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Yamareco

記録ID: 895048
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

クラシ、イブネ、国見岳で周回

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:25
距離
19.3km
登り
1,373m
下り
1,348m

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
1:09
合計
9:13
5:38
55
6:33
6:33
20
6:53
7:00
9
7:09
7:11
8
7:19
7:21
104
9:05
9:05
10
9:15
9:15
5
9:20
9:25
32
10:24
10:24
14
10:38
11:02
77
12:19
12:20
12
12:32
12:37
17
12:54
12:54
4
12:58
13:08
16
13:24
13:37
74
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道306号線から朝明キャンプ場へ。見返り橋駐車場(500円)を利用しました。
きれいなトイレ、ポスト、水道あります。
コース状況/
危険箇所等
[見返り橋駐車場(朝明)〜根ノ平峠〜タケ谷出合〜オゾ谷出合]
特に問題のない一般路です。.織叡下部は少々ルートが不鮮明になる、当たり前ですが増水時の神崎川の渡渉、K槊渡渉後、神崎川左岸の道は川側が切れ落ちるところもあるので湿潤時スリップ注意してください。
[オゾ谷出合〜わさび峠とクラシ方面分岐]
分岐までは、最初は左岸にルートがあります。最初はやや急な溝道で、視界が広がると傾斜が緩み、右岸に渡渉すると間もなく分岐。
[分岐 〜 クラシ 〜 イブネ 〜 イブネ南尾根 ]
以前、分岐後沢沿いに入って、結局道を失って右岸の尾根に無理やり乗り上げたことがあり、今回は最初っから尾根にとりつきます。いわゆる「クラシ東尾根」の支尾根の一部なのか?この尾根は踏み跡不明瞭で、急登、途中までマーカーもなしですが、尾根芯ははっきりしてます。山頂手前のちょっとした鞍部で左手からマーカーのある道(クラシ谷からの道?)が合流すると、マーカーも出てきます。ひと頑張りで山頂。クラシ〜イブネは問題ありません。
イブネ南尾根は比較的急な下りで、踏み跡、マーカーはあります。御池鉱山跡に直で出られ、神崎川の下流に向かうなら杉峠経由より時間が節約できますし、イブネ北端から小峠に降りるよりは道迷いがないともおもっています。ただ、取り付きだけはいつも探します。
[〜 コクイ谷出合 〜 上水晶谷出合]
特に問題ない一般路です。
[上水晶谷右岸尾根(青岳西尾根?)〜 県境稜線]
ぶな清水に寄るのを目的に上水晶谷を登るつもりでしたが、以前レコされていたのを思い出して(totokさん達だったかなあ?)行ってみることに。上水晶を渡渉してすぐの斜面に取りつきました。最初は結構な急斜面で、しばらくして左手からマーカーテープが合流してきて、以降は踏み跡、マーカーははっきりしていました。
[県境稜線合流地点 〜 国見岳 〜 腰越峠への分岐 〜 ぶな清水 〜 千種街道〜朝明]
特に問題のない一般路です。
スタートしましたが、思ったより天候が悪そうです。
まあそのうち良くなるでしょう。
2016年06月11日 05:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 5:51
スタートしましたが、思ったより天候が悪そうです。
まあそのうち良くなるでしょう。
根ノ平峠到着です。
2016年06月11日 06:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:35
根ノ平峠到着です。
根ノ平峠、杉峠、タケ谷の分岐。
2016年06月11日 06:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:40
根ノ平峠、杉峠、タケ谷の分岐。
神崎川の渡渉点。
水が少ないから楽です。
テントが設営されていました。
2016年06月11日 06:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 6:57
神崎川の渡渉点。
水が少ないから楽です。
テントが設営されていました。
神崎川左岸のルート。
一部で川側が切れているので、湿潤時は注意を。
2016年06月11日 07:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:19
神崎川左岸のルート。
一部で川側が切れているので、湿潤時は注意を。
オゾ谷出合。
2016年06月11日 07:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:22
オゾ谷出合。
オゾ谷です。
相変わらず、ここはいいところです。
2016年06月11日 07:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:31
オゾ谷です。
相変わらず、ここはいいところです。
こんなところにも人間の生活があった痕跡です。
2016年06月11日 07:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:35
こんなところにも人間の生活があった痕跡です。
坑道跡の穴。
2016年06月11日 07:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:38
坑道跡の穴。
不気味です。
2016年06月11日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:39
不気味です。
クラシ、ワサビ峠の分岐。クラシ方向へ。
以前、マーカーに従って沢沿いに入りましたが、途中見失って、無理やり左手の尾根に乗りましたので、今回はしょっぱなから尾根に乗ります。結果、正解のようです。
2016年06月11日 07:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:46
クラシ、ワサビ峠の分岐。クラシ方向へ。
以前、マーカーに従って沢沿いに入りましたが、途中見失って、無理やり左手の尾根に乗りましたので、今回はしょっぱなから尾根に乗ります。結果、正解のようです。
尾根は、最初広く、途中で狭くなり、最後はまた広くなります。
テープ、踏み跡不明瞭ですが、ひたすら尾根芯です。
2016年06月11日 07:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 7:55
尾根は、最初広く、途中で狭くなり、最後はまた広くなります。
テープ、踏み跡不明瞭ですが、ひたすら尾根芯です。
この岩々が行く手を遮る。乗り越えようと試しましたが、ソロでもあり無理はできないと、結局左手 下でまきました。
2016年06月11日 08:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 8:26
この岩々が行く手を遮る。乗り越えようと試しましたが、ソロでもあり無理はできないと、結局左手 下でまきました。
2016年06月11日 08:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 8:44
クラシ到着。
2016年06月11日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:08
クラシ到着。
イブネ北端。
上昇気流のせいなのか、ゴロゴロ音が。
雷でしょうか?ついつい先を急いでしまいます。
2016年06月11日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:18
イブネ北端。
上昇気流のせいなのか、ゴロゴロ音が。
雷でしょうか?ついつい先を急いでしまいます。
イブネ到着。
南尾根下降点に向かいます。目印らしいものがないので、また行き過ぎた。
2016年06月11日 09:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:24
イブネ到着。
南尾根下降点に向かいます。目印らしいものがないので、また行き過ぎた。
イブネ南尾根の下りは結構急ですが、踏み跡はあり、マーカーテープも多い。
2016年06月11日 09:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 9:34
イブネ南尾根の下りは結構急ですが、踏み跡はあり、マーカーテープも多い。
御池鉱山跡の杉峠〜根ノ平間の旧千種街道に合流します。
2016年06月11日 10:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:00
御池鉱山跡の杉峠〜根ノ平間の旧千種街道に合流します。
神崎川の渡渉。コクイ谷出合付近。
本日は楽です。
2016年06月11日 10:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:27
神崎川の渡渉。コクイ谷出合付近。
本日は楽です。
コクイ谷出合。
2016年06月11日 10:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:28
コクイ谷出合。
上水晶谷出合。
渡渉してすぐを、右斜め前方、上水晶谷右岸尾根に取りつきます。
最初結構急ですが、緩やかなところもあります。
全体には緩急のある登りです。
2016年06月11日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 10:40
上水晶谷出合。
渡渉してすぐを、右斜め前方、上水晶谷右岸尾根に取りつきます。
最初結構急ですが、緩やかなところもあります。
全体には緩急のある登りです。
こんな感じ。
2016年06月11日 11:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 11:17
こんな感じ。
こんな感じ。
2016年06月11日 11:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 11:43
こんな感じ。
県境稜線に合流。
2016年06月11日 12:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:06
県境稜線に合流。
2016年06月11日 12:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:11
国見尾根。
2016年06月11日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:24
国見尾根。
国見岳山頂です。昼食を摂る人でいっぱいでした。
2016年06月11日 12:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:39
国見岳山頂です。昼食を摂る人でいっぱいでした。
2016年06月11日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:48
青岳山頂。
2016年06月11日 12:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:56
青岳山頂。
遠望もかすみます。
2016年06月11日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:57
遠望もかすみます。
腰越峠方面への分岐。
2016年06月11日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 12:59
腰越峠方面への分岐。
2016年06月11日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:01
ぶな清水への下降点。
2016年06月11日 13:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:15
ぶな清水への下降点。
本日はのんびりヘビ君が多そうです。
2016年06月11日 13:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:20
本日はのんびりヘビ君が多そうです。
清潔感のある森です。
2016年06月11日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:31
清潔感のある森です。
清水。今晩の楽しみを入手。
2016年06月11日 13:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 13:33
清水。今晩の楽しみを入手。
旧千種街道に合流。
2016年06月11日 14:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 14:00
旧千種街道に合流。
天候が良くて、よかったよかった。
2016年06月11日 14:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 14:45
天候が良くて、よかったよかった。
終了です。
無事下山しました。
本日もお世話になり、ありがとうございました。
2016年06月11日 14:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 14:53
終了です。
無事下山しました。
本日もお世話になり、ありがとうございました。

