【テント場で会いましょう】常念岳・蝶ヶ岳

2016年06月18日(土) ~ 2016年06月19日(日)

• GPS: 29:26
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,064m
• 下り: 2,073m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:46

距離 11.5km 登り 2,035m 下り 675m

4:36 スタート地点
4:53 4:58 三股登山口
8:39 8:54 前常念岳
9:56 10:32 常念岳
13:40 13:42 蝶槍
13:47 蝶ヶ岳三角点
13:55 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:22 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:10

距離 6.0km 登り 28m 下り 1,396m

6:53 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:55 蝶ヶ岳
8:33 8:34 まめうち平
9:13 9:19 ゴジラの木
9:36 三股登山口
10:03 ゴール地点

天候

晴れすぎ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往復：所沢IC〜安曇野IC 495号で三俣
駐車場：三俣第一駐車場 2:30着でわりとギリギリ

コース状況／危険箇所等

基本夏道、危険なところはなし。
常念岳からすぐのハイマツ帯で少しルート外れて下ってしまい、少しトラバース。

第一駐車場と第二駐車場の間で熊の目撃情報。
路肩には落石多数、猿もウヨウヨ。

その他周辺情報

495号、踏切近くにセブンイレブン。

ほりでーゆー湯の郷、蝶ヶ岳ヒュッテで割引用紙もらって430円。下山した方が大半で、露天風呂で山談義が弾む。

495号沿いの食事処百屋（ももや）。小綺麗な店内は、開店後即満席。分厚いロースカツ。ごはん、汁、キャベツおかわり可能。
http://s.tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20018309/

写真

6/18 4:31

朝4時半で第一駐車場はすでに満車。

6/18 4:41

次々と登山者が出発して行く。こちらもクライムオン。

6/18 4:57

登山届出して、トイレ済ませて。しかしここですでに事件が発生していたとはつゆ知らず。

6/18 5:18

ご近所なクライマー夫婦と念願叶っての山行。

6/18 5:45

脳内で「楓」が延々とループ。というか歌ってましたね。

6/18 7:07

今週も梅雨を見失う。

6/18 7:14

調べてみたらイチヨウラン。頭の一枚の葉っぱが目印です。

6/18 7:18

ここで事件が発覚。ご夫婦一旦登山口まで下ることに。

6/18 7:35

各々蝶ヶ岳ヒュッテを目指しましょう。合言葉は「テント場で会いましょう」。

6/18 7:39

二人と別れた直後、すぐに樹林帯を抜ける。

6/18 7:47

あそこが待ち合わせ場所。

6/18 7:50

八ヶ岳方面。富士山うっすら。

6/18 8:09

ホタカ！

6/18 8:12

鉱物の入り混じる岩稜帯。

6/18 8:44

時折ピンクの差し色。

6/18 8:51

前常念。雲が素晴らしい。

6/18 8:53

絵になるクライマーを後ろからコッソリ。

6/18 9:04

スッキリと抜けた常念岳と初対面。

6/18 9:07

大天井岳、燕岳方面。

6/18 9:09

蝶ヶ岳ヒュッテを目視確認。

6/18 9:15

来し方スカイライン。

6/18 9:16

御岳乗鞍。

6/18 9:16

ドドンと存在感。

6/18 9:26

ひっそりとオーレン。

6/18 9:39

ゴゴゴゴゴー。しかし虫がすごい。

6/18 9:39

楽しきハイマツ岩稜歩き。

6/18 9:42

ほいきた、槍！

6/18 9:44

行き交う人がみんな笑顔。スキップしたい気分。

6/18 9:46

指標の抜けに槍。

6/18 9:49

パラダイスジャンクション。

6/18 9:59

山頂到着。

6/18 9:56

オールスターと自撮る。

6/18 9:58

安曇野一望。

6/18 10:00

ここで食べれば、インスタントラーメンだってごちそう。

6/18 10:00

立山劔。

6/18 10:04

抜けに槍。その2。

6/18 10:05

穂高キレット槍に渦巻く雲。

6/18 10:18

みんな笑顔でした。

6/18 10:18

ピークハンター続々到来。

6/18 10:20

槍チョン。

6/18 10:30

大天荘もなかなか良さそう。

6/18 10:31

でも今日はあちらで待ち合わせ。

6/18 10:31

チラリと涸沢ヒュッテも。

6/18 10:31

キレットに長谷川ピークもクッキリ。

6/18 10:31

五郎さんやら水晶まで。

6/18 10:32

燕の奥にたぶん鹿島槍。

6/18 10:32

立山方面。

6/18 10:32

さすがに遠望は利かず。

6/18 10:33

乗鞍ズーム。

6/18 10:33

そろそろあのてっぺんにも登りたいなあと。

6/18 10:44

キンポウゲ。

6/18 10:55

さて素敵な稜線歩き。

6/18 11:14

スミレ会議。

6/18 11:23

ロードトゥ蝶槍。

6/18 12:00

バカマ。

6/18 12:13

風の抜ける鞍部でおにぎり休憩。

6/18 12:15

キンバイ。

6/18 12:16

常念と夏雲。梅雨は相変わらず行方不明。

6/18 12:18

ヒメイチゲさま。

6/18 12:39

ポップな看板。

6/18 12:43

爆音とともにヘリ登場。

6/18 12:43

大滝山近辺でホバリングしていました。

6/18 12:47

ミヤマの方。

6/18 12:50

安曇野上空に天使の落書き。

6/18 13:00

コヤマカタバミの紫ラインがキレイに撮れた。

6/18 13:02

つづら折れから台にのってあの天辺ね。

6/18 13:04

おおサクラソウ。

6/18 13:06

ナナカマドの花と青すぎる空。

6/18 13:24

木陰から槍。

6/18 13:29

蝶鑓を待てずに乾杯をしている先輩方。うらやましい！

6/18 13:33

この景色があれば、何杯でも飲めそうだ。

6/18 13:38

トップオブ蝶鑓。あそこに立つ！

6/18 13:40

立ちました。

6/18 13:39

ぐるり。

6/18 13:43

天空ビクトリーロード。

6/18 13:46

トップ堪能。

6/18 13:56

沿道の黄色い声援浴びてウイニングラン。

6/18 13:58

覗き込む梓川。

6/18 14:17

ゴール目前、2人は居るかな？

6/18 14:22

ゴール！受付済ませてテン場に行ったら...

6/18 14:37

2人と無事合流。乾杯！

6/18 15:03

いい場所は空いていなかったが、さっそく幕営。

6/18 15:03

では山荘前のベンチで酒宴といきますか。

6/18 15:12

タコきゅうりキムチ、マグロお刺身。ソーセージ。早くも赤いやつグビグビ。

6/18 15:53

最近のトレンド、塩麹チキンにインゲンとトマト。

6/18 18:21

最終兵器、キムチ鍋スタート！

6/18 18:56

サンセットを阻む雲。果たして？！

6/18 19:01

小屋泊の方々は、諦めて一旦退却。

6/18 19:07

焼けるのを待っていたかのように、雲がサーっと引いた。

6/18 19:08

マジックアワーの始まり。

6/18 19:17

時と風、光が織り成す魔法。

6/18 19:18

を眺めながらの鍋飲みゥイェーイ。

6/18 19:19

夕焼けに、もの思ふ。

6/18 19:20

オールスターサンセットフェスティバル。

6/18 19:21

雲が描き出す不思議な紋様。

6/18 19:22

帰り見すれば月出ずる。小屋泊の皆さんもワラワラと出ずる。

6/18 19:31

宵闇襲来と共に撤収。すぐに気絶。

6/19 4:41

風の音で目を覚まして外に出た瞬間テントが持って行かれた。慌てて撤収。

6/19 4:42

西に沈んだ陽は東から帰ってくる。当たり前の事が奇跡のような営みに思える。

6/19 4:42

雲纏う常念。

6/19 4:44

犇めき合うテント。群がるサンライズ。

6/19 4:49

昨日行かなかった山頂詣で。

6/19 4:51

自撮る。

6/19 4:50

続々と山頂詣での方々が。

6/19 4:50

このロケーションだもの人気なわけだ。

6/19 4:56

茜に染まる雲と仲良し夫婦。

6/19 5:08

お水汲みがてら山荘で朝ごはん。

6/19 5:47

おにぎり雑炊と野菜のお味噌汁。

6/19 6:58

それでは下山。また来ます。

6/19 7:02

キヌ。

6/19 7:39

ヤグルマ。

6/19 7:42

たまに常念。

6/19 7:47

カガミ。

6/19 7:54

黄色いラッパ。

6/19 8:02

形のいいキヌ。

6/19 8:03

あそこから降りてきました。

6/19 8:08

オサバ祭り。

6/19 8:24

絶賛開催中。

6/19 8:37

苔とキノコのいい森歩き。

6/19 8:46

蝶ヶ岳からの角度からだと見えない残雪沢。

6/19 9:17

後頭部。

6/19 9:18

すっかりレア感のなくなってしまったギンリョウソウ。

6/19 9:27

いい山にはいい森といい沢、そしていい水がある。

6/19 9:53

無事帰着。

6/19 9:54

本日もほぼ満車。

6/19 10:17

第2駐車場近くの群れ。子猿がキュート。

6/19 12:01

お風呂の後のカロリータイム。トンカツ二切れでごはん一杯。モリモリと食らう。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 PENTAX

感想

otkme

珍しく2週続けて週末に休みが取れた。

昨年、五竜のテント場で出会って、ご近所住まいだと判明して以来、度々連絡を取り合っていたtake-4、charu-3夫妻に週末の予定を尋ねると土日で常念岳から蝶ヶ岳の周回の予定だと。急遽ご一緒させてもらう事に。

またもや梅雨時とは思えない青空の下、三俣から入山。間もなく森林限界を超えるというところでハプニング。旦那さま、登山口のトイレに忘れ物。

やむなく二手に分かれて蝶ヶ岳ヒュッテで落ち合うことに。残念だけど1人スカイウォーカー。しかし常念から蝶ヶ岳までの真っ青な空、広がるパノラマ、行き交う皆さんの笑顔。アップダウンの疲れも吹っ飛ぶ最高の時間。

ヒュッテで無事に夫妻と合流。忘れ物はまあまあ無事に回収と。先ずは乾杯、まだ陽の高いうちからの酒宴。最高の夕陽眺めながら至福の時間を過ごす。
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同じ歳、同じ街、同じ趣味、同じ日に同じ山。全く別の人生を経て、天文学的な確率で出逢ったぼくら。

こんな偶然も、山に沈む夕陽を眺めながらお酒を飲んでいると、何だか必然だったんじゃないかって思えてくる。

山の時間って、本当に不思議。

コメント

charu-3

ありがとう。
稜線を一緒に歩けなかったのは残念だったけど
最高の週末でした。
楽しかった〜！

また是非ご一緒に。

otkme

楽しい週末
chart-3さん

いろいろありましたが、最終的には結果オーライ。
贅沢な山の時間（＋お風呂とごはん）が過ごせましたね。

下山後に計ったように降り出した雨。どんなもんじゃい。