地蔵谷〜摩耶山〜紅葉谷

2025年11月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:23

距離 19.6km 登り 1,350m 下り 1,038m

10:01 新神戸駅
10:13 10:15 布引の滝（雄滝）
10:20 見晴らし台
10:28 10:30 布引貯水池
10:49 10:53 桜茶屋（市が原）
11:02 天狗道分岐点
11:23 11:31 地蔵大滝
12:21 12:23 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
12:35 12:40 摩耶山
12:43 13:05 掬星台
13:19 13:20 摩耶別山
13:32 13:33 杣谷峠
13:49 13:50 サウスロード分岐
13:59 14:03 三国池分岐
14:17 14:18 丁字ヶ辻
14:26 14:28 藤原商店
14:33 14:39 六甲山サイレンスリゾート
15:09 15:10 みよし観音
15:20 15:24 六甲ガーデンテラス フードテラス
15:39 15:47 極楽茶屋跡
16:33 16:34 蟇谷白石谷出合
16:46 炭屋道合流点
17:00 17:05 皷ヶ滝
17:19 17:20 有馬本温泉 金の湯
17:24 有馬温泉駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

11/14 10:13

まずは布引の滝に挨拶

11/14 10:44

紅葉茶屋でスタンプ

11/14 10:49

櫻茶屋前で小休止

11/14 11:05

トゥエンティクロスへの道と別れて地蔵谷へ

11/14 11:11

地蔵谷道には新旧様々な標識がある

11/14 11:15

最初の渡渉箇所

11/14 11:25

地蔵大滝の滝壺まで往復

11/14 11:32

滝の上部は地蔵の名にふさわしい穏やかな様相

11/14 11:49

ここは左岸を高巻いた箇所

11/14 11:53

この辺りでは地蔵谷はやはり登る方が安全かと思う

11/14 12:11

ここから前方の支谷？に沿って天狗道に向かう

11/14 12:18

黒岩尾根への分岐

11/14 12:23

天狗道に出る

11/14 12:38

一年ぶりに摩耶山山頂

11/14 12:51

掬星台から　天気はいいが今一つすっきりしない

11/14 12:54

今日は西宮の高校が天狗道経由で集団登山

11/14 13:32

杣谷峠直下で一週間前に歩いた徳川道とクロス

11/14 14:18

舗装路と階段道の全山縦走路を辿って丁字が辻　

11/14 14:25

ホテル神戸六甲迎賓館でスタンプ
こういう目的がなければ入ることはなさそう

11/14 15:26

六甲ガーデンテラスを後にする
観光地としての六甲山はこの辺りまで

11/14 15:32

最高峰は次回にお預け
紅葉谷を下ることに決定

11/14 15:40

極楽茶屋前で表六甲とお別れ

11/14 15:47

紅葉谷へ

11/14 15:49

ブナの黄葉

11/14 15:58

このくらいのグラデーションがいいと思う

11/14 16:27

階段の急降下が続く

11/14 16:45

この橋を渡れば後は林道

11/14 17:03

最後に皷ヶ滝に立ち寄る

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

toshionoko

スタンプラリーも兼ねた一年ぶりの摩耶山は、未踏の地蔵谷を登路に選ぶ。このルートは地図に「下りは初心者にはすすめられない」と注記がある。(六甲山系の谷道はおおむね砂防ダム建設で難度が上がっている印象もあり、地蔵谷を地獄谷だとしばらく読み違えていたのはここだけの話)

多少の緊張感を持って地蔵谷道を辿ってみたところ、一部で高巻きの短い急登や足場の狭い箇所も出てきたが、ロープに頼るような場面も無く、裏六甲の石楠花谷に比べても穏やかなルートだった。
左右の黒岩尾根や天狗道のようなダイナミックさはないが、アップダウンを繰り返すことがないだけに体力的には楽だったように思う。

摩耶山山頂に着いた時は時間的にも余裕があったので、スタンプスポットを巡りながら全山縦走路を東に向かう。できれば最高峰から魚屋道で有馬へと思っていたが、山上の縦走路は大半が舗装と階段の連続で足がはかどらない。所要時間を考慮して紅葉谷を下ることに決定。

膝を痛めないように慎重に足を運び、何とか日没ぎりぎりで有馬の皷ヶ滝に着くことができた。今日はこれで布引・地蔵谷・有馬の三箇所で六甲山系の滝を見たとひとりほくそ笑む。