靴の履き慣らしに西丹沢 三国山〜湯船山〜不老山
- GPS
- 06:54
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 928m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:54
三国山東登山口9:48
三国山 10:22ー10:33
三国峠 10:45
三国山東登山口11:04
明神峠 11:35ー11:45
湯船山 12:17
白クラの頭 12:35
峰坂峠 13:07ー13:26
樹下の二人 13:41
世附峠 13:48
不老山南峰 14:18
不老山 14:23ー14:36
番ヶ平 15:01
向河原 16:10
山市場 16:15
休憩
三国山 11分
明神峠 10分
峰坂峠 19分
不老山 13分
計 53分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 富士急湘南バス山市場 御殿場線山北駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はネットで神奈川県警に提出 明神峠〜三国山 よく整備された道、三国山東登山口からは急登が続く。 特に危険なところはないが、三国山東登山口へは車道を横断するので 車に注意 三国山〜明神峠 山頂から道標に従い三国峠へ降りるが、どの踏み跡が正しいのか分かりづらい。 テープやペンキをよく探しながら下る。 三国峠からは車道を歩いて三国山東登山口へ戻る。 車に注意 明神峠の仮設トイレからの下り、途中で左に下る道があるが作業道だから進まない。 まっすぐ進むと階段がありバス停に降りられる。 明神峠〜世附峠 道は整備されているが、アップダウン多い。 湯船山前後から峰坂峠ぐらいまでの間で、尾根が細くなったり、トラバースの片側 が切れていたりする箇所あり。 湯船山以降にかなり急な階段の下りあり、お助けロープがあるので片手が あいているなら使ったほうが良い。 世附峠〜山市場 不老山への登りはここまで歩いているとかなりキツイ。 不老山から番ヶ平までは、登り返しあり。 番ヶ平からの下りは結構荒れている。洗掘された黒土の滑りやすい下りや、 土砂崩れの後などを通過後、岩や石の砂が多い片側が切れたトラバース道が 麓近くまで続く。 樹林帯の下りは道が分かりにくいが、木にペンキ、リボンなどの目印があるので 下ばかり見ないである程度先を見通しながら進むこと。 |
その他周辺情報 | 山北町健康福祉センターさくらの湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軍手
スパッツ
レスキューシート
膝サポーター
虫よけスプレー
|
---|
感想
前回修理に出した靴は、またつま先が剥がれてしまったので新しい靴を購入。
足慣らしと分県登山ガイド「神奈川県の山」の未踏の山を踏破すべく、駿河小山に
向かう。
土日1本だけのバスで明神峠に到着。
ハルゼミの鳴き声と富士スピードウェイの自動車の音が混然とした登山道をまずは
三国山へ。
ブナの巨木のある急登を上り詰めた山頂は、ブナと楓等の林で展望はない。
箱根の三国山もブナの林で展望が無かったな、と思いつつ水分とミネラル飴を補給
後、三国峠へ。
どの踏み跡が正しいのか分かりづらい道を下って三国峠着。
ここから車道を歩いて三国山東登山口へ戻る。
非常に日差しが強いが、思ったほど照り返しもなく、風が吹き抜けていたので
問題なく明神峠への登山道へ。
明神峠からは不老山までの長丁場だ。
岩田翁の道標に癒やされながら、湯船山までの長い急坂を登り、時に痩せたり、
岩がちになったりする尾根や、片側が切れたトラバースを歩いて行く。
気温は非常に高いし、日差しも強いはずだが、頭上に樹木があるのでそれほど
きつくはない。
湯船山、白クラの頭のどちらかで食事にしようと思ったが、ベンチがないので
峰坂峠まで来てしまった。
軽く食事をすませた後はサンショウバラの丘へ向かう。
当然サンショウバラは終わっていたが、南側箱根の眺めが良い。
西側には越えたきた山々が見えるが、どれが三国山と湯船山なのか、はっきり
分からない。
北側には西丹沢のメインの山々が見えるはずだが、樹木が高くてよく見えない。
東側には大きく不老山が聳えており、登り返しの苦労が思いやられる。
世附峠からは、200mの登り返しだ。
今日一番の急登にたまに足が上がらなくなるが、なんとか南峰に到着。
朝は雲を被っていた富士山も雲がなく見えるが、完全に逆光なので写真に写らない。
展望の無い不老山山頂、期待していなかったのに3輪だけサンショウバラが。
運が良かったのだろうと、下山開始。
番ヶ平からの好展望を楽しんだ後は、気が抜けない長い下りが続く。
荒れがちで正しい踏み跡が分かりづらい、滑りやすい黒土の道の後は、土砂崩れの
後を通ったり、岩や石の道に変わった後は、片側が切れている急なトラバース等を
1時間あまり下ってバス道にたどり着いた。
丁度すぐにバスが来たので、山北のさくらの湯で汗を流してから帰宅した。
靴の慣らしにしては、距離も時間も高低差も結構あったが、足には合っていた
らしく問題なく歩き通せたので、良い買い物をした、と満足だ。
コメント
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juusinn005さん、こんばんは。
新しい登山靴ですね 羨ましい…
足慣らし、とはいえ結構な距離と高低差を歩かれていてさすがです
バスは…行きも帰りも1時間に1本なんですか 逃したら大変な事に…
昨日、下界は真夏日で暑くてたまらん といった感じでしたが、木陰の中の風は涼しそうですね。
そして残っていたサンショウバラ!
緑の中で良く映えますね〜。綺麗です。
juusinn005さんのレコを拝見して、山に行きたい!!
私もそろそろ新しい登山靴が欲しい!!…と同時に思ってしまいました
お疲れ様でした!
itadakipinkさん、こんにちわ。
新しい靴は、冷やかしでためし履きをしていたところ、見事に足にフィットして
いたのと、新製品が出たためカタログ落ちして安くなっていたので購入しました
本当は別のメーカーの靴を探していたのですがね
明神峠へのハイキングバスは土日の朝一本だけで帰りのバスは有りませぬ。
ここまで来てしまうと、三国山を越えて山中湖まで歩くか、不老山まで歩いて駿河小山か
西丹沢側に降りるかの選択肢しか無いのです
意外と暑かったので、三国山から鉄砲木の頭へ抜けて山中湖に行こうかとも考えましたが
帰りの交通費がバカにできないので計画通り、西丹沢側に抜けました
先週の高原山のシロヤシオと言い、今回のサンショウバラはロングコースを炎天下に歩い
たご褒美なのでしょう
丹沢ですか 良いですねえー 茨城は1000m超の山が無くて何時も物足りません おまけに熊が出たとかで最近檻を仕掛けたとの事です 神奈川ですと南あは近くて羨ましい限りです こちらからでは都心を抜けるのが結構大変で もう低山は暑くて 昨年より暑い 海にしようと思ってます
kamineさん、初めまして、こんばんわ。
茨城の山といえば、筑波山しか登ったことが有りませぬ
しかもケーブルカーで登ってロープウェイで下るという登山にあるまじき
行為
熊といえば、今回下山した辺りも5月以降何度も見かけられたらしく、
地元の新聞では話題になっているようです
熊鈴だけではなくラジオも用意しようか、と思う今日このごろ
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