飛び入り参加で日光白根山
- GPS
- 06:52
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 950m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は有りません、 多すぎるハイカーと(自分らも)いう感じでした |
写真
感想
早朝今日はコウシンソウを見に庚申山へ行こうと車を走らせていると後ろについたマイクロバスがかなり近づいてくるので気になっていた、赤堀から新里まで20分位走って信号で後ろを見ると運転している姿に見覚えが、あれーもしかしてと信号で止まった時よく見たら案の定所属のハイキングクラブの元会長が運転していた。
お互い何処へと聞き日光白根山に行くと言うので急きょ行き先変更して後ろになりバスの後をついて行きました、冨広美術館でトイレ休憩し、元会長がせっかくだからバスに同乗しろと言われたのですが、今日は持ち合わせがないんですと私、いらないけど、助手席だぞと、私の車を駐車してバスに乗り込みました。助手席と聞いたが何とバスは満車で運転席の横の真ん中予備席(普段は使わない)でした。バスの真ん中でよく見えすぎて怖いようでした。
菅沼登山口で体操してスタートですが元会長と二人の人は丸沼スキー場にバスを移動してロープウェイで登ってくる計画だそうです。しばらくぶりの会の仲間がみんな声を掛けてくれ嬉しいです。
一番しんがり、会ではリーダーが一番後ろを歩くの決まりで先頭はサブリーダーで、少し前後してもいいけど、サブリーダーを追い越さない事、リーダーが最後と決まってますが私は飛び入りで、その後ろを歩きました。
写真を撮るので後がいいのですが、会の人でカメラを持っている人は24人中3人位です。私には無理ですがみんな思い出は体の中に入れるようです。
後で話すとあの山はあーだった、こーだったと実に良く覚えています。
私は花を見つけると撮らずにいられません、花モードでピンとを合わせていると、先に行ってしまうので追うのが少しきついです。菅沼口からはみんな登ってしまったのか、我々を追い越していったのは2,3人でした。帰りの人の方が多く5,6人だったでしょうか。弥陀ヶ池に着くとシラネアオイが保護してありますが、花は探しても遠く1つ2つです。かわりにシロバナヘビイチゴやミヤマキンバイ、イワカガミ、ミツバオーレン、ツカザクラなどが所々群生しています。
弥陀ヶ池から白根山を目指すとシャクナゲがいっぱいありますが、ハクサンシャクナゲはこれからのようでつぼみが固かったです。休みの時に胡瓜の冷たいのを頂いたりしながら、12時少し前に山頂に着きました。
岩場を登る時から人が多かったのですが、山頂手前のピークにはもう人で一杯です。狭い山頂も人があふれ記念写真どころで有りません。そこに元会長が待っていてくれて、会うことが出来ました。写真は南峰で後にして下がった窪地で昼食にしました。ここももう人人人で、何この多い人は(自分らもですが)とびっくりです。
最近行くところ有名処はどこも、富士山を思わせるような(少しオーバーですが)人が多いです。元会長が登ってきたロープウェイからの登山道は渋滞で付いていくより仕方ないので、私らより30分前に着いたそうです。
今年の冬、雪山で楽しんだ道は今はハイカーでいっぱいです。山頂はかなり寒く雨具を着てちょうどいい位でした。ところが・・・
南峰で班ごとに写真を撮って、私も最後に入らせてもらいました。下山ですが、下りも人が多く並んで行くより仕方有りません、1時過ぎ登ってくる人もいますが、下り優先のような感じで寒いタンクトップ1枚の外人さんが登ってきますが、見るからに寒そう、着るものも持っていないようです。体に悪いですし、下手をすると低体温症が心配です。
樹林帯に入り暖かさを感じられ、登山道脇に咲く花より急坂が終われば話に花が咲いていました。にぎやかな山行もたまには良いもんですね。二荒山神社にもシラネアオイが少し咲いていました。御親水を頂き、ゲートを潜ってロックガーデンにくるとコマクサがいっぱい咲いています。ガスが少し切れて白根山がよく見られたのが良かったです。今年初のコマクサです。小ぶりですがまだ咲き初めの様で色が鮮やかです、ここで少し休むのかと思ったらすぐにロープウェイで降りる事になりました。
行動が早いのは元会長の一番好む所です。私も団体券に入れてもらい150円安く乗れました。しばらくぶりのクラブ山行に同行して懐かしく、来年は復帰して少し会にも参加しょうと思いました。
こんばんは、yumesoufさま
休会中だといわれていたのに、
やはり会の方がyumeさんを必要としているようですね。
それに、いつでも受け入れてくれそうな雰囲気で…
見ていて、山仲間の微笑ましさを感じました。
会に入ると自由気ままというわけにもいきませんが、
集団行の楽しさ、安全性、更にいたるところでの支えあい
これもまた、山の楽しみ方なのでしょう。
それにしても、気軽に日光白根山へ行けること
うらやましいかぎりです。
aonumaさん こんにちは。
本当に不思議な遭遇でした、仲間が声を掛けてくれるので嬉しいですね、でも只でバスに乗ったのはまずかったかなーと後悔してます。会に戻ればお返しが出来るでしょう、日光白根山は割と近いです、尾瀬となると少し奥になる感じですね。うまく皇海山に行けるといいですね
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