感想

体調不良、天候、ヤボで久しぶりの山です。
緑が深くなっているであろうオゾ谷、クラシ東(北東?)尾根の一部を経由してクラシ、イブネへ行ってきました。
相変わらずオゾ谷はいいところです。
クラシへは、以前、テープマーカーに頼って沢沿いに上ったのですが、途中で失って無理やり左手の尾根に上がった経験から、最初っから尾根をたどろうと以前から考えておりました。結果、少なくとも道を失うことはありませんでした。急な登りで、岩が立ち塞がる部分もありますが、左手下部でマケます。後半、おそらくクラシ谷からの道を合流すると新しいマーカーテープも出てきます。
県境稜線までに3名程度の方とお会いするだけの、静かなハイキングを満喫できましたが、後半になるにしたがってヘロヘロしてスピードダウンです。
しかし、いわゆる「家内安全」は、安心して山へ行ける大きな原動力ですね。

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コメント

クラシにイブネ
Pathoさん、こんにちは

またまたイブネ台地ですかいいところですね。
未踏の尾根から上られたようですね。このあたり尾根何本かあって間違えやすい
地形してますね。
クラシ大滝というのもあるようですのでちょっと気になっております。
2016/6/15 11:43
Re: クラシにイブネ
おはようございます。
コメントありがとうございます。
「またまたイブネ台地」なんです。
ここも好きなんですが、山のネタが乏しいとも言われています(笑)。
クラシ大滝や上谷尻の大滝も行ってみたいのですが、自分は踏み跡不明瞭な「谷」に入るとロクなことがなかったので、経験的に「未踏の谷」避けています。ですからいつまでたっても未踏のままです(笑)。自身の技術的な問題と納得させております。
2016/6/17 8:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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