことにした。
初日は懸垂下降やマルチのセカンドビレイなどを復習し、
挑戦してみたかったトップでのリード登攀ができたことがとても良い経験になった。終了点に着いてからのロープワークとセカンド・サードのビレイ、到着後の指示からロープダウンまで、やることの多さと忙しさに頭とロープがこんがらかってしまった。トップで登る大変さの一端を身を以て知ることができた。
そして2日目は本チャン❗
2日目にもなると高さにも馴れ、足が震えることなく中央カンテを登りきることができた。
成長を感じると共に、カムやビナなどのギアを使って人はそこまでして岩場を登りたいのか…阿保だなーと感じる(笑
トップから振り返って見る富士山は、切れ落ちた足場の不安を吹き飛ばす最高の眺めとなった。
多くのグループがトレーニングをしているため、度々落石が発生していた。
ヘルメット着用の重要性を再認識すると共に、登っていない時でも危険な岩場にいることを自覚しなければならないと感じた。
また登攀中だけでなく終了点での行動時、特にロープダウンの際に落石への注意が必要だと感じた。
慎重さと素早さを両立できるように、これから練習を積んでいきたいと思う。
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