丹三郎山・大塚山(登りに石積沢右岸尾根、下りに琴沢左岸尾根のバリエーションコースを使う)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 860m
- 下り
- 911m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半の石積沢右岸尾根から一般登山道(丹三郎から御岳山)合流まではバリエーションコースですが、作業道となっていて特に危険個所はありません。 また、後半のだんご堂から琴沢橋までの琴沢左岸尾根のコースもバリエーションです。こちらは、藪っぽいところや踏み跡が無いところが多いですが、危険個所はありません。 |
写真
感想
六つ星山の会の仲間12名(視覚障害者4名、健常者8名)と一緒に、一部バリエーションコースを使って大塚山・御岳神社に登った。
前半の石積沢右岸尾根から丹三郎の一般道合流までと、後半のだんご堂から琴沢橋までの琴沢左岸尾根は、バリエーションコース。
前半の石積沢右岸尾根のバリエーションコースは、鉄塔巡視道と作業道が主で比較的踏み跡がしっかりした道で、危険個所や迷いやすいところは無い。
後半は、表参道を下り、だんご堂の先から琴沢左岸尾根のバリエーションコースに入る。このコースは踏み跡が薄くかつ藪に覆われる所が多い。さらに、途中からは踏み跡や目印のテープが無い道になるが、雑木の茂みを迂回しながら伐採跡地に出て、その後尾根を外さないように尾根末端をめざせば良い。
8:40に古里駅に集合し、8:50に出発する。
御岳への一般登山道の場合は、万世橋を渡りそのまま直進するが、今回は橋を渡った直後右側に曲り最初の沢を渡った所から山道に入る。
ここから10号鉄塔、さらに9号鉄塔巡視道分岐までは、鉄塔巡視道を兼ねた作業道で踏み跡もしっかりしているが、そこから先は踏み跡が薄いところも出てくる。しかし、丹三郎尾根合流までは枝尾根も無いので、尾根を追って行けば30分弱で丹三郎尾根に合流できる。
丹三郎尾根に合流後、右に5分程進み石積川ノ頭に立ち寄った後、引き返し丹三郎山に向かい、10:20頃丹三郎山に到着した。
丹三郎山から少し進むと、一般登山道に合流し、中ノ棒山を経て11:20頃大塚山に到着する。
集合写真を撮った後、少し早いがここで昼食とする。
昼食後、途中富士峰園地に立ち寄り夫婦杉を巡ったり産土神社に参拝してから、ビジターセンターに立ち寄りトイレ休憩をする。
普段の山行では御岳神社をスルーしてばかりなので、今回は御岳神社を参拝することにし、人通りの少ない裏道を登る。傾斜がきつく正門に着くころにはややばて気味。さらに、長い石段を登り久し振りに御岳神社本殿に着く。ここで集合写真を撮ったりしてから、ビターセンターの先でケーブルカー駅への道を見送り表参道を下る。途中のだんご堂の先で表参道から外れ、琴沢左岸尾根に入る。
初めは踏み跡もしっかりした道だったが、段々と藪が多くなり踏み跡も薄くなる。さらに尾根を追って進むと、踏み跡が途絶えテープなども見当たらなくなる。地図とコンパスを頼りに、尾根上の雑木密生地を迂回しながら杉の植林の中を進み、ようやく伐採跡地に出る。尾根は伐採跡地のヘリになっているので、歩き易い場所を選びながら尾根末端をめざし進む。伐採跡地の終点で左に折れ、伐採跡地の下端をトラバースして行くと、墓地が見えたので、そこをめざし進み墓地前の道を下る。そのまま進むと民家の門前を通ってバス道に出て、すぐ先は琴沢橋だった。
バス道を進み大鳥居のところから御嶽駅近道の歩道に入り、神路橋・渓谷歩道を歩き、15:05に御嶽駅に到着した。
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