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記録ID: 90146
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ハイキング
日光・那須・筑波

【紅葉狩り 霸久慈男体山

2010年11月27日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.7km
登り
596m
下り
592m

コースタイム

11:32弘法堂-11:45登山口-11:51分岐-12:20小ピーク-12:49山頂-13:49分岐-14:00弘法堂
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:特になし。但し、健脚コースは閉鎖中。
登山ポスト:あり。
明けの明星が私を見送る。
by  W52P, KDDI-MA
明けの明星が私を見送る。
ごつごつして良い感じ。
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ごつごつして良い感じ。
駐車スペースはいっぱい。
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駐車スペースはいっぱい。
この神社前に車を停める。
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この神社前に車を停める。
ずらっと並ぶ車。
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ずらっと並ぶ車。
ここにも、
そこにも、
至る所に駐車。
最悪な駐車の例。
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最悪な駐車の例。
車はここまで。
ほうほう。
どちらに行こうかな。
かみさまのいうとお
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どちらに行こうかな。
かみさまのいうとお
インシャーアッラー!
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インシャーアッラー!
こんなんで本当に事故多発なのかね?
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こんなんで本当に事故多発なのかね?
紅葉が青空に映えて
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紅葉が青空に映えて
色鮮やか。
何というか、
無くてもいいんじゃなかろうか。
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無くてもいいんじゃなかろうか。
手すりみたいな感じ。
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手すりみたいな感じ。
この辺りは急か。
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この辺りは急か。
鎖が要りようの人も
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鎖が要りようの人も
出てくるだろう。
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出てくるだろう。
かつての山火事の名残り。
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かつての山火事の名残り。
途中のちょっとしたピークにて。
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途中のちょっとしたピークにて。
半分くらい来たかな。
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半分くらい来たかな。
落ち葉に靴も埋もれる。
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落ち葉に靴も埋もれる。
ついに山頂に到達。
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ついに山頂に到達。
気温もまずまず。
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気温もまずまず。
山頂を辞す。
この山は一度火に包まれている。
これを認めるべきや?
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この山は一度火に包まれている。
これを認めるべきや?
道が整備されてくればゴールは近い。
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道が整備されてくればゴールは近い。
撮影機器:

感想

先日、奥多摩と奥久慈を天秤にかけた結果、奥久慈方面は車で行きたいと見送った。
しかし、北関東方面は紅葉も終息しつつあるとの報に触れ、車を用意して見納めに赴くこととした。
茨城県北部と来れば、本来前泊するのが良いのだろうが、仕事の兼ね合いもあるので当日朝出発とした。金曜日は結構早めに帰宅したのだが、予定に変更は無し。

当日朝7時、赤羽発。この時間は高速道路も混んでいるだろうと暫く下道を行くつもりが、都内を迷走して時間をロス。常磐道に乗ると、今度は自動車の横転転覆事故を起こしたとかで事故渋滞。転覆するとか、一体どんな馬鹿な運転をしていたのだろうか。
イライラが募る。

結局、予定を大幅に変更。当初は竜神峽から奥久慈男体山を目指し、戻ってくる(この間を繋ぐのが結構大変)というものだったが、奥久慈男体山に行き、余裕があれば竜神峽も訪れることとした。

狭い道を対向車に気をつけながらチロチロ行くと、山の中の集落に至る。が、到着が昼前ということもあって駐車できるスペースは埋まっていた。

停めたきゃ早く来いということだ。
集落上手の神社前に駐車場があったので、そこに停める。なあに、歩く時間が片道十数分増えるだけだ。

標識に沿って降りていくと、今まで来たのより立派な道があって、その傍らの駐車スペースから路肩までズラーッと車が並んでいる。ここで丁字路の角近くに駐車するのは交通違反だと言っておこう。

さらに暫く歩くと山荘だか何かがあって、そこが登山道入口となる。
入口からすぐは畑のような感じだが、数分で分岐に至る。
この分岐はもちろんまったりコースとガシガシコースとの分岐である。
私のとる道は、何のために奥久慈まで来たのかという目的からして決まっている。もっとも紅葉を愛でに来たのは無論だが。まあ、閉鎖するのであれば徹底的にやればよい。但し、私は人が歩かない道は荒れるのが早いと思うので、閉鎖は手法としてあまりうまくないと思う。
人生至るところ青山あり、前に道がなくとも人は道を切り拓いて造るものだ。リアルな山でも同様。
では、その事故の頻発する道とはどんな感じであるかを検証してみる。
岩山特有の足音が響く感じ。下は落葉があるが上りでもあるので滑りやすいということはない。上は紅葉が素晴らしいが、よほど注意力が欠如しているのでなければ足を踏み外してしまうようなことはあるまい。
鎖がこれでもかというくらいにたくさんついているが、前半は傾斜も緩い所なので手すり程度で使えばよかろう。無理に握るほどのことはない。後半は人によっては大いに頼ることもあるだろう。
いずれにせよ健脚コースは今は閉鎖ということになっているらしい。救出やら何やらでお金がかかったりいろいろと批判されたりする行政の苦労はわかるが残念な話である。

山頂からの眺めは非常に良い。渋滞の時のイライラ感はどこへやらだ。もちろん男体山の神様にもご挨拶。ちょうどお昼の時間とあって多くのハイカーが憩っている。私も軽く軽食休憩。風もなく、暑くも寒くもないベストコンディションだ。そして紅葉が素晴らしい。

帰りは大円地経由。往路と違い落ち着いた感じの道。今回は後半戦が控えていたため、あまり楽しむ余裕がなかったが、次回はじっくり楽しみたいものである。

【紅葉狩り◆枸疑清に続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-90846.html

